ラベル E-620/OM50mmF1.8(二代目) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2025年11月18日火曜日

2010/11/06撮影、通常レンズにAUTO EXTENSION TUBE 65-116

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8レンズは、ありふれたふつうの標準レンズで、最近接撮影距離は45センチです。

マクロレンズのようにアップで撮影したいときには、クローズアップレンズをあたまにねじ込むか、エクステンションチューブ(延長チューブ)をおしりに挟むかが主な選択肢になると思います。

私も、いつもはOM EXTENSION TUBE 7mm, 14mm, 25mmを使って45センチよりも近づいて撮影できるようにします。

今ではあまり「アップ、アップ!」「超接近!」「超拡大!」というような撮影はしなくなりましたが、かつては肉眼で見ることのできない小さな世界を可能な限り拡大して撮影することを追求していた時期がありました。

そして、いわゆる「ベローズマクロ」レンズであるOM 80mm F4や135mm F4.5レンズといっしょに手に入れたAUTO EXTENSION TUBE 65-116mmを、専用レンズ以外のふつうのレンズにも使ってみたくなったわけです。

2010年11月6日、ハキダメギクの花ひとつを画面いっぱいに拡大して撮影してみた写真が残っていましたので、あらためて眺めてみたいと思いました。

ちなみに、(F3.5マクロ以外の)50mm標準レンズに対してAUTO EXTENSION TUBE 65-116mmを使うと、35mmライカ判で撮影倍率「1.3倍から2.5倍」となるそうです。フォーサーズではその倍、「2.6倍から5倍」相当という凄まじいどアップ撮影ということになります。

それでは、2010年当時チャレンジした写真のうち2枚を出してみます。

PB064913
F1.8開放, 1/1000sec
ISO200

数ミリの花を画面いっぱいに写していますが、これがチューブの長さをどれくらいにしたか(撮影倍率をどれくらいにしたか)は不明であるものの、かなりムリしているなあ、というなかなかファンタジックな写りです。

絞り開放では非常に厳しい被写界深度なので、ほんの少し前後しただけでピントの合う部分、外れる部分がめまぐるしく変わります。
真ん中の筒状花の白っぽいふさふさおしべ?がこちらに突き出しているので、その先にピントを合わせると、それ以外の花全体がピンぼけになります。
チューリップの花のようにパカッと開いている花冠のあたりにピントを合わせると、突き出したおしべ?がボケます。
ピント位置をどの部分に持ってくるか、悩ましいです。

次に、ちょっと絞り込んでみたのがこちらの写真。

PB064910
F4(たぶん), 1/320sec
ISO200

実際にどれくらい絞り込んだのか、記録がないのではっきりしませんが、おそらくF4にしていると思われます。
絞り開放のときにはピントが合っている部分が非常に限定されてしまって、どこにもピントが合っていないように見えてしまいかねないようすでしたが、少し絞り込めばピントの合う範囲(つまり被写界深度)が広がるので、2枚の写真を比べてみればファンタジック感は薄れてある程度しっかりディテールが出ています。

しかしF4まで絞れば、F3.5マクロレンズを開放で使った場合と大きな差がなくなってしまうようにも思います。マクロレンズでこの長さ可変チューブを使用すると、撮影倍率は1.8倍から2.8倍、フォーサーズでは倍の3.6倍から5.6倍ということになるそうですので、同じ倍率で揃えれば、別のレンズを使う意味がかなり薄れてしまいます。

※最低倍率は、レンズのピントリング(ヘリコイド)をいっぱいに縮めて、単体なら無限遠撮影時の状態にしたときに出る倍率値だと思います。同じ50mmレンズで、なぜ通常レンズ(F1.2, F1.4, F1.8)では1.3倍(2.6倍相当)、F3.5マクロレンズでは1.8倍(3.6倍相当)というふうに違う倍率になるのか?ちょっと不思議です。

そう考えると、あえてF1.8レンズで「どアップ」写真を狙うとすれば、このレンズならではの特徴を出すためにはF1.8開放もしくはひとつ絞ってF2.8に設定するべし、ということになります。

まあ、いずれにしても2025年現在、ここまで拡大撮影と追求するようなことはまずないと思いますが・・・


2013年9月15日日曜日

久しぶりにE-620を青葉の森へ連れて行きましたが -2013/09/14

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先日、久しぶりにE-620を引っ張り出してきた
縦グリ(HLD-5)に装填していた2個のバッテリーがみごとに放電して空っぽになってましたが、充電しなおして、この日の「青葉の森」歩きに持ち出してみることにしました。

