これから何回かにわたって、今シーズンのキッコウハグマをまとめてみようと思います。
とはいっても、それほど多くのショットがあるわけではありません。
たぶん、今年最初にキッコウハグマの写真を撮ったのは、10月1日だと思います。
E-620, PA016281 |
RICOH XR RIKENON 50mm F2
F4, 1/25sec (-0.7EV), ISO400
こもれび広場から沢のほうへ降りていき、橋のたもとの斜面で見かけたキッコウハグマです。当然まだつぼみですが。
「亀甲白熊」の名の由来となっているカメの甲羅のような葉の形がよくわかります。
E-620, PA016288 |
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5
F5.6, 1/25sec (-0.7EV), ISO400
散策路から少し外れて、倒木に生えていたスギヒラタケの脇にいたキッコウハグマのつぼみです。葉は草に隠れて見えません。
この写真を撮ったときは、近いうちに花が咲いたときのことを想像して、予約撮影のつもりでシャッターを切った覚えがあります。
(結局、花が咲いているところを見ることはできませんでしたが)
この日、同じハグマのなかまのオクモミジハグマやオヤリハグマは花を咲かせていました。これらは葉も大きく花もたくさんついて、けっこう派手です。それに比べてキッコウハグマは葉も小さく、背も低くて花も小さい、あまり主張しない花です。
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