OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
かなり久しぶりの投稿となりました。
最後に記事を書いたのはなんと、4月22日。実に2ヶ月ぶりの更新です。
その間もちょこちょこ青葉の森には行っていたのですが、なかなかじっくり時間を取れないというのと、写真を撮ってもなかなか後処理や整理ができず、撮りっぱなしになってしまっているのが現状です。
さて、夏至も過ぎていよいよ梅雨の季節に向かって行くわけですが、「梅雨」といえばやはり「アジサイ」ですね。
私は個人的には、なんだかケバケバしい(?)セイヨウアジサイよりは、落ち着いた雰囲気のガクアジサイが好きなのですが、街ではやはり、人が植えたものが多く、たいてい西洋風です。
青葉の森に入り、しばらく歩いていると、一輪(?というか一束)のガクアジサイの花に出会いました。
薄暗い森の中に、淡い水色の花が映えます。
E-M1, OM50F1.8, P6252497 |
ぱっと見、もうすでに花が咲いているように見えますが、実はほとんどつぼみです。
近づいてよく見ると・・・
E-M1, OM50F1.8, P6252500 |
ひとつ、パカッと開いていました(それでも半開き)。となりにはまだつぼみの殻(?)が割れただけで、いよいよこれからという花も。
E-M1, OM50F1.8, P6252504 |
OM EXTENSION TUBE 7mm 使用
上から見下ろしてみると、まだ開ききっていない花がいい味出してます。
E-M1, OM50F1.8, P6252507 |
OM EXTENSION TUBE 7mm 使用
別の場所にもひとつ、開きかけの花がありました。こちらもまだ全開ではありません。
仙台は梅雨に入っていないので、まだまだこれからというところでしょうか。
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最近、50mmレンズは専らOM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8を持って行くことになります。絞りを開けたときのボケ方が、ちょっと強めの収差と相まって独特のソフトな雰囲気を出してくれるからなのですが、このように小さな被写体に寄って撮る場合は、マクロでないこのレンズの最短撮影距離45センチでは足りないので、エクステンションチューブをあいだに噛ませることになります。
そうすると、ピントの合う範囲が極端に狭くなる上に、少しでもピントが外れた部分は派手に収差が出て凄まじいほどのボケになってしまいます。
そんなときは、OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5が出番になります。やはり、50mmレンズを2本持って行くのは荷物になりますが、とくに小さいものを撮ることが増えるこれからのシーズンには必要な装備なのでしょうね。
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