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2011年7月11日月曜日

暑い一日 -2011/07/09青葉の森

OLYMPUS E-420
OLYMPUS E-620

OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 80mm F4
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8

土曜日の昼前から、昼食を挟んで夕方まで、一日青葉の森を歩きました。
この日は気温も30度を超え、かなりの暑さでした。

夏とはいっても、やはり長袖のシャツが必要だということで、山登り用のシャツを購入し準備を整えました。

新しく導入したE-620用のバッテリーホルダーHLD-5も持って行き、その使い勝手を試すためにエクステンションチューブ65-116mmと80mm F4マクロも。
135mm F4.5マクロレンズは、いまゴミ取り修理中ですので手元になく、試すことができないので、代わりにXR RIKENON 135mm F2.8とPENTAXのK接写リングを持って行きました。

午前中は、三居沢から入っていきました。
登り始めてすぐ、おもしろいつぼみを見つけました。

E-420: 7095836
OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
F4, 1/50sec, ISO200

とがった3枚の葉がセットになっていて、その上に顔をだしたつぼみが複数固まっています。

E-620: P7094034
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F5.6, 1/20sec, ISO400

つぼみの先をアップで見ると、手前のぱっと広がったつぼみ群と、奥のこれから広がろうとするつぼみ(?)が見えます。

小さな花がたくさんつくのでしょうか?
名前は分かりませんが、どんな花が咲くのか楽しみです。

【後日追記】
このつぼみは「カノツメソウ」のものということがあとでわかりました。
2011年8月16日の記事「カノツメソウ? -2011/08/07青葉の森、三居沢付近」
2011年9月10日の記事「久しぶりのOM 28mm F2.8マクロ撮影 -2011/09/10青葉の森」


さらに、また違う花のつぼみも見つけました。

E-420: P7095837
OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
F4, 1/60sec, ISO200

葉は三裂、真ん中から伸びた茎の途中途中に方向を散らしてつぼみがつきだしています。

アップで見てみると・・・

E-620: P7094038
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F5.6, 1/30sec, ISO400

下の方のつぼみは小さな葉の上に乗って、茎から柄を伸ばした先に2,3個ついています。

E-620: P7094036
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/80sec, ISO400

一方、先端には短いつぼみが集まっています。
下と上でつき方が違うのか、上のかたまりはさらに上へ伸びて下と同じような形になるのか・・・

別の株を見てみると、

E-620: P7094042
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F5.6, 1/30sec, ISO400

下の方の葉が三裂していません。別の種類?
葉はみごとに喰われています。

E-620: P7094045
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/80sec, ISO400

こちらも葉を喰われていますが、喰われ方が異なっています。たぶん別の種類の虫に喰われたのでしょう。こちらの葉の形は三裂です。

【後日追記】
こちらは、「オヤリハグマ」のつぼみだったようです。
9月24日現在、まだ公開できるような花の写真はゲットできていません。
もしかしたら来シーズンに持ち越しとなるかも。


もう少し上に上がっていくと、またつぼみを発見。

E-620: P7094085
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/200sec, ISO400

少し紫がかった白いつぼみです。
葉はニラのように細長いです。
あとで、開いている花も発見しました。

E-420: P7095898
E-420: P7095901
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F5.6, 1/80sec and 1/100sec, ISO400

E-420とOM 50mm F3.5マクロレンズとの組み合わせは、おそらくこの日がはじめてだと思います。
さてこの花、来週は満開になっているでしょうか。

【後日追記】
この花は、「ジャノヒゲ(別名リュウノヒゲ)」というそうです。


うしろの葉(バラ科の野草?)の上に小さな虫を発見。この虫はいたるところにいました。

E-620: P7094091
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F5.6, 1/60sec, ISO400

ここで、OM 80mm F4マクロレンズにスイッチ。

E-620: P7094094
OM ZUIKO AUTO-MACRO 80mm F4
OM EXTENSION TUBE 65-116mm
F4開放, 1/30sec, ISO400

結局、エクステンションチューブの三脚座は使わず、HLD-5の三脚穴で固定することになりました。
三脚から外さずにそのままレンズを交換したからです。

もしかすると、今後も三脚座で固定するということはほとんどないかもしれません。

ミヤマタムラソウもたくさん咲いていましたが、なかなかきれいな花がなく、素通りが続きました。
ようやく見つけた花。RIKENON 135mm F2.8レンズで狙ってみます。
PENTAXのK接写リングNo.2(長さ18.5mm)をつけています。リングなしでは1.5メートルまでしか寄ることができませんが、この接写リング併用で、結構寄ることが可能になります。