E-620を使っての撮影は、実に2012年6月24日以来、1年2ヶ月半ほどぶりということになります。

青葉の森での最初の被写体は、ヌスビトハギ。
もう花はあらかた終わりに近づいていて、その名の由来になった実がつきはじめていました。

E-620, P9143492
 OM EXTENSION TUBE 14mm使用。F4まで絞っています。

しかしそれにしても、ファインダーを覗きながらのピント合わせが難しい。
E-5のファインダーに慣れてしまっているからか、ピントの山がわかりにくく、実際ピンぼけを連発してしまいました。

足もとに生えていた小さなきのこも狙ってみました。

E-620, P9143496
 状況はこんな感じです。
とんがったオレンジっぽい色の傘が印象的なきのこ。
EXTENSION TUBE 14mmをつけて地面から見上げて撮ってみました。

E-620, P9143493
 OM 50mm F1.8レンズの丸ボケを出すために、ちょっときのこのほうはぼんやり気味になってしまっていますが、まずまず満足の一枚です。

見た目でも、OMレンズを装着したE-620はしっくり来ます。
何十年も時代の違うボディとレンズではありますが、まるで組み合わせることを想定したかのようなデザインのマッチング。

XZ-2, P9145261
E-5に装着したときよりずっとなじみます。
・・・でも、MFの困難さを考えると、手持ち撮影よりは三脚を立ててライブビューでピント合わせするのが無難のように感じますね。

導入当初はとても気にしていた、E-5の大きさ重さも、今では全く気にならなくなっているので、E-620の存在意義が微妙な立場になっています。
ZUIKO DIGITALレンズを使ってのAF専用機にしてしまう手もありますが・・・

今年中には新たに、E-M1が導入される予定ですので、そろそろE-620は引退でしょうか。

2011年11月12日土曜日

今年のキッコウハグマを振り返る~その2 -2011/11/05青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

つぼみの期間が長かった青葉の森のキッコウハグマ。
もっと写真を撮っていたと思っていたのですが、意外と撮っていませんでした。


10月10日にも青葉の森には足を運んだのですが、いたるところでキッコウハグマに出会うものの、みなつぼみのままだったので特にレンズを向けることもなかったのかもしれません。

10月1日に訪れたときに何枚か撮っていた、ということもあるかも。

第1回のときに披露した、スギヒラタケとのツーショット、もう一回くらい撮っていたかと思ったのですが、シャッターは切っていませんでした。残念。

そして久しぶりに訪ねた青葉の森。
咲いているキッコウハグマの花を発見。思わず声が出ました。

そのときE-620ボディに装着されていたレンズはOM 50mm F1.8。
まず、引きで全体像を撮影・・・しかし残念ながらみなピンぼけで泣く泣くボツです。

まともに撮れたのは、このレンズにOM 25mmエクステンションチューブをつけて狙ったクローズアップです。


E-620, PB057258
 OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm
F1.8開放, 1/250sec, ISO400

やわらかいムードを狙った絞り開放です。はるか下の方に亀甲の葉があるはずですが、大きくボケて識別できません。

絞り開放ではもう一枚。


E-620, PB057259
 F1.8開放, 1/200sec, ISO400

少し視点を下げて、横から撮ってみました。
後ろのつぼみ(?閉鎖花かも)もボケて、開いている花だけにピントが来ました。


E-620, PB057263
 F4, 1/60sec, ISO400

少し絞るとクッキリした印象に。



E-620, PB057266
 F1.8開放, 1/250sec, ISO400

この写真はエクステンションチューブなしです。
枯れ葉が積もる地面から伸びた茎と、一つだけ咲いた白い花。そして辛うじて姿がわかる葉。

だいたいどれも、一株に花は一つだけという感じでした。2つ以上花が開いているものもいくつかありましたが、たいてい1つが茶色くなっていて、シャッターを切るモチベーションが上がりませんでした・・・

さて、やわらかいタッチの写真を一通り撮ったあとで、OM 50mm F3.5マクロレンズでも狙ってみることに。


E-620, PB057308
 OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/125sec (-0.7EV), ISO400

やはりマクロ専用レンズだけあって、絞り開放でもいい写りです。
下にボケながらもしっかり形がわかる葉が写っています。


E-620, PB057315
 F5.6, 1/60sec (-0.7EV), ISO400

これは葉が主役です。ちょっと絞ってみました。

E-620, PB057318
F5.6, 1/30sec (-0.7EV), ISO400

花のほうもF5.6まで絞って撮ってみました。
このときはすべて自然光での撮影でしたが、フラッシュを使ってみるとまた違った印象の写真が撮れたかもしれません。


2011年11月7日月曜日

E-620最後のショットたち -2011/11/07片平

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先週末、青葉の森でとんだ災難に遭ったE-620とOM 50mmレンズ。
ちゃんと動作するかとても心配です。

