2015年3月8日日曜日

セリバオウレン咲いていました -2015/03/08青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

3月上旬といえば、セリバオウレンの季節。
そこで、青葉の森へ出かけてみることに。

到着したときは曇りの天気でしたが、森に入ってしばらくすると雨が落ちてきました。
こもれび広場から「ちごゆりのみち」へ入ってまもなく、みつけました。

E-M1, P3081554
M.ZUIKO 12-40/2.8
40.0mm F4.0, 1/250sec, ISO400

まだ咲き始めで、十分花が開いていません。
首が曲がっているのは、最初に茎が出てきたあとに花が出て、だんだん立ち上がってくる・・・という花の出方のせいです。
もう少しして花がバッと開けば、そのときには茎もまっすぐになっていることでしょう。

雄花、両性花があります(雌花もあるといいますが、私は青葉の森で見かけたことはありません)。この花は雄花のようです。
おしべのみがびっしりです。

E-M1, P3081557
OM 50mm F3.5 macro
F3.5, 1/320sec, ISO400

この花はすこし開いて、外側のおしべは花粉の袋(葯)が破れて花粉がみっちりついているのがわかります。

ちなみに、おしべというのは俗称のようで、正式には雄蘂(ゆうずい)というそうです。花粉が入っている袋を葯(やく)と呼びますが、葯を支える棒(?)を花糸(かし)と呼ぶそうです。

さて、ちごゆりのみちからさらに沢沿いを歩き、旧わんぱく広場を通り抜けて花木広場へ出てみると、その北西端あたりでもまた、セリバオウレンが咲いているのを見つけました。

E-M1, P3081577
M.ZUIKO 12-40/2.8
40.0mm F4.0, 1/160sec, ISO400

こちらは岩の上の苔から生えているセリバオウレン。花が真っ白ではないです。

E-M1, P3081580
OM 50mm F3.5 macro
F3.5, 1/160sec, ISO400

おしべは少なくて、緑色のめしべがみえます。両性花のようです。
これでおしべがなければ、完全な雌花なのでしょうが。

セリバオウレンは、その名の通り
葉の形がセリのように細かく切れ込みの入った形をしているのが特徴です。
その葉と花をうまくフレームに入れて撮るのは、なかなか難しいです。

花が向いている向きも考え、咲いているタイミングも計って、さらに背景なども考慮すると・・・なかなかいい被写体に巡り会いません。
これからどんどん咲き出すでしょうが、なかなかこれぞ、という花に出会うのはむずかしいでしょう。


ツルアリドオシの花 -2011/06/19青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

今回のトピックは「ツルアリドオシ」、そして撮影日はなんと2011年6月19日。ずいぶん古い話になってしまいますが、なぜかといいますと・・・

2015年3月8日、青葉の森でツルアリドオシの実をみつけ、撮りました
さて、過去には梅雨時に咲く花も撮っていたはずだから、いくつか記事も書いていただろうと思って検索してみたところ、一件もヒットせず。

そこで、過去の写真ストックをひっくり返して探してみることに。幸い出てきましたので、あらためてここで紹介しようとなったわけです。

この日撮った写真は、オリンパスイメージングのコミュニティサイト「フォトパス」にも投稿しています。
写真はこちら

さて、ツルアリドオシの花ですが
まずは絞りをF8まで絞って撮ったショット

E-620, P6193586
F8, 1/13sec, ISO400

シャッター速度がかなり遅くなってしまっています。マイナス一段の補正をしていても、これだけ遅くなりますが、この当時は高感度に設定するのに躊躇があり、ISO400より上にはセットしたことがありませんでした。
今なら、ISO1600や3200も(多少ためらいはありますが)選択することが普通になっていますが。
それでも、三脚にセットして慎重にシャッターを切っていた(はず)。

