2011年11月16日水曜日

ZD50-200mmレンズとEC-14初挑戦~惨敗

OLYMPUS E-420
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

先日、新導入レンズの試し撮りをしてみたところ、想像以上に好感触を得ました。
そこで、今回はレンズと一緒に購入した1.4倍テレコンバータEC-14を装着して、70-280mm F4-5相当の望遠レンズとしての使い勝手を試してみることにしました。

やはりフィールドは広瀬川、朝の出勤時の短い時間ですので十分とはいえませんが、感触は掴みたいです。

組み合わせるボディはE-620が良いのですが、現在は入院中ですのでとりあえずE-420です。
手ブレ補正機構がないので、ちょっと厳しいかと予想はしていましたが・・・結果的に予想的中ということに。

前回のテストではとても天気が良く、シャッター速度が稼げたので良かったのですが、今回は天気こそ良いものの、日照に恵まれずやや薄暗い中での撮影となりました。
しかもテレコンバータで焦点距離がさらに長くなっていて、これを手持ちで使うのですから、やや無謀な条件かもしれません。

さらに今回は、先日設定した「親指AF」の初テストでもあるのです。ちょっと無茶しすぎたかもしれません。

最初は、親指でフォーカス、人差し指でレリーズという連係動作を頭で考えて行っていたので、ホールディングがおろそかになり、手ブレを量産してしまいました。


E-420, PB168326
 望遠端(283mm)
F5.0, 1/400sec, ISO400

カモさん三兄弟(?)が左から右へ、一緒に泳いでいる手前でサケがはねた・・・の図です。
でも、思い切りブレてしまいました。
「親指押して・・・そして人差し指ぃ」とかやっていると、どうしてもホールディングがおろそかになります。


E-420, PB168394
 76.0mm
F5.0, 1/4000sec (-1.0EV), ISO400

宮沢橋越しに見た初冠雪の泉ヶ岳方面です。
偏光フィルターを持ってきていれば、もう少しクリアに撮れたのですが・・・残念です。
シャッター速度を考えると、もう少しISO感度を低く抑えれば良かったかとも思われます。

無理に望遠側へ持って行かずに、シャッター速度も稼げるように気をつければ、問題なく撮れます。
ただ、この写真の場合はEC-14をつける理由はないですね・・・

手ブレ補正が効くE-620が戻ってくれば、もっと手ブレ発生率は劇的に下がるはずです。
また、縦グリをつけていれば縦位置での撮影時、構えが安定するのでより効果的でしょう。
はやく戻ってきて欲しいものです。

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