フォーサーズ規格は受光素子サイズが小さいので、高感度(低照度環境での)撮影に弱いとよくいわれます。
よく晴れた屋外での撮影なら全く問題ないのですが、晴れた昼間でも薄暗い森の中での撮影が多い私の場合には、必然的にかなり厳しい条件になります。
特に、マクロ撮影では明るいレンズで絞りをいっぱいに開けるような条件だと、被写界深度が極端に狭くなってピント合わせが大変ですし、かといって絞るとシャッター速度が極端に遅くなり、被写体が風で揺れたりしてブレブレ、もしくはピントを決めた位置から動いてピンぼけ、なんてことになってしまいます。
ISO感度の高い条件にして撮影すると、たしかにノイズが目立ちます。
でも、ピクセル等倍のどアップでじっくり観察しない限り、思ったほど目障りということはなさそうです。
少なくともWeb上に公開してさらさらと流し見(?)する程度なら、ほとんど問題なさそうです。
ライブビューの拡大画面で見たときはけっこう鮮明なのに、撮影して後で見てみると「ぼんやり」「ざらざら」になってしまうことが多くて、とてもがっかりします。
リングフラッシュを導入すれば、露出の問題は解決するかも知れませんが・・・
望遠マクロを使ってワーキングディスタンスが大きくなったときはこれも難しい。
何より持ち歩く機材が増えるのはやっかいです。
やはり、CANONのEOS 5D Mark II導入が必要なのか・・・
最近すごい勢いで値段が下がってますね。
ヨドバシで、ちょっと前(先月?)見たときはボディ価格は27万近かったと記憶しています。店員さんにどこまで安くできるか訊いてみたら、「25万が限界」といってました。
先週見たら、“値下げ!214,200円”と。
そして今日は(yodobashi.comで)21万円ジャストまで値下げに。
10%のポイントを考慮すると、なんと19万円を切ってしまいます。
ものすごく悩みますが、とりあえず噂がちらほら聞かれる5D Mark III発売が発表されたころ、Mark IIがどすんと値下がりしたときを狙ってみますか。
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