2つセットで咲いている手前の花の向こうには、2つセットのつぼみも写っています。
このように、付け根で2つの花がひとつになっているので、実はひとつに合体します。

次に、同じアングルのまま絞りを開放(F3.5)まで開けたものも撮っていましたので紹介します。

E-620, P6193587
F3.5, 1/40sec, ISO400

絞りを開放にしてもシャッター速度は1/40秒。かなり厳しいですが、地面に近い位置なのであまり風の影響を受けないのが幸いしているようです。

絞りを開けると、ごちゃごちゃした背景が溶けてスッキリします。この写真だけを見たら、後ろの白い2つの玉がツルアリドオシのつぼみであるとはわからないでしょう。

ツルアリドオシの赤い実 -2015/03/08青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

久しぶりに「青葉の森」の記事を投稿です。
青葉の森には、細々と継続して訪ねて行っており、1回あたりの時間はそれほどじっくり取ることができませんが、ぼちぼち写真も撮っています。

さて、この日は「セリバオウレン」が咲き始めていないかと期待して出かけたのですが、はたして咲き始めの花を見ることができました。
森に入ったときは曇りの天気でしたが、歩いているうちにポツポツと降り始め、そのうちだんだん雨脚が強まってきました。
傘を差すほどではありませんでしたが、念のためE-M1と12-40/2.8レンズの「防塵防滴」コンビに。

そして、歩くことしばし。
木の根元の赤い小さな点が目に止まり、しゃがんでよく見てみると・・・それは「ツルアリドオシ」の実でした。

E-M1, P3081597
 40.0mm F4.0, 1/100sec, ISO400

この時期、森の中で鮮やかな赤い色を見ることは滅多にないので、けっこう目立ちます。

E-M1, P3081596
40.0mm F4.0, 1/50sec, ISO400

ツルアリドオシの実には、目のようなふたつのポッチがあります。
これは、花のあとなのですが、なぜふたつついているのでしょう。

正解は、次の記事

2015年1月12日月曜日

西公園のねこをさまざまなレンズで -2015/01/01

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5

2015年、平成27年最初の日、つまり元日ですが
E-M1とレンズ3本(さらにボディーキャップ魚眼レンズも、ですが)を持って
仙台市青葉区の西公園(桜ヶ岡公園)に出かけました。

お目当ては、櫻岡大神宮周辺でいつもみかけるねこさんたちです。
この日はあいにく時折雪が舞うような寒い天気でした。

また、元日ということもあり、神社の境内がいつもにもまして騒がしいので、ねこさんたちはおとなりの源吾茶屋脇の一角に集まっておりました。

そこで、この日持ってきた3本のレンズで、ねこさんの写りを比較テストです。

まずは最新のデジタルレンズ、12-40mmを40mm望遠端で。

E-M1, P1010964
40.0mm F4.0, 1/500sec, ISO400

さすがにこのレンズでは、いちおう80mm相当の中望遠とはいえ、寄りが足りません。
それでも・・・

2048x1536枠切り出し後1600x1200にリサイズ
さすがばっちりくっきりの写りです。
もっと近づこうとして、枯れ葉を踏んだ音でこちらに気づかれてしまいました。

そのうち興味もなくなったのか、そのまま毛繕い作業に入ったので、レンズをOM 50mm F1.8に取り替えて一枚。

E-M1, P1010965
F4, 1/640sec, ISO400

こちら100mm相当になったとはいえ、画角的には先ほどの40mm(80mm相当)と大差ないです。

2048x1536枠切り出し後1600x1200にリサイズ
 さすがにF4まで絞ったので、写りもばっちり。
オールドレンズだからといって、甘々になるようなことはありません。
F1.8開放で撮れば、独特のソフトなムードが出て、それはそれで趣のある映像になったことだろうと思いますが。