E-620: P7094109
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8
PENTAX K MACRO RING No.2 (18.5mm)
F4, 1/80sec, ISO400

過去の経験から、絞り開放では収差が強くてぼんやりしてしまうと考え、F4に絞りました。

【後日追記】
この写真をもう少し編集して、花と、葉に写る花の影をより強調した雰囲気に仕上げる試みを記事にしました。よろしかったら比較してみてください。
2011年9月24日付「トーン調整ひとつで -2011/07/09ミヤマタムラソウ」

でも、せっかくなので開放でも1枚。

E-620: P7094110
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8
PENTAX K MACRO RING No.2 (18.5mm)
F2.8開放, 1/160sec, ISO400

背景だけでなく、白い花もにじみが出てソフトな雰囲気になっていますが、これはこれで悪くなさそうです。
暗めの背景に白く輝く花、というシチュエーションだったからでしょうか。

ついでに、もう一つ絞ってF5.6とした場合を比較してみます。

E-620: P7094111
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8
PENTAX K MACRO RING No.2 (18.5mm)
F5.6, 1/40sec, ISO400

このRIKENON 135mmレンズは、画質に定評があるとか、有名というわけではないですが、十分な描写性能を持っていることが確認できます。接写リングで設計上は想定外の近接撮影でもここまでの画が撮れれば、十分です。

OM 135mm F4.5マクロの立場が微妙になってきますね。
無限遠まで連続的に対応可能というのがメリットということになるでしょうか。

最後に、同じミヤマタムラソウをE-420とOM 50mm F3.5マクロレンズとの組み合わせで撮った一枚。

E-420: P7095880
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/400sec, ISO400

ちょうど日当たりのよい場所に咲いていたので、葉(実はミヤマタムラソウのものではなくチゴユリなのですが・・・)の上に花の影がくっきり映っています。

昼食後、午後にも2,3時間歩き回りましたが、暑さでばててしまいました。
ほとんどしゃがんで撮ることもできず、枚数も午前中より長い時間いたにもかかわらず、それほど伸びませんでした。

暑い夏の日は特に、狙いを絞って短い時間で効率的に回る必要がありそうですね。

2010年10月30日土曜日

名前不明のキノコ -2010/07/03青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4

秋になり、青葉山も花が少なくなってたくさんの種類のキノコが目につくようになってきました。
それらのキノコもまだ投稿していませんが、もっと以前、7月に青葉山へ行ったときにたった1枚だけ撮っていたキノコの写真があります。

P7032171
F8, 1/8sec, ISO400

暗く日の当たらないところに生えていたので、シャッター速度はなんと1/8秒!
カサはとても薄くて、縁のところはいくつか喰われたのか穴が空いてます。
しかし、なんともいえない趣があって、いい造形です。

名前がわからないのが残念ですが。
【10月30日追記】
イヌセンボンタケの可能性アリです。
こちらの投稿記事を参照してください。

2010年9月20日月曜日

キンミズヒキを超アップで -2010/09/19青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
with CLOSE-UP LENS f=170mm

青葉の森で、お盆頃から気になってときどき撮っていた黄色い小さな花がありました。
今日は、いつも持って行こうと思っていて忘れてしまっていた、80mm F4マクロ専用のクローズアップレンズをちゃんと持ってきていたので、絶対どこかで使ってやろうと狙ってました。

どうしても80mmマクロを使うと暗くなってしまうので、露出がかなり厳しかったのですが、フラッシュがかなり有効とわかりましたので、抵抗なく使えます。

今日はときどきパラパラと雨が落ちてくるような天気でしたが、不安はありませんでした。
最初の1枚は、まず自然光でチャレンジ。

P9193387
F11, 1/13sec ISO400

これでもがんばったほうだと思います。
暗いので、プラス補正かけたいところですが、これ以上シャッター速度を犠牲にはできません。

ここには載せませんが、
RAW現像時に+1.0EV補正をかけたら、まずまず見られる写真になりました。

ここで、FL-36Rを使ってみることにしました。
かなり被写体に近いので、あまりいい効果は期待できませんが・・・

P9193388
F11, 1/100sec ISO400
FL-36R (TTL AUTO) with Ref from below

一応、フラッシュの光が上から入るので、影を和らげるようにと下からレフをあてたのですが、完全にフラッシュの光に負けてます。
また、ピントをめしべの先に合わせたのですが、F11まで絞ったのに、すでに花びらはピンぼけです。
恐ろしいほどの被写界深度の浅さ。