そこで、お昼休みに持ち出して少し動作チェックすることに。

仙台市青葉区片平にある、旧東北帝国大学理学部生物学教室(現在は放送大学の宮城学習センター)の裏にある生物学標本園跡へ。

ここには、夏から長い間楽しませてもらっているセンニンソウがあります。

さすがに花の時期はピークを過ぎて、そろそろ終わりに近づいている感があります。
人間は、花の見栄えが悪くなるとすぐに気がいかなくなります。
それでも、虫たちはやってきます。


蜜あるところ、そして花粉あるところは虫にとってお食事の場です。

E-620, PB077355
with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/1000sec, ISO400

花びらのくたびれたセンニンソウの花にむしゃぶりついていますね。

E-620, PB077356
with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/1250sec, ISO400

足の爪の先だけで、よく安定してとどまっていられるなあ、と感心してしまいます。

※この写真は、FotoPusに投稿しました。フルサイズがご覧になれます>>>こちら

E-620, PB077358
with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/640sec, ISO400

翅が美しいです。

E-620, PB077360
with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/1250sec, ISO400

ぶらんとぶら下がって、しきりに花粉をぺたぺたやってます。

これらアブの写真たちはアルバムの形でFotoPusにも投稿しています。なんと、複眼のつぶつぶも写っていますよ。
こちらでご確認を。

~~~
カメラの電源を入れて、すぐ気づいたのは「液晶画面が暗い」ことでした。
よく見ると、表示はされているようです。
・・・そう、バックライトが点いていない。

コントラストのはっきりしているメニュー画面の文字などはなんとか見えますが、プレビュー画面はほぼ真っ暗。
これでは撮影後の映像チェックは不可能です。

それと、(ここに掲載した1600x1200へリサイズ済みの写真ではわからないかもしれませんが)かなり荒れていてノイジーです。

撮像センサーか、画像処理エンジンのどこかにも障害が出ているのでしょうか?
とにかく、修理の見積をお願いしたので、その結果待ちです。

2011年9月23日金曜日

相応しい処理は? -2011/05/21青葉の森(マイヅルソウ)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 with OM EXTENSION TUBE 14mm

今回は、ずいぶんと暦をさかのぼって5月21日に撮影したマイヅルソウの話題。
なぜそんな前のことを今?

実は、オリンパスイメージングの写真投稿コミュニティサイト「フォトパスFotoPus」花コミュ1周年記念として、小川町のオリンパスプラザで開催される写真展に応募するために、写真を選んでいるところなのです。

過去に撮影した写真をチェックしていると、未だにRAWイメージが現像されず眠っているものが数多く残されていることが。
また、すでに現像したものでも、もう少し真剣に処理すればもっと見る人の心に訴える(というか、私がその花を見て写真に撮りたいと思った瞬間の気持ちを再現する)ことができるのではないか、と思えるものもちらほらと出てきました。

そして今回取り上げるのは、そんな中のひとつです。

このとき、同じ被写体を同じ50mmレンズ、しかも一方はマクロでもう一方は一般標準レンズにエクステンションチューブで接近、という比較をしていました。
(いまでは時間が取れなくてなかなか試せない貴重なセットです)

いったん、マクロレンズで現像した写真を花コミュの「花たちは今!」トピック489: (3枚目)に投稿しました。絞り開放で丸ボケ効果を狙ったものでしたが、ほぼ同じアングルとフレーミングで、50mm F1.8に14mmチューブをつけて撮ったものが未現像のままでした。
また、現像時にトーンカーブを調整すると全く違うイメージの写真に仕上がります。そのあたりを今回は比較して検討したいと思います。

前置きが長くなりましたが、それではまずマクロで撮った写真を披露します。

【写真1】 P5212695, 50m/F3.5
F3.5開放, 1/50sec (+0.3EV), ISO400

木漏れ日か、遠くの木の葉に反射した光がきれいな丸ボケを作っています。
これを、50mm F1.8と14mmチューブの組合せで撮ると、

【写真2】 P5212703, 50/F1.8+EX-14 at F1.8
 F1.8開放, 1/320sec (-0.3EV), ISO400

開放絞り値の違いで、丸ボケが大きくひろがってしまって背景とのコントラストが弱まってしまいました。花のほうを見てみると、マクロレンズのシャープ感はないですが、絞り値の違いだけではないこのレンズ独特のボケ味が出ています。
