2013年9月15日日曜日

久しぶりにE-620を青葉の森へ連れて行きましたが -2013/09/14

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先日、久しぶりにE-620を引っ張り出してきた
縦グリ(HLD-5)に装填していた2個のバッテリーがみごとに放電して空っぽになってましたが、充電しなおして、この日の「青葉の森」歩きに持ち出してみることにしました。

E-620を使っての撮影は、実に2012年6月24日以来、1年2ヶ月半ほどぶりということになります。

青葉の森での最初の被写体は、ヌスビトハギ。
もう花はあらかた終わりに近づいていて、その名の由来になった実がつきはじめていました。

E-620, P9143492
 OM EXTENSION TUBE 14mm使用。F4まで絞っています。

しかしそれにしても、ファインダーを覗きながらのピント合わせが難しい。
E-5のファインダーに慣れてしまっているからか、ピントの山がわかりにくく、実際ピンぼけを連発してしまいました。

足もとに生えていた小さなきのこも狙ってみました。

E-620, P9143496
 状況はこんな感じです。
とんがったオレンジっぽい色の傘が印象的なきのこ。
EXTENSION TUBE 14mmをつけて地面から見上げて撮ってみました。

E-620, P9143493
 OM 50mm F1.8レンズの丸ボケを出すために、ちょっときのこのほうはぼんやり気味になってしまっていますが、まずまず満足の一枚です。

見た目でも、OMレンズを装着したE-620はしっくり来ます。
何十年も時代の違うボディとレンズではありますが、まるで組み合わせることを想定したかのようなデザインのマッチング。

XZ-2, P9145261
E-5に装着したときよりずっとなじみます。
・・・でも、MFの困難さを考えると、手持ち撮影よりは三脚を立ててライブビューでピント合わせするのが無難のように感じますね。

導入当初はとても気にしていた、E-5の大きさ重さも、今では全く気にならなくなっているので、E-620の存在意義が微妙な立場になっています。
ZUIKO DIGITALレンズを使ってのAF専用機にしてしまう手もありますが・・・

今年中には新たに、E-M1が導入される予定ですので、そろそろE-620は引退でしょうか。

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