これもここでは載せませんが、花びらにピントを合わせたら当然ながらしべはみなピンぼけになりました。
花を正面から狙うのはかなり難しそうです。

それでは、ということで花を横から狙うことにしました。

P9193391
F16, 1/100sec ISO400
FL-36R (TTL AUTO) with Ref from right front

今度は縦位置のアングルにしたので、フラッシュの光は左から来ます。そのままでは花の裏側が影になってしまうので、右手前からレフをあててみました。
光の加減はうまくいったのではないかと思います。

しかし、ピントはやはり難しいですね。
暗闇をバックに白色が目立つめしべをジャスピンにしたかったのですが、それではそれより手前の花の部分はすべてボケボケになってしまいます。

悩んでいるうちに、なんとなく良さそうなところに合わせてシャッターを切ったら、左右のおしべにピントがきました。
めしべは少しピンぼけになってしまいました。
でも、F16まで絞っているのでこれ以上は無理でしょう。(もっといっぱいいっぱいまで絞ればよかった?少々後悔)

次は、右を向いている花を縦位置で狙います。
フラッシュはホットシューに取り付けているので、左から光が来ます。
当然右からレフをあてますが・・・

P9193392
F11, 1/100sec ISO400
FL-36R (TTL AUTO) with Ref from right side

肝心の目的の花が影になってしまいました。
それでは、ということで試しに自然光とレフだけで撮ってみました。
F8まで絞ってみたところ、シャッター速度は1/20秒となり、タイミング悪く風で揺らいだようでブレかピンぼけが起きてしまいました。

もう一段絞りを開けてF5.6にしたところ、たまたまピント合わせした位置から大きく動かないでいてくれたようで、うまく撮れました。

P9193397
F5.6, 1/30sec ISO400

ピントもなんとかめしべに来てくれています。

最後に、花びらの上に乗った小さな水滴を狙ってみました。
自然光だけでは、F5.6で撮ったためか残念ながらぼんやりした感じになってしまいましたが、フラッシュを焚くと、くっきり写りました。
では比較してみましょう。
P9193399 F5.6, 1/40sec
P9193400 F8, 1/100sec FL-36R



ほんとうはリングフラッシュなんかがあるといいのですが・・・

2010年9月1日水曜日

ヌスビトハギ(?) -2010/08/14, 29青葉山

最近の青葉山では、派手で目立つ花は少ないですが、小さくて地味な花は豊富に咲いています。
近頃気になっているのが、 ピンクっぽい薄い紫の小さな花です。
最初はお盆休みの8月14日、青葉山で見つけました。


P8142793
E-620
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放、1/250sec (-1.0EV) ISO800

暗~い中に光る小さな花、というシチュエーションでしたので、1段分アンダー露出で撮ってみました。
花の形から、マメ科であることはほぼ間違いないと思いました。
花を別の角度から見てみると・・・

P8142806
E-620
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放、1/200sec (0EV) ISO800

葉は下の方だけについていて、とんがったのが3枚セットでした。

P8141599
E-420
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F2.8, 1/320sec (+0.3EV) ISO800

P8141598
E-420
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F2.8, 1/500sec (+0.3EV) ISO800

全体を写そうと、引きで撮ったのですが、プラス補正にしたままだったので花が白く飛んでしまいました。しかもピンぼけ・・・
かろうじてい一番下に写っている花にピントが・・・やっぱだめですね。

この花はいったい何という名前なのか!
調べてみたところ、候補はヌスビトハギ。

なぜ「盗人」?

