2011年11月12日土曜日

今年のキッコウハグマを振り返る~その2 -2011/11/05青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

つぼみの期間が長かった青葉の森のキッコウハグマ。
もっと写真を撮っていたと思っていたのですが、意外と撮っていませんでした。


10月10日にも青葉の森には足を運んだのですが、いたるところでキッコウハグマに出会うものの、みなつぼみのままだったので特にレンズを向けることもなかったのかもしれません。

10月1日に訪れたときに何枚か撮っていた、ということもあるかも。

第1回のときに披露した、スギヒラタケとのツーショット、もう一回くらい撮っていたかと思ったのですが、シャッターは切っていませんでした。残念。

そして久しぶりに訪ねた青葉の森。
咲いているキッコウハグマの花を発見。思わず声が出ました。

そのときE-620ボディに装着されていたレンズはOM 50mm F1.8。
まず、引きで全体像を撮影・・・しかし残念ながらみなピンぼけで泣く泣くボツです。

まともに撮れたのは、このレンズにOM 25mmエクステンションチューブをつけて狙ったクローズアップです。


E-620, PB057258
 OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm
F1.8開放, 1/250sec, ISO400

やわらかいムードを狙った絞り開放です。はるか下の方に亀甲の葉があるはずですが、大きくボケて識別できません。

絞り開放ではもう一枚。


E-620, PB057259
 F1.8開放, 1/200sec, ISO400

少し視点を下げて、横から撮ってみました。
後ろのつぼみ(?閉鎖花かも)もボケて、開いている花だけにピントが来ました。


E-620, PB057263
 F4, 1/60sec, ISO400

少し絞るとクッキリした印象に。



E-620, PB057266
 F1.8開放, 1/250sec, ISO400

この写真はエクステンションチューブなしです。
枯れ葉が積もる地面から伸びた茎と、一つだけ咲いた白い花。そして辛うじて姿がわかる葉。

だいたいどれも、一株に花は一つだけという感じでした。2つ以上花が開いているものもいくつかありましたが、たいてい1つが茶色くなっていて、シャッターを切るモチベーションが上がりませんでした・・・

さて、やわらかいタッチの写真を一通り撮ったあとで、OM 50mm F3.5マクロレンズでも狙ってみることに。


E-620, PB057308
 OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/125sec (-0.7EV), ISO400

やはりマクロ専用レンズだけあって、絞り開放でもいい写りです。
下にボケながらもしっかり形がわかる葉が写っています。


E-620, PB057315
 F5.6, 1/60sec (-0.7EV), ISO400

これは葉が主役です。ちょっと絞ってみました。

E-620, PB057318
F5.6, 1/30sec (-0.7EV), ISO400

花のほうもF5.6まで絞って撮ってみました。
このときはすべて自然光での撮影でしたが、フラッシュを使ってみるとまた違った印象の写真が撮れたかもしれません。


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