2017年2月9日木曜日

ナガバノコウヤボウキ枯れ姿 -2017/02/05青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

冬の森では、当然ほとんど花を見ることはありませんが、夏や秋に花を咲かせた後の枯れ姿を見ることはできます。

青葉の森を歩いていたら、ナガバノコウヤボウキに出会いました。

E-M1, P2051513
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
34.0mm F2.8, 1/640sec, ISO200

ちょっとわかりにくいですね。

E-M1, P2051514
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F1.8, 1/1250sec, ISO200

枝に小さなカップのような萼(?)が上向きについて並んでます。
ほとんど皆、種はすべて飛んでますが、ひとつふたつ、まだふさふさの毛がついた種が残っているものがあります。

E-M1, P2051517
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F1.8, 1/640sec, ISO200

上から覗いてみるとこんな感じ。
ちなみに種をすべて飛ばした後はこうなります。

E-M1, P2051518
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F4, 1/200sec, ISO200

これはこれで味わいがありますね。

コウヤボウキのなかまには、ふつうのコウヤボウキとナガバノコウヤボウキがありますが、仙台で見られるのは「ナガバノ(長葉の)」のほうです。

もう少し詳しい説明は、夏に咲くきれいな花とともにこちらの記事をご覧ください。
花のアップを御覧になりたい方は、こちらの記事をどうぞ。

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