それは、

P8293237
E-620
OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
F8, 1/30sec (0EV) ISO800

実の形にあるようです。
この三角形の実が2つ並んだ形、それは盗っ人が足音を忍ばせて「抜き足、差し足、忍び足」と歩いた足跡に似ているから、なのだとか。
かわいそうなネーミングです。

この写真は8月29日に青葉山で撮ったものです。
それにしてもこの写真、ピンぼけ、蜘蛛の巣ラッピングと、いいとこなしですね。

このケースのように、ひょろひょろしていて風にゆらゆらなびいてしまうような花を撮影する場合、うまくやる方法はないもんでしょうか。

2010年7月11日日曜日

しばしお休み80mm F4マクロ

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4

さきほどの投稿でお知らせしたとおり、80mm F4マクロ用のオートエクステンションチューブが、OM-4/3アダプターMF-1と変な風に合体してしまったので、現在療養の旅に出ております。

しばらくの間、80mm F4マクロの超どアップ写真が撮れないことになります。

7月10日(土)、青葉の森で最後に撮影した6枚をアップします。
すべてカワラナデシコの写真です。

P7102243
F4開放, 1/160sec (+0.7EV) ISO400

ばっちり!といいたいところですが、わずかに前ピン。
強風というほどではなかったのですが、そよ風が吹いていて、被写体がゆらゆら揺れており、ライブビュー撮影のタイムラグではなかなかジャストのピントが来ません。
シャッター速度も、どうしても稼げないので運に任せるしかありません。

でも、この写真もまずまずと思います。(思いたい)

P7102244
F4開放, 1/250sec (+0.7EV) ISO400

最初の写真はまだ全開になっていない咲き始めの花でしたが、こちらは花としては全開です。でもしべの伸び具合を見るとまだ完全ではないようです。

こちらも、ピントが若干甘めです。
残念。

P7102245
F4開放, 1/800sec (+0.7EV) ISO400

こちらはしべの伸びも十分、日も射してきて露出にも余裕がでました。
わずかに前ピンになりましたが、直射日光を浴びてコントラストがついた花びらでごまかせるかな?

P7102246
F4開放, 1/500sec (+0.7EV) ISO400

こちらは、花を横から狙ったものです。
めしべ(?)が日を浴びてきらきらときれいでした。
これも、風でゆらゆらと揺れるのでシャッターを切るタイミングがたいへん難しかったのですが、なんとか狙ったところにピントが合ってくれて良かったです。

P7102247
F4開放, 1/400sec (+0.7EV) ISO400
with CLOSE-UP f=170mm

 せっかく専用のクローズアップレンズを持って行ったので、1枚くらいは撮っておこうとチャレンジした写真です。
やはりピントが甘めですが、状況を考えるとまずまず満足のいくものです。

P7102248
F4開放, 1/200sec (+0.7EV) ISO400

クローズアップレンズを外して撮影したのですが、たしかチューブをほぼいっぱいに伸ばして撮ったので、そこそこの倍率で(等倍、35mm判換算で2倍)撮れていると思います。
その分、シャッター速度も遅めの条件になっています。

フォーサーズの受光素子はサイズが小さい分カメラ自体をコンパクトにできることや、イメージサークルが小さいので周辺の描写がイマイチのレンズでも中心部のみを使えるというメリットがある反面、暗い状況での光蓄積は、APSサイズやフルサイズ素子と比べるとやはりきついですね。

でも、ライブビューの拡大画面では結構くっきりといい感じに見えるのに、いざ撮影してあとで画像を見ると、それほどでもないというケースが多いです。
やはりシャッター速度が遅いからか、ミラーのアップダウンショックか、ブレてしまうのでしょうか?

たしかに、三脚を立てていても、その足場はフカフカだったりする場合が多いです。
気をつけて撮影するしかないのでしょうか。

2010年6月22日火曜日

80mm F4マクロに専用クローズアップレンズ! -2010/06/22

今日は東北大学の創立記念日で(一応)お休みです。

先日ヤフオクで落札させていただいた
OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
ですが、おまけでつけていただいた専用のクローズアップレンズを、今日初めて装着してお試ししてみました。

ただし、開始が夕方からで
撮影を始めてまもなく一気に曇ってきたので
シャッタースピードが非常に遅くなり、被写体ブレが出てしまいました。

被写体は、東北大学片平キャンパス内のニワゼキショウです。
お昼にチェックしたときは、たくさん咲いていました。

ところが、夕方行ってみると
丸い実になってしまったものばかり。
花はぽつり、ぽつりという感じで、ちょっと焦りました。
それでもいくつか選んで撮影。

記念すべきデビュー作はこちら。

P6222080
OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM Close-up lens f=170mm
F5.6, 1/10sec (+0.7EV) ISO400