このまま、後ろの寄り添うお年寄りねこさんたちにピントを持って行ってみました。

E-M1, P1010966
 F4, 1/640sec, ISO400

いつのまにか、手前のねこさんも顔を上げてました。

2048x1536枠切り出し後1600x1200にリサイズ
ピントもばっちり、写りも申し分ありません。

さて、さらに望遠へとチェンジしてみます。
いちばんの新参者である(けれども、一番古いレンズです)OM 135mm F3.5です。

天気の良い状況で輝くような被写体の場合は、かなりにじみや色収差などが無視できない甘さが出ますが、このように曇った天気では落ち着いた写りが期待できます。

E-M1, P1010967
F3.5開放, 1/640sec, ISO400

絞り開放でも写りに問題はなさそうです。ただし、コントラストはやや低めで、色も鮮やかではありません。

絞りをF5.6に絞ってみたらどうなるか、試してみました。

E-M1, P1010968
F5.6, 1/250sec, ISO400

ぱっと見は、絞り開放のときと大きく変わるようなことはないようです。

2048x1536枠切り出し後1600x1200にリサイズ
 絞り開放のときと比べて、若干くっきり感は増したような気もします。

さらに、至近距離でのねこさん撮影にもトライしてみました。

E-M1, P1010969
 F5.6, 1/200sec, ISO400

なかなかシャープな写りです。

2048x1536枠切り出し後1600x1200にリサイズ
ピントが合ったところはきっちり解像しており、ボケもソフトな感じで悪くないですね。

とれるカメラバッグにE-M1ボディと12-40mm、OM50mmとさらにOM135mm、これだけ入れてもまだ余裕があります。
135mmレンズは、やはりこのコンパクトさが絶品です。
写りも思ったより良かった。

あとは、あまりそういう出番は来ないと思いますが、135mm F3.5レンズにエクステンションチューブをつけて、望遠マクロ撮影にどれだけ対応できるか、いつか試してみたいと思います。

2015年1月4日日曜日

OM 135mm F3.5レンズ試写 -2014/12/15

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5

ひさしぶりにヤフオクで落札し、手に入れたOM 135mm F3.5レンズ。
このレンズは、「E.ZUIKO」の古いタイプです。「E.」は、このレンズが5枚構成であることを示しています。6枚なら「F.ZUIKO」、7枚なら「G.ZUIKO」です。

後の「ZUIKO MC」「ZUIKO」のように多層膜コーティングではなく単層ですが、このレンズは「ZUIKO」標記の新しいシリーズになっても、最後まで多層膜にはならなかったそうなので(といってもZUIKOの135mm F3.5はほとんどみかけません)、あまり抵抗はありませんでした。

レンズが新しい、古いということよりも、コンパクトさを優先した感じです。
OM 135mm F2.8レンズも比較的容易に入手できますが、すでに持っているRICOHのXR RIKENON 135mm F2.8と大きさ・重さともほぼ同じなので、どうしても(?)ほしかったレンズなのです。

実際にRIKENONの135mmと並べてみると・・・

XZ-2, P1031347
こんな感じです。
見た目ではあまりわからないかもしれませんが、持ってみると明らかに重量感が違います。
E.ZUIKOレンズのサイズと重量は、長さ73ミリ、外径60ミリ、290グラム。
ちなみにRIKENONレンズのほうは、長さ81ミリ、外径65ミリ、重量447グラムです。
とくに重さの違いははっきりわかります。

XZ-2, P1031348
フィルター径は、RIKENONが55ミリなのに対してE.ZUIKOのほうは49ミリです。

さて前置きはこれくらいにして、2014年12月15日の朝に出勤途中の広瀬川河川敷で試し撮りしてみたものをいくつか披露します。

記念すべき第1枚目はこれです。

E-M1, PC150767
F3.5解放, 1/1000sec, ISO200

白くポツポツ写っているのはそのとき降っていた雪です。
シャッター速度が速かったので、止まって見えます。(決してレンズのゴミとかではありませんよ)

朝日に向かって逆光で撮っていますが、問題なさそうです。
さらにもう一枚。

E-M1, PC150768
F3.5解放, 1/800sec, ISO200

向こうに写っているのは、広瀬橋の橋脚とその向こうのJR線鉄橋。
けっこうイケてるのではないでしょうか。

ちょうど広瀬川にはハクチョウやカモが泳いでいたので、そちらも試しに撮ってみました。

E-M1, PC150769
F3.5解放, 1/800sec, ISO200

なかなかの写りです。
ハクチョウの朝日に照らされた背中が少々にじみがちかもしれませんが、ひとつ絞ってF5.6にすれば問題なさそうです。

2014年12月30日火曜日

XZ-2について考える

現在、日常のスナップショットの大半は
OLYMPUS STYLUS XZ-2
が担当しています。

それは、常に身につけていて
ここぞ、というときにすぐ取り出し、すぐレリーズ可能な状態にあるからです。

このカメラは、いわゆる「高級コンパクトデジカメ」です。
2012年10月26日発売、散々悩んだ末に、年末購入に踏み切りました。

現在も、日々快適に使っています。
ズームの広角端(28mm相当)ではF1.8、望遠端(112mm相当)でもF2.5という明るいレンズ、
通常ズーム全域で5センチまで寄れる接写機能、広角端でスーパーマクロ選択時には1センチまで寄ることができます。