このボケ味は、ひとによっては「レンズの性能が悪い。収差でにじんだりぼやけたりしている」と取られるかもしれません。私はあくまでもこのレンズの「味」だと思っているのですが・・・

ここで、最近このレンズを使って絞り開放で撮った写真に対してトーン調整すると、いい感じになることを発見(?)しましたので、あらためてこの写真もすこし編集してみることにします。

【写真3】 P5212703

トーンの低い部分(背景)をぐっと落として、白い花と背景のコントラストを強調するような処理を施してみました。
マクロレンズのときのようなクッキリした丸ボケが入っていないために、全体的にのっぺりした印象になっていた写真が、花を浮き立たせることによってすこしメリハリがついたように思います。ただし、せっかくすこし明瞭になった丸ボケではありますが、花のほうはもっと強調されていて、完全に負けてしまっている感じもします。
花だけが主題なら、完全に背景の一部だった淡い丸ボケが花の引き立て役となったこちらの写真もかなりいいセン行っていますが、丸ボケとのコンビネーションを考えると、マクロレンズで撮った写真のほうに分がありそうです。
なかなか難しいですね。

ちなみに、マクロで撮った【写真1】もトーンを調整してみるとこんな感じになります。

【写真4】 P5212695
OM 50mm F3.5レンズは、マクロ専用とはいえ絞り開放では写りが若干甘くなります。コントラストが上がった効果で、さらに引き締まった感じになりました。
そのかわり、光あふれる雰囲気の中にいる明るいイメージというよりは、薄暗い森の中での一粒灯る光というイメージに変わった感もあります。

さて、結果をまとめてみましょう。
あくまでもマイヅルソウの花を主題におく、ということであれば【写真3】
「花と光の対話」を表現したいのであれば【写真1】か【写真4】となりますが、「明るい森の中の花」を強調したければ【写真1】、「薄暗い森の中にぼぅっと浮かび上がる花」を主張するとすれば【写真4】
ということになるでしょうか。

うーん、いずれにしてもどれを投稿しようか迷ってしまいます。結局また悩みが増えただけのような気も・・・

【後日追記】
9月30日のエントリー最終日、ぎりぎりまで悩んだ末に【写真4】を投稿することにしました。
投稿写真は>>>こちら

2011年8月29日月曜日

ガンクビソウのつぼみ -2011/08/07青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

余り天気がよくなかったこの日、周りも薄暗くてなかなかいい写真が撮れませんでしたが・・・
青葉の森の散策路を歩くと、たくさんの黄色い花(?)もしかしてつぼみ(?)・・・なふしぎな植物が。

雰囲気から見てキク科の植物のようだ、とは見当がついたものの、これからキクのような花が開いていくのかどうかはわからず、まして名前などまったくわからないまま、たった1枚だけ撮った写真。

P8075249
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm使用
F2.8(?), 1/80sec (-1.0EV), ISO400

この花、後で調べたら「ガンクビソウ」という名前だそうです。花の形がきせるの雁首に似ているからとか。
ということは、これから黄色い花びらがパアーッと開くわけではなさそうですね。

2011年8月16日火曜日

カノツメソウ? -2011/08/07青葉の森、三居沢付近

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先日の青葉山でみつけたつぼみ。
名前が不明だったのですが、この日三居沢から登ってすぐのところ(先日みつけた場所付近)で、花が咲いているのを発見。

撮影してみました。
たぶん名前は「カノツメソウ」だと思われます。

似た花に、「ヤマゼリ」というのがあるそうですが、それにくらべて
ひ弱な感じ
葉の形が尖っていて細い
とのことなので、たぶん間違いないと思います。

写真はこちらです。

P8075226
F4, 1/60sec (-0.7EV), ISO400
これは真上から見下ろして撮ったものです。線香花火のように白い小さな花が散らばって、とてもきれいです。


P8075232
 with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/50sec (-1.7EV), ISO400
花をアップで。にぎりこぶしのようなつぼみがひろがって、しべが伸びて花が咲きます。


P8075237
 with OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/30sec (-1.7EV), ISO400
同じ花を別角度で。

バックが暗いので、小さい白い花が飛んでしまわないように思い切ってアンダーの設定にしました。絞りF4は記憶が曖昧でちょっと自信がないですが、これだけアンダーに設定してもシャッター速度が稼げず、ぎりぎりです。
たくさんシャッターを切ったのですが、ボケたりブレたりでほとんどがボツでした。