花の右の方にぼんやり写っているのは、実です。

先日掲載した、クローズアップレンズを使っていない写真と比べると
アップの度合いがわかると思います。

花の中のしべをもっとよく覗きこめる角度にしたかったのですが、アングルを決めるのに、かなり手間取ってしまって、手前の花びらの陰に隠れるようなかたちになりましたが、これはこれでよいのではないか・・・と勝手に自分を納得させて撮りました。

1/10秒という非常に遅いシャッタースピードになってしまって、デビュー作としては好条件とはいえませんが、まずまずではないでしょうか。

続いて、さらに近づき、上から見下ろすアングルで花の奥にいる“しべ”を直撃します。

P6222081
F5.6, 1/13sec (+0.7EV) ISO400

上の一枚目を撮ってから、この写真を撮るために三脚の立ち位置とアングルを変え、ピントを合わせてシャッターを切るまで、約3分かかっています。

実はこのときすでに午後6時を回っていて、辺りが急に暗くなってきたので直接ファインダーを覗いてピントを合わせることはもはや不可能な状況になっていたのです。

ライブビューでなんとか被写体を見ることはできましたが、各素子(ピクセル)の1点1点が明るくなったり暗くなったり、ちらちら点滅するように見えるほど厳しい条件でした。

そして、どんなにピントリングを回しても、しべのディテールがくっきり見えるピント位置がつかめません。

結局、見切り発車的にシャッターを切りました。
わずかな風でも被写体が震えるので、じっくり落ち着いて揺れが収まるのを待つべきなのでしょうが・・・待てませんでした。

今度は天気のよい昼間に、十分な光量の条件で使ってみたいと思います。

しかし、このニワゼキショウという花、今年初めて知ったのですが、とても味わい深い花ですね。

2010年6月13日日曜日

ニワゼキショウ -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

ニワゼキショウの花を80mm F4マクロでアップに。

P6122047
F8, 1/1000sec (-0.7EV) ISO400

花びらの風合い(?)がきれいです。
横の丸いのは、やはり実でしょうか。

P6122048
F4または5.6, 1/640sec (+0.7EV) ISO200
RAW現像時に-0.7EV

こちらがつぼみなのでしょうか。
それとも終わったばかりの花?これから丸い実になる?
・・・ますますわかりませんね。

P6122050
F8, 1/100sec (+1.0EV) ISO200
RAW現像時に-1.0EV

花びらの美しさに見入っていたからか、中のしべがピンぼけに。


P6122051
F8, 1/200sec (+1.0EV) ISO400
RAW現像時に-1.0EV

こちらも同様、しべにピントが来てません。
残念

2010年6月12日土曜日

じっと我慢のかたつむり -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

80mm F4マクロレンズのすばらしさに感動しながら夢中でムラサキツユクサの花を撮影しているときに、ふと見ると葉の陰にかたつむりが付いていました。

P6122029
F8, 1/320sec ISO400

今日のように天気のよい日はじっとがまん。
雨が降るのを待っているのでしょうね。

しかし、こんなに炙られて中は暑くないのでしょうか。
干上がっていないことを祈るばかりです。

でももし、これだけ日に照らされても中に影響がないとしたら、ものすごい保湿(?)、断熱効果です。このしくみを解明したら、すごい材料が開発できるかも・・・

だめです。職業柄とはいえ、趣味のひとときでまでこんなこと考えてちゃ。

エクステンションチューブの威力 -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

さきほどのムラサキツユクサで、エクステンションチューブの長さを変えてその効果を確かめてみました。

まずは、最短65mmの場合
撮影倍率は1/2倍、35mm判換算で等倍です。
50mm F3.5マクロならこのあたりが限界ですね。


P6122025
F8, 1/400sec (+1.0EV) ISO400

つづいて最長116mmの場合
撮影倍率は等倍、35mm判換算で2倍です。


P6122026
F8, 1/200sec (+1.0EV) ISO400

この像をファインダーで見たときは、思わず「やったぜ!」とガッツポーズしてしまいました。

上の写真では、めしべのほうにピントを合わせたのでおしべの葯はピンぼけです。
下の写真ではおしべにピントを合わせました。
シャッタースピードが遅くなったためか、おそらく風で揺れたために少しブレてしまったようですが、ファインダーで見たときは、花粉のつぶつぶがくっきり見えるほどの感動的な画面でした。

ワーキングディスタンスも適度に確保できて、撮影しやすいです。
ピント合わせが50mm F3.5マクロと比べて容易なのは驚きでした。

専用のクローズアップレンズを使うと等倍~2倍、フォーサーズでの35mm判に換算すると2倍~4倍!もし明るさやピントの山のつかみやすさが損なわれなければ、かなり強力なツールとなります。

このエクステンションチューブには、回転可能な三脚座がついていますので、たとえば50mm F1.8で引きの写真が撮りたい、なんてときはこのチューブを三脚にくっつけたまま、カメラボディを簡単に外すことができます。


便利です!

