通常、オートフォーカス(AF)撮影では、
1.シャッターボタン半押しでピント合わせ
2.半押し状態キープでフォーカスロック
3.シャッターボタン全押しで露出(撮影)
となっています。
しかし、この「半押し状態でキープ」というのがきつい場合もけっこうあります。
指を離してしまうとロックが解除されて、あらぬ場所にピントを合わせ直されてしまったり、逆に半押しがキープできずに関係ないタイミングでシャッターが切れてしまったり・・・
そこで、巷では「親指AF」なるものが存在するそうです。
どういうことかというと、
同じシャッターボタンの「半押し/全押し」を「フォーカスロック/撮影」に割り当てるのが問題だ!
別ボタンに分けてしまえ!
ということで、AEL/AFLボタンをフォーカシングに割り当ててしまうのです。
今、E-620は入院中ですので
E-420で「親指AFモード」に設定してみたいと思います。
マニュアルの94ページにも記述がありますが、親指AFモードにはmode1~mode4まで4種類のモードが用意されています。
そのうち、mode4はC-AFのみ対応となっており、またmode1とmode2はAEL/AFLボタンを押している間露出設定をロックする、いわゆるAEL機能を使うモードですので、必然的にmode3を選択し、AEL/AFLボタンでAFL機能を発揮させるようにすることになります。
「menu」から「スパナマーク1」そして「スパナマークB」の「ボタン/ダイヤル」へ。そして「AEL/AFLモード」へ進んで設定します。
明日(11月16日)は、自転車出勤して広瀬川で「親指AF」の具合を確かめてみようと思います。
天気予報では朝の気温がかなり低いようなので、気合いを入れて掛からなければならないかもしれません。
がんばります!
2011年11月15日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