風で揺れるので、三脚に固定するわけにもいきません。

ほんとうは、もう一個持っていっていた25mmチューブを継ぎ足して、超アップにチャレンジしたかったのですが、25mm一個の段階でこれ以上はムリ!と判断し、チャレンジは断念しました。

絞りをF1.8開放にして、ファンタジックなムード作りに挑んでもよかったかもしれませんが、絞ってもこれだけ被写界深度が浅いと、絞り開放ではよほどしべの先端にでもビシッとピントを持っていかないと、見せられる写真にはならないでしょう。
OM 28mm F2.8レンズが手元にあれば、少し違ったチャレンジが可能だったかもしれませんが・・・

2011年8月14日日曜日

ヌスビトハギ -2011/08/06青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE

8月6日(土)、久しぶりの青葉の森です。
先の記事でも触れたとおり、この日最初の被写体はヌスビトハギ。
雨が降り出す直前です。

この日は、荷物を最小限にする目的で、いつもは欠かさず持ってくるOM 50mm F3.5マクロレンズを敢えてバッグに入れず、50mm F1.8を持っていって単体で引き、エクステンションチューブとの組合せで寄りの一本二役体制で臨みました。

P8065109
with OM EXTENSION TUBE 25mm
F2.8, 1/125sec (-0.7EV), ISO400

まずは、エクステンションチューブ25mmを1個つけて。
ヌスビトハギはヒョロヒョロ長い茎の先にポツポツ小さい花をつけるので、クローズアップ撮影が非常に難しいです。

カメラを三脚に固定するとかえってピント合わせが大変なので、三脚に左肘を乗せて手持ち撮影スタイルで撮りました。
絞りをこれ以上絞ると、風で揺らぐ花の被写体ブレが避けられないので、F2.8が精一杯でした。

さて、せっかくなのでここで25mmチューブ2個付けにチャレンジしてみました。

P8065119
with OM EXTENSION TUBE 25mm X2
F2.8, 1/60sec (-0.7EV), ISO400

なんとかぎりぎり人に見せられるものが撮れました。
少し逆光気味(といってもかなり曇っていて薄暗く、太陽の方向は大きな意味を持たないかもしれませんが)に、バックに暗い森の奥を選んで、花をぼうっと浮かび上がらせる作戦です。

50mm F3.5マクロでは、収差でにじむこともなくもう少しカッチリ写ることになるかもしれません。
しかし周囲のこの暗さでは、F3.5開放にしたとしてもブレて全滅になっていたかも。
F1.8開放だと被写界深度が浅すぎるのと収差が強く影響して、「過剰にファンタジック」な映像になってしまう・・・と考えると、このレンズでF2.8というのはぎりぎり余地のない選択といえるかもしれません。
同じ絞り設定でも、チューブを1本増やすとずいぶん暗くなってしまうようです。シャッター速度がかなりスローになりました。
また、F2.8に「絞った」といってもやはり被写界深度は相変わらず浅いですから、ちょっと油断するとボケボケファンタジー写真になってしまいます。

P8065120
with OM EXTENSION TUBE 25mm X2
F2.8, 1/100sec (-1.3EV), ISO400

雨が降る直前で、風も吹いてきたので
とても撮影の難しいヌスビトハギでした。



2011年6月13日月曜日

ドクダミの花に50mmレンズは不適? -2011/06/12仙台市青葉区片平

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 + OM EXTENSION TUBE 25mm
RICOH XR RIKENON 50mm F2L + PENTAX K CLOSE-UP RING No.2 (19mm)

今日(すでに昨日か?)は日曜日。
午後少しだけ、50mmレンズの比較にと放送大学(東北大金研と地続き)へ。

本当はスズメノエンドウの花をねらったのですが、時すでに遅し・・・ほぼ完全にみな「豆」になってしまっていました。

そこで、ドクダミの花で比較してみることに。
E-420ボディでも試してみたのですが、ここではE-620ボディを使ってみたときの結果を少し。

P6123238
こちらはRIKENON 50mm F2L、
F2開放, 1/200sec (+1.0EV) ISO200

そして、

P6123261
こちらはOM 50mm F1.8、
F1.8開放, 1/400sec, ISO200

撮影の流れで、RIKENONのほうはプラス1段露出補正をかけた設定、そしてOMのほうは補正なし・・・
一応、RAW現像の時にRIKENONのほうだけマイナス1段補正をかけ直して比較しています。
若干アングルが変わっているのですが、ぱっと見は意外にも大きな違いはありませんでした。

後ろにボケて写っているつぼみのボケ具合も大差なしです。
撮影対象や時間帯、天候の条件が、それほどこれら2本のレンズがとらえる描写に違いをもたらすようなものではなかった・・・と思いたいですが、実際それほど大きな差はないのでしょうか?

機会があればまた、チャレンジしてみたいです。

