相棒も、E-620からE-5、そしてE-M1と変わりました。
オークションなどでほかにもOMマクロレンズ(80mm F4や135mm F4.5)を手に入れ、使ってきましたが、もっとも出番が多かったのはやはりこの50mm F3.5レンズでした。
画角が手頃だったからかもしれません。
コンパクトかつ23センチ1/2倍(フォーサーズでは等倍相当)の近接撮影から無限遠までカバーするし、丸ボケが大きさも適当でボケ具合も良好、けっこうシャープによく写るというのが、一番使いやすかった要因でしょうか。
それでも、最近ではそんなに被写体に寄ることも少なくなり、50mmならボケがやわらかなOM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8レンズを使うことが多くなりました。
寄りたくなったらエクステンションチューブを噛ませればいいや、とバッグに常駐していますが、それもめったに出すことはありません。
そんな状況ではありますが、2017年2月25日の青葉の森歩きから、もしかしたらなにか花が咲き始めているかも・・・という淡い期待から、このマクロレンズを標準50mm F1.8レンズとともに持って行くようになりました。
XZ-2, P3041599 |
OLYMPUS OM-D E-M1ボディと組み合わせると、往年のOMフィルムカメラのようです。
E-5につけたときはちょっと「おちょぼ口」になってましたが、
XZ-2, P3041601 |
ビシッと決まってます。
このレンズ、マクロですから当然ながら近くによってアップの撮影が可能です。
近くへ寄っていくと、
XZ-2, P3041602 |
こんな風にレンズが前に繰り出します。
XZ-2, P3041603 |
23センチまで寄れます。
スミレやセリバオウレンなど、小さい花もこのレンズでバッチリです。
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