全方向手ブレ補正もついていて、MFもスムーズ

購入決定は2012年12月24日、そして手元に届いたのは12月27日でした。
初撮影は12月30日
 
毎日のように、何かしら撮っている
このカメラ。

しかし、広角端F1.8はほんとうに出番が少ないです。
いちおう、その効果を試してみてはいるのですが・・・

F1.8という設定は、被写界深度の問題やシャッター速度の問題、そしてズーミングしたときに望遠端F2.5に向かって少しずつF値が変化するという心理的気持ち悪さがあって、なかなか使う場面がありません。
ちょっとぼかして楽しみたいときには全ズーム域でF値が変わらないF2.8にすることが多く、ほとんどF4.0固定で撮っています。F5.6やF8.0にすることも数ヶ月に一度程度という状態。

マクロ撮影については、スーパーマクロにあえて設定していっぱいまで寄ることは、これまたほとんどありません。
手持ちで背面液晶モニターを見ながらのスナップマクロでは、そこまで寄る必要がないということもあります。
本腰を入れてマクロ撮影するなら、一眼カメラにマクロレンズをつけてじっくり狙えばいいわけです。

XZ-2で不満があるとすれば、ちょっと中途半端な望遠と広角の両端焦点距離。望遠端112mm相当は、もうすこしほしいし、最近おもしろくなってきた超ワイド(魚眼撮影がやってみたくて、最近ボディーキャップレンズを買いました)にはちょっと物足りなくなってきた広角端28mm相当も、もうすこしなんとかならないかと感じていました。

コンバージョンレンズで対応する、という手もありますが、テレコンは用意されているが装着が面倒くさい・・・ワイコンはそもそもラインナップされてない、ということで、XZ-2ではあきらめざるを得ない状況です。

いま、OLYMPUSの高級コンパクトは早々とXZ-2が消え、STYLUS 1sのみとなっています。
こちらは28-300mm相当のズーム、開放F値は通しで2.8です。

望遠についてはかなり魅力的な拡張、F2.8通しになったのもいい傾向なのですが・・・

のぞき窓(電子ビューファインダー)がついたのは、私にとってみれば「蛇足」です。これでは「レンズ交換不能なミニE-M1」です。

PENTAX Qというカメラがありました。2011年8月末に発売され、そのときは私もちょっと注目しました。手持ちのKマウントレンズを有効活用できないかと考えてのことでしたが・・・OMマウントのアダプターも出たとのことで、ちょっと本気で導入を考えたりしました。

しかし、そのうち熱意もフェードアウト。
顧みることもなかったのですが・・・ちょっと小耳に挟んだ情報では、「現行機種のQ7ではセンサーサイズが1/2.3インチから1/1.7インチに拡大」(1/1.7といえば、今使っているXZ-2とおなじだなあ)、「Qマウントレンズには"03 FISH-EYE"という魚眼レンズがあって、これがなかなかイイ」(あれ、魚眼?)

画角は160度、焦点距離3.2mmで16.5mm相当とのこと。F5.6固定絞りですが、ボディーキャップレンズのF8固定と比べれば、なんてことないです。重さは約29グラムで、ボディーキャップレンズとほぼ同じ。

問題は、魚眼のために新しいボディーを買うかどうか。
スナップ用にするには、 標準ズームをつけた状態ではXZ-2よりはるかにかさばり、常時携帯することはかなり困難です。
魚眼撮影のために持ち出すカメラということなら、E-M1にボディーキャップレンズの現行ペアで十分だし、ボディーキャップレンズの「なんちゃって」魚眼に限界を感じたら、コンパクトな本格的魚眼レンズを導入すればいい・・・となります。

2014年11月13日に発売された、Panasonicの高級コンパクト、「Lumix LX-100」も気になります。
コンセプトはXZ-2とほぼ同じです。

レンズは24mm-75mm相当F1.7-2.8で、XZ-2というよりは、それより前に使っていたRICOH GXR S10の24-72mm相当 F2.5-4.4に近い仕様
・・・とはいっても、センサーサイズが異なります。

XZ-2とGXR S10は1/1.7インチ(時代を反映してか、GXR S10ではCCDセンサーです)ですが、このLX-100はなんと!フォーサーズです。・・・レンズが交換できないPENみたいな?