~~~
しかし、今回の比較テストに選んだ被写体(ドクダミ)は、ちょっとテストにはふさわしくなかったかもしれません。
サイズが大きくまた前後のボリュームもあるので、適度な合焦範囲を確保するためには相当絞り込まないといけないようですね。
絞ってしまうと、よほどの接近戦に持ち込まない限り、レンズ間の差が出にくいと予想されます。

その点を考えるとこのドクダミの花には、OM 28mm F2.8やPENTAX 24mm F2.8(まだカビカビで戦線復帰は叶いませんが)といった広角系のレンズを逆付け、もしくは中間リング併用で、ガンと寄りつつ適度に被写界深度を確保する、といった撮り方がふさわしいのかもしれません。
前景や背景のボケを活かすような被写体であれば、もうすこしわかりやすい結果が出るのでしょうが。
もう少し比較に適した被写体や撮影シチュエーションをじっくり考えて、たっぷり時間が取れるときに再チャレンジすることにしましょう。

(いつになるか保証はありませんが)

2011年5月28日土曜日

ツクバネウツギ -2011/05/21青葉の森(芸術編)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

前回に引き続き、ツクバネウツギです。
こんどは、カッチリ描写が鋭いマクロレンズから、絞り開放でやんわり幸せな気分を味わえる50mm F1.8レンズへとスイッチしました。

いきなり、エクステンションチューブ装着!しかも25mmを2個連結で!

P5212661
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm x2
F1.8開放、1/200sec (+0.7EV), ISO400

これぞボケの妙味。マクロレンズではここまでの感じは出せません。

ファインダーを覗いたときの一番の狙いは上のしべ、特に前へ突き出しためしべにあったのですが、残念ながら後ろの白い花びらに溶け込んでしまって、いまいち浮き出てきませんでした。
コントラストを強調して背景から浮き立たせることも考え、やってみましたが・・・下のオレンジ網目模様がどんどん強調されて、ますます主役の座を奪われる結果に。全体的にも不自然になってしまうので、コントラスト調整作戦はやむなく撤退と相成りました。
もう少し下のアングルから狙って、めしべを背景に抜けばよかったかも・・・とあとで少々反省。

どうせ主役がオレンジ模様になってしまうなら、こっちをもっと強めてやるか。
と、最近覚えたR, G, B独立にトーンカーブを調整して目的の色だけを強調したり弱めたり作戦に切り替え。

Rの明るい部分だけ少し持ち上げてみました。

P5212661 (R-tone was tuned)

ちょっと控えめな調整で、ほとんど違いが出なかったかもしれません・・・
もともとこのレンズ、コントラストはそれほど強く出ないフラットな発色なので、あまり無理してトーンカーブを触ると不自然になってしまうおそれがあります。このあたりでとりあえず終了にしましょう。

せっかく三脚を立ててじっくり撮っているので、1枚だけではもったいない。絞りを絞ってみると、

P5212662
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm x2
F4, 1/60sec (+0.7EV), ISO400

メリハリがつき、コントラストも高まりました。しべもくっきり、模様もはっきり・・・
でも、これではこのレンズ「らしさ」があまり出ていないような気がします。これなら50mm F3.5マクロレンズに25mmエクステンションチューブを1個つけて撮ってもほぼ同じ写真が撮れるのでは?

やっぱり「印象派」写真としては先のもののほうがよさそう。

同様の比較を別の花、別アングルで試してみました。

P5212663
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm
F1.8開放、1/200sec (+0.7EV), ISO400

このケースではエクステンションチューブを1個外して、少し引きで撮りました。
先ほどの、どアップ写真に比べると少々やわらか感は抑えられていますが、花の奥からこちらに突き出したしべや、下の花びらに生えた柔らかく細い毛が浮かび上がっています。

これを絞って撮ると、

P5212664
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm
F4, 1/60 (+0.7EV), ISO400

コントラストが高まり、しべの先の立体感や毛のくっきり感が増しました。また、先の写真ではややピンを外していた左上の花びらにもピントが行き、ディテールがはっきりと表現されています。
絞り開放ではただの白色にしか見えなかった花びらも、実はほんの少しピンクがかっていたことがわかります(小さくリサイズしたこの写真でうまく伝わるか・・・)。
花全体の特徴を明瞭に示すという観点からは、やはり図鑑的な写真といえそうです。これもマクロレンズを使えば、同様の写真が撮れそうですね。

しかし、この50mm F1.8レンズ、F1.8開放と少し絞ったF4とで比較すると、色のコントラストがずいぶん変わるものだと改めて再認識させられました。

芸術編、こんどはカメラボディをかえてさらに。
(つづく)

2011年5月22日日曜日

櫻岡大神宮のツツジ -2011/05/19(鳥居下のツツジの巻)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

今回も、引き続きツツジの記事です。
仙台市青葉区、西公園にある櫻岡大神宮正面の鳥居下には、先にご紹介した境内奥にあるものとは種類の違うツツジが咲いていました。

P5192614
F4(たぶん), 1/500sec (+0.3EV), ISO100

このツツジ、花の真ん中が縁よりも濃いピンク色になっています。
花をよく見ると、

P5192606
OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/400sec (+1.0EV), ISO100

