2015年5月6日水曜日

いがりまさしさんのワークショップに初参加 -2015/05/01福島県半田山

2015年5月1日(金)、「日本のスミレ」「日本の野菊」でおなじみの、植物写真家いがりまさしさん主催「植物写真ワークショップ」に初参加してみました。
場所は福島県桑折町にある半田山自然公園(の周辺)。
いがりまさしさんは、 「植物図鑑・撮れたてドットコム」というWeb図鑑のページを運営されています。私も、名前がわからない植物の検索によく利用させていただいてます。

参加者は12名、常連の方も多いようで新参者の私はなかなか取り入ることができず苦労しましたが、いくつか参考になるようなお話を聞くことができました。

XZ-2, P5012919
日本のスミレ」「日本の野菊」の本にもサインをいただきました。

XZ-2, P5022924
これらの本は、5年前に楽天ブックスから購入したものです。

このワークショップで、これまであまり関心がなかった「スミレの交雑種」の奥深さを知りました。
あまり好きではなかったナガハシスミレも、これからはよく見てみることにしようと思いました。

2015年5月4日月曜日

イワウチワ -2015/04/04青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS BCL-0980 (body cap lens 9mm F8.0 Fisheye)

去年(2014年)の春に、通りがかりの方に教えていただいたイワウチワの群生地。
こんなところが青葉の森にあったなんて・・・

というか、パンフレットにも書いてあったのですが。

さて、 三居沢のほうから入っていって、途中で脇道へ入り、日当たりの良い斜面に・・・いました!

E-M1, P4042046
BCL-0980
9mm F8.0, 1/1000sec, ISO3200

なかなか壮観です。
でも、花の時期としてはピークを過ぎていたようで・・・

E-M1, P4042054
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2000sec, ISO3200

E-M1, P4042055
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2000sec, ISO3200

E-M1, P4042056
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2500sec, ISO3200

E-M1, P4042059
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/1000sec, ISO1600

これはこれで結構楽しめましたが。

来シーズンはもう少し早く訪ねてみたいです。
なかなかこの時期、時間を取るのが難しいのですが・・・

ニホンカモシカ夫婦 -2015/04/04青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

三居沢から登って入っていった青葉の森にて。
ニホンカモシカが山から下りてきて、私の前方10メートルほどの散策路を横切り、広瀬川のほうへ落ちていく崖沿いに去って行くのを目撃。
ぐるっと回って崖の上に上がって見下ろしてみると、・・・!

E-M1, P4042036
F3.5 1/1600sec, ISO3200

つがいだったようです。
奥さん(?)が先に行って待っていて、そこへ向かっていたのか?
しばらくこちらを見てじっとしてました。

そのとき、E-M1には50mmマクロレンズがついていました。
135mmの望遠レンズも持っていましたが、ごそごそとレンズ交換していたらチャンスを逃し、カモシカも立ち去ってしまうのではと思い、マクロレンズのままでとりあえずシャッターを切ることに。





真ん中をトリミングしてみました。
仲が良さそうです。

これまで三度ほど、ニホンカモシカに出会ってますが、広角レンズだったりマクロレンズだったり、接写リングを入れていて遠方にピントが合わせられない状況だったりして、なかなかその姿を写真に収めることができなかったのですが、今回初めてまともな写真を撮ることに成功しました。

青葉の森にニホンカモシカがいるというのは、都会でも自然に恵まれていることの象徴だと自慢に思っていたのですが、本来はもっと深い山に棲むはずのニホンカモシカがこんな街に近いところまで出てきているという状況は決して自然ではないという意見もあり、単純に喜んでばかりもいられないのかもしれません。

むしろ、この辺りで見られるべき(というか、かつてはたくさんいたそうですが)ニホンジカがまったく棲息していないのが不自然というはなしも。たしかに・・・

ナガハシスミレもひとつじゃない? -2015/04/04青葉の森三居沢

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5OLYMPUS BCL-0980 (body cap lens 9mm F8.0 Fisheye)

三居沢から青葉の森へ上がっていく遊歩道脇の斜面に咲いていたナガハシスミレ。
ナガハシスミレといえば、春の青葉の森ではごくありふれたスミレで、これまであまり注目していませんでした。

写真もちょくちょく撮ったりしていましたが、このブログには記事に取り上げることもほとんどなく、私の意識としてはスミレの中でも「雑草」的扱いでした。

しかし、以前から気にはなっていたのですが、「ナガハシスミレ」とひとくくりに扱うのはどうかと思うようなナガハシスミレも目にしていたわけです。
距がひょろっとしているもの、がっしりしているもの、先が丸いもの、先が尖っているもの、先が曲がって前を向いているもの、後ろへ伸びているもの、赤っぽいもの、白いもの・・・距だけでも多くのバリエーション。
そして花そのもの(花弁)のかたちも、真ん中にきゅっと集まっているもの、ゆるくだらんとしているもの、などがあり、色も薄水色のなかに真ん中が白いオオタチツボスミレ的デザインのものや、真ん中のほうが濃い紫のものもあったりして、実にさまざまです。