それと、4K動画撮影という機能。これはどうなのか。
これまで、動画撮影はほとんど眼中にありませんでしたが、OLYMPUSのカメラでもPanasonicに匹敵する動画性能が装備されれば、ぼちぼち考えてみることにもなりそうです。

結論として、
「もう少し様子を見ながらXZ-2を引き続き常備携帯スナップカメラとして愛用する」
ということになりそうです。

2014年12月24日水曜日

悩んで、ついにボディーキャップ魚眼レンズ購入

ズームレンズがついたコンパクトカメラでは、マクロ機能は広角端でもっとも被写体に近づくことができるように設定されているものが多いです。

私が普段使っている、OLYMPUS STYLUS XZ-2もそのようになっています。
それでもこれまでは、寄って撮るときはすこし望遠側にズームして・・・ということが多かったのですが、最近は広角端にして「グイッ」と寄るアングルが気に入っています。

そうこうしているうちに、「もっと広角でもっと寄れるアイテム」【魚眼レンズ】に興味を抱くに至りました。

ズズッと寄って画角を広く取り入れ、しかもマクロレンズなどで寄ったときのような、背景がぼけすぎてなにかわからない、ということがなく、独特の歪みが不思議なムードを醸し出す・・・

しかし、本格的な魚眼レンズは結構いい値段がします。
かなり特殊な用途となりそうなこの手のレンズに、何万円もつぎ込んで、結局うまく使いこなせずお蔵入り・・・とはしたくない。
そんな私に救世主、「ボディーキャップレンズ」の9mm F8.0 Fisheyeが登場しました。その名の通り、ボディーキャップに簡単なレンズを組み込んでしまった、という代物です。

通常のボディーキャップは、装着するとこんな感じに。

XZ-2, PC211252
 レンズを外したボディに装着する、単なるフタです。当たり前ですが。

・・・しかし!ボディーキャップレンズは、こんなヤツです。

XZ-2, PC071074
ちょっと高級なボディーキャップ、という感じ。下にレバーがついていて、これをスライドさせると・・・

XZ-2, PC071075
 ちいさなかわいいレンズが顔を出します。
さらに、レバーは「無限遠」「パンフォーカス(真ん中のポッチの位置)」「寄り(20センチまで寄れます)」の3段階に切り替え可能。

よっぽど被写体に寄るか、よっぽど遠景でないかぎり、通常は「パンフォーカス」設定で十分です。
ピント合わせが要らないので、超手軽。

なかなかいい買い物でした。

オリンパスオンラインショップで、2014年12月3日にオーダー、翌4日に出荷、さらに翌日の5日に手元へ・・・と、風のようにスピーディーなながれ。

今は、魚眼ならではの絵作りを修行中です。
私のスキルで使いこなせそうだったら、いよいよ本格的魚眼レンズに手を出すことも考えようと思いますが、いまはまだまだです。

このボディーキャップレンズだけで十分、となるかもしれません。
何しろこのレンズ(というかキャップ?)、本職でないにもかかわらず4群5枚のレンズ構成で、しかも非球面レンズまで使われているというのですがら、なかなか写りも良いんです。

あえて魚眼レンズに手を出すとすれば、さらにアップで寄る本格的な魚眼マクロ撮影のため・・・くらいでしょうか。

韓国のレンズメーカー、Samyangの7.5mm F3.5レンズは、なんと9センチまで寄ることができるみたいです。写りもなかなか良いとの評判です。

Panasonicでも8mm F3.5を出していますし、もちろんOLYMPUSも出してます、8mm F3.5(ただし、マイクロフォーサーズではなくフォーサーズレンズ)
これからどうなるか・・・それは魚眼レンズをどれだけ使いこなせるようになるか、にかかっていると思います。