花の中に小さな巻きの入った花びらが1枚入っているのです。これはありふれているのか珍しいのか、判断つきませんが、初めて見ました。

P5192611
OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/200sec (+1.0EV), ISO100

きれいな花です。でも、どうしても目が行ってしまうのが・・・

P5192605
OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/400sec (+1.0EV), ISO100

虫喰い穴。

2011年5月21日土曜日

櫻岡大神宮のツツジ -2011/05/19(モノクロにチャレンジ、の巻)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

さきほどの記事の続きです。
ひとしきり臥竜梅を堪能したあと、一瞬だけ猫さんのお相手をして、櫻岡大神宮に入りました。

3月に少し撮影した、白梅と紅梅の様子を見に行くのが目的です。
しかし、鳥居をくぐって境内に入ると、まず右手にモミジが目に入り、そこでトラップ。そのあと目を下に転じてきれいなツツジを発見、またトラップ。

肝心の本殿前、狛犬の脇にある紅梅の木は完全に日陰で、撮影はあっさり断念。
そこでこの記事では、ツツジにフォーカスして写真を紹介します。

残念ながら名前はわかりませんが、ほんのり薄いピンク色の上品なツツジです。

P5192509
F1.8開放, 1/2000sec (-0.3EV), ISO100
花だけがスポットライトのように照らされていて、周りが暗かったので0.3段アンダーに補正したのですが、それでも花の中心部分は白く飛んでしまう寸前でした。RAW現像時にコントラストを下げながらトーンを落としています。そうすることで、淡い花の色が白く飛ばずになんとか表現できました。

ピントもめしべの先に持っていくことができ、満足の一枚なのですが・・・
残念なことに、注目のめしべの先がちょっと汚れているのです。まことに残念。

P5192510
F1.8開放, 1/1250sec (-0.3EV), ISO100

今度は横から。これもピントはばっちり。でもやはり露出補正がやや弱かったようなので、RAW現像時に調整しています。

この写真、背景の黒を基調に花も色があるとはいえ、かなりの白っぽさ。
それならむしろ、思い切ってモノクロにしてみてはどうか・・・などと邪念(?)がわいてきました。

そして、チャレンジしてみたのが次の写真です。


意外と、手を加えずにモノクロにしてしまうと、カラーのときには気にならなかった背景のわずかな濃淡が目立ってしまって、主役の花が若干埋もれてしまう感じになってしまったので、ここではできる限りトーンを落としつつ、濃淡を平均化するためにコントラストを下げて(実際には-20です)みました。
花の上側と下側の花びらのコントラストがきつかったのも緩和されて、全体的によい方向にいったのではないでしょうか。

あまり追求すると、モノクロ写真にのめり込んでしまいそうなのでほどほどにしたいと思いますが、これからもときどきチャレンジしてみようと思います。

・・・けっこう面白いですね。モノクロ

臥竜梅(がりょうばい) -2011/05/19櫻岡大神宮(仙台市西公園)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

5月19日(木)、この日のお昼は自転車を繰り出して、計画的に西公園方面に行くことを目論んでいました。西公園付近を物色しながら、最終目的地として大橋を渡った仙台市博物館周辺(長沼、五色沼あたり)を考えていました。うまくいけばさらに奥、青葉城隅櫓を抜けて東北大学川内キャンパスまで足を伸ばせるかも・・・などと期待していました。

しかし、ちょっと出発が遅くなってしまったために時間が十分取れなかったのと、最初に向かった櫻岡大神宮周辺で時間をかけすぎたために、通過点のつもりだった撮影ポイントで敢えなく終了となってしまいました。・・・残念

まず神社脇の臥竜梅(がりょうばい)をチェック。この梅の木は、太閤秀吉の朝鮮遠征に参加した伊達政宗公が持ち帰って仙台城(若林城に、という記述もありますが、どっちでしょう?)に植えたという木の子孫のようです。市内の何カ所かに兄弟(親子?)たちがいます。
有名なところでは、若林城(現宮城刑務所)、瑞鳳殿や瑞巌寺などがあります。西公園にあるこの臥竜梅は、明治8年に分植されたとのこと。

片平にもあります。実は花のシーズンに入るだいぶ前、フライングで訪れていました。
記事はこちら

肝心の花の時期は、震災の直後ということもあってゆっくり撮影に出かけることができないままに過ぎてしまいました。

震災直前の3月上旬と震災直後、ちょっと咲き始めの時期にかろうじてこの西公園臥竜梅と、隣の櫻岡大神宮境内にある若い梅の木を見にきていました。
花は、なんとなく若い木のほうが張りとつやがあって、写真映えする気がして、臥竜梅のほうは「眺めただけ」でした。