このエクステンションチューブに50mm F3.5マクロをつけると1.8倍~2.8倍になるのですが、かなりの近眼でレンズの端から被写体までの距離がとても近く、ピントもかなり合わせづらいです。
被写界深度を取ろうと絞ったりしたら、とても暗くておそらく大変でしょう。
ライブビューでなんとかなるかもしれませんが。

機会があったら試してみたいと思います。

80mm F4マクロで枕撮影(超ローアングル) -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

さきほどアップしたムラサキサギゴケの花を、三脚ではなくビーンズバッグで撮ってみました。


P6122070
F5.6, 1/125sec ISO100

結構まともな写真が撮れたと思います。
この日は、ビーンズバッグ使用はこの写真1枚だけでした。

ムラサキサギゴケ -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

東北大学片平キャンパスのノギクポイントのすぐ近く、芝生に隠れてちらりと紫色の花が目に入りました。

ムラサキサギゴケです。


P6122066
F8, 1/400sec ISO400


P6122069
F4開放, 1/1600sec ISO400

絞りを開放にしても、十分使えると思います。
この80mm F4マクロレンズ、予想していたより使い勝手は悪くないようです。
エクステンションチューブとのコンビネーションや、レンズの暗さ、ピントの合わせやすさなど、使ってみるまでは結構不安でしたが、一気にすべて払拭されました。
フォーカシングレールがあれば、もっと楽に撮影できそうです。

露出の実験

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

私が所有しているE-620は、気のせいかもしれませんがいつも露出がアンダー気味になる傾向があるように思われます。
RAW現像の際に補正をかけて持ち上げるのですが、色のメリハリもなく全体にざらざら感が出てしまいます。

そこで、

露出を常にオーバーめに補正して撮影し、現像時に戻す

というふうにすれば、この問題が解決されるのでは?
と考えて実験してみました。

まずは、補正なしで


P6122061
F8, 1/800sec ISO400

つづいて、一段プラス補正で撮影し、マイナス一段で現像したもの


P6122062
F8, 1/400sec (+1.0EV) ISO400

ちょっと被写体が適切かどうかわかりませんが、左下の開きかけの花の明るさは、後者のほうがいくらか明るいです。ハイライト部分(上の花の花びら)はかろうじて白飛びしないで収まっているという感じです。

明暗差が大きい被写体で、明るい部分を適性にすると暗部がつぶれたりノイズが目立ったりしてしまうような場面では、このような方法が有効なのかもしれません。

フィールド復活してました -2010/06/12

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-1:1 MACRO 80mm F4
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

先日、草刈りで失われたと思われた私のノギクフィールド(記事はこちら:5月8日5月15日5月20日)が、復活しているのを確認しました。
しかも、5月のときより勢力を拡大しているようです。

今日、手元に届いたばかりの80mm F4マクロで挑戦です。
三脚を立てて(というか広げて)いると、花に虫が!
慌ててシャッターを切りました。その第一弾がこちら。


P6122052
F8, 1/640sec (+1.0EV) ISO400

慌てて撮った割には、いいできではないでしょうか。


P6122064
F8, 1/400sec ISO400

ほころびかけたつぼみです。
このように、白い花びら(舌状花というそうです)の先(というか縁というか)がピンク色になっています。
葉は、写真の下の方に写っているように、あまり切れ込みはなく、つるっとしていて薄い感じです。
このノギクは何という名前なのか、いがりまさしさんの本「日本の野菊」を見てもよくわかりません。

マクロ撮影用のフォーカシングレールを持っていないので、三脚ごと「えいやっ」と動かしてピント合わせしましたが、やはり手間がかかります。
アングルとか倍率とか、構図や露出、なかなか気と手が回りません。

でも、これまで以上に奥深いマクロ撮影の醍醐味を味わえるこのレンズ、大事に使って勉強させてもらおうと思います。