2017年1月14日土曜日

久々にGXR -2017/01/13馬上蛎崎神社のサザンカ

RICOH GXR
RICOH GXR MOUNT A12
smc PENTAX 24mm F2.8

このブログも、更新を怠っているあいだに年を越してしまいました。
前回の記事は、なんと2016年8月の話題。

なかなか青葉の森へ出かけることもできず、平日お昼の片平周辺を歩くお散歩もままならず、ちょっとしたスナップはスマホのカメラを使うことが増えました。

そういう状況なので、かなりマニアックな(?)このカメラ、RICOH GXRを持ち出すことはなかなかない。

最後にこのカメラで何か撮影したのがいつだったか、調べてみたら・・・

なんと、2016年11月4日でした。
このとき撮った写真は、別の日記ブログに載せてあります。

片平丁沿いのモミジを、RICOH XR RIKENON 50mm F2Lレンズとのコンビで撮ったものです。

このブログでは、GXRとsmc PENTAX 24mm F2.8レンズのコンビで撮った写真についての記事は2014年5月7日のもので、その前日に撮影した片平周辺の花々でした。

さて今回は、片平にある馬上蛎崎(うばがみかきざき)神社という小さな神社の垣根になっている、サザンカの花を撮ってみました。

GXR, R0016684
F2.8, 1/1070sec, ISO200

車が走る通りは五ッ橋通り。戦後の新しい道路です。
神社のとなりには、良覺院(りょうがくいん)丁公園があります。良覺院は修験道のお寺でしたが、仙台城本丸下の蛎崎神社(稲荷神社)を、明治になってからこの場所に移したといういきさつがあります。

そんな由緒正しい(?)神社のサザンカです。

GXR, R0016681
F2.8, 1/760sec, ISO200

このレンズは、絞り開放で撮ったときの丸ボケが独特です。

GXR, R0016682
F2.8, 1/350sec, ISO200

別の花をほぼ正面から。
若干「前ピン」になってしまいましたが。

GXR, R0016683
F2.8, 1/250sec, ISO200

つぼみも撮ってみました。このレンズで寄れるぎりぎり。
非常に古いレンズ、そしてちょっと古いカメラのコンビですが、しっかり写ります。
さすがにマニュアルでのピント合わせはたいへんですが・・・

このカメラも、もう少し出番をつくってやりたいです。