今回は、もちろん花の時期はとっくに終わっていますが、若葉が出てきて青い実もなりはじめているのを期待して、それでも、あくまでも「最終目的地へ向かう前のちょっと寄り道」のつもりで訪ねたのです・・・が

最初のショットは、なぜか

P5192431
OM EXTENSION TUBE 14mm使用
F1.8開放, 1/320sec (+0.7EV), ISO100

なぜか、虫喰い葉・・・
この木、樹齢200年の古木ですが、虫に喰われるということはまだまだ若い!ということなのではないでしょうか。
そして、実を探してみることに。しかしなかなか見つからない・・・

P5192433
OM EXTENSION TUBE 14mm使用
F1.8開放, 1/320sec (+0.7EV), ISO100

鈴なりになった実の様子を思い浮かべて、下から覗き込んだのですが、なかなか実が発見できません。ようやく見つけたひとつです。
若い実は、短くやわらかい毛に覆われていますね。青い梅の実といえば梅酒に使う南高梅くらいしか見たことがありませんでしたが、もっと「つるっ」とした感じを想像していたので、ちょっと意外でした。
実は、ちょっとさわってみようとしたら、簡単に「ポロッ」と落ちてしまいました。おぉ、まことに申し訳ございません。

若葉のほうは

P5192435
OM EXTENSION TUBE 14mm使用
F1.8開放, 1/1250sec (+0.7EV), ISO100

瑞々しいです。
でも、いきなりエクステンションチューブを入れて、どアップばかり撮っていると「臥竜梅らしさ」がどこにも感じられないことに気づきました。

何とかして、「これは臥竜梅ですよ」的な写真も撮らなくてはならない、そう思いましてしばし考えました。・・・そして出た結論が次の写真です。

P5192448
F8, 1/125sec (+0.7EV), ISO100

最近めっきり少なくなった「絞り込み」。F8までがんばりました。
バックにぼんやり浮かぶ、竜のうねり。これこそ、「臥竜梅」です。

行く前には、それほど気合いを入れていなかった臥竜梅、実際に見てみると見所満載でした。
梅の魅力は花だけではない。これが結論です。

これから機会があれば、実のこれからを追跡したいと思います。
(上の写真の実は残念ながら落ちてしまいましたが、ほかにもちゃんと実はありましたのでご心配なく)

2011年5月10日火曜日

イカリソウ -2011/05/05青葉の森

OLYMPUS E-420
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先ほど扱ったイカリソウ。
同じ場所で、今度はE-420とOM 50mm F1.8の組合せでチャレンジです。
OM 50mm F3.5マクロとは異なる雰囲気を楽しめました。

P5053685
with OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/400sec, ISO400

やはりこのレンズを使うと、とてもソフトな仕上がりになりますね。

P5053698
with OM EXTENSION TUBE 14mm
F1.8開放, 1/1250sec, ISO400

このムードは、デジタルレンズやマクロレンズでは絶対出せませんね。
このときはRIKENONレンズは持っていかなかったのですが、このレンズはおそらくそれとも違った雰囲気が出ているのだと思います。

P5053703
with OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/800sec, ISO400

普通(?)の花を上から。
脇からちょろっと何かが出ているのですが、これは何でしょう?

P5053715
with OM EXTENSION TUBE 14mm
F4, 1/800sec (-0.7EV), ISO400

先の記事でアップした、マクロレンズによる写真と同じ花です。
使うレンズが違うと、かなり雰囲気が違ってきますね。この写真もF4まで絞っているので、条件的にはOM 50mm F3.5マクロレンズを絞り開放で撮る場合とほぼ同等だと思うのですが、ここまで違うとやっぱりおもしろいです。

P5053728
F4, 1/400sec, ISO400

P5053732
F4, 1/200sec, ISO400

P5053737
F1.8開放, 1/800sec, ISO400

森に自生するイカリソウの雰囲気が出たでしょうか。
このあたりは、十分にシャッター速度が稼げる条件だったので、ISO感度設定をもう少し下げてもよかったかも。

ここではすべて手持ち撮影ですが、最近E-420とスプリットマイクロスクリーンでのピント合わせにだんだん慣れてきた気がします。
やはり、サクサクと気持ちよいシャッター音と、(根拠はないですが)E-620よりも若干濃いめの色合いが魅力たっぷりのE-420は大変気に入っています。
本革ボディージャケットもばっちりで、とても手になじみます。

OM 50mm F1.8やRIKENON 50mm F2とE-420の組合せはこれからも活躍しそうです。