今回扱うナガハシスミレは、「全体的に薄水色で、花の真ん中が濃い紫」というものです。
しかも、距が比較的太く先がずんぐりしていて、前に向かって曲がっているのです。

E-M1, P4042010
OM 135mm F3.5,
F5.6 1/800sec, ISO3200

この距のかたち、ナガハシスミレと呼んでよいものかどうか・・・
さらに、回り込んで正面から見てみます。

E-M1, P4042011
 OM 135mm F3.5,
F5.6 1/800sec, ISO3200

真ん中が非常に濃い色で、寝不足の人の目のよう(?)です。
距の先も「くいっ」とこちらを向いています。

これは純粋なナガハシスミレではないように見受けられますが、自信はありません。

最後に、ボディキャップ魚眼レンズで記念撮影。

E-M1, P4042017
BCL-0980
9mm F8.0, 1/200sec, ISO3200

ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種? -2015/04/04青葉の森三居沢

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

2015年4月4日は、一度青葉の森を上から歩き、そのあと三居沢まで車を回して森の下のほうも少し歩きました。

こもれび広場基点の高標高エリアと三居沢基点の低標高エリアを同じ日に歩くのはけっこうきついですが、まだ暑くなる前の早春の時期だからこそできることです。
真夏にはなかなかできません。

気合いを入れて三居沢まで回ったのは、イワウチワを見に行くためでした。

さて、三居沢からの散策路脇には、まだこれからというカタクリがちらほら、そしてナガハシスミレがちょいちょい咲いており、出だしからけっこう楽しめました。

E-M1, P4041999
 F3.5 1/160sec, ISO400

この写真は、ようやく開きかけているカタクリの花とスミレのツーショットを狙ったものですが、ここに写っているスミレ、単なるナガハシスミレだと思って、あまり気にしてませんでした。

しかし、なんだか花の模様や花弁のだらしなさ加減が、オオタチツボスミレっぽいように見えてきました。

E-M1, P4041998
 F3.5 1/160sec, ISO400

花を横から見ると、前からべちゃっとつぶしたようなかたちが特徴のナガハシスミレにしては、つぶれ具合がそれほどでもないように見えます。
また、距も「ピン」と伸びているわけではなくて、サソリのしっぽみたいに先が前を向いて反り返っています。

葉のようすがちゃんとわかる写真を撮っていないので何ともいえませんが、薄くてひらひらした感じの葉がちょっと巻きを入れながら上向きに伸びている感じは、やはりオオタチツボスミレなのでは?

ナガハシスミレとオオタチツボスミレの交雑種だとすれば、「イワフネタチツボスミレ」ということになりますが、それとも少し違うような気もします。

もう少し気合いを入れてじっくり撮っておけば良かったと、少々後悔。

オオタチツボスミレのつぼみ? -2015/04/04青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

先ほどの記事で触れたとおり、この日は咲いているスミレの花にはなかなか出会えず、カタクリやセリバオウレン、ショウジョウバカマなどを撮って歩きましたが、ついにしびれが切れて「つぼみでもいいから撮っておこう」と、終盤になってからレンズを向けることになりました。

E-M1, P4041982
 F3.5 1/640sec, ISO1600

先ほどのナガハシスミレとは違って、葉は地面に這うように広がっているわけではなく、ちょっと茎が立ち上がって、高い位置に掲げているようです。すこし巻きが入っている葉もあったりして、この特徴からオオタチツボスミレなのではないかと思っています。
・・・が、ほんとうにオオタチツボスミレであれば、 花柄(花がついている茎)が葉の付け根あるいは株の付け根から出るタチツボスミレとは異なる識別ポイント、「根元から花柄を出さない」という最大の特徴が備わっていないようにも見えたりして・・・

まだつぼみだから・・・?
花が咲き出すまでには茎が伸びる?

タチツボスミレだとすると、花が咲く前からこんなに葉が立っているのもおかしいし、花柄も花が咲くまではあまり立たず、咲いてからだんだん起き上がる、というのが通常・・・となるとやはりこれは、オオタチツボスミレなのか?

それとも、オオタチツボスミレとタチツボスミレの交雑種、「ムラカミタチツボスミレ」なのでしょうか。

よく見ると、つぼみの後ろに白い距が少し顔を出しています。
この距の出方は、おなじタチツボスミレのなかまであるナガハシスミレのつぼみが早い時期からその特徴的な長い距を伸ばすのとは異なり、かなり控えめです。

タチツボスミレかオオタチツボスミレか、はたまた交雑種のムラカミタチツボスミレか・・・もう少しよく勉強しなければなりませんね。・・・とはいえ、図鑑などでは花の特徴などは詳しく載っていますが、つぼみのことまではなかなか情報がない。

確実に判断するためには、このあと花が咲いてからがどのようになっているかを確認すればよいのですが、結局それはできませんでした。

来シーズンの宿題としてとっておくことにいたしましょう。
図鑑などではあまり言及されないつぼみから枯れて実ができるところまで、一貫して追跡することができれば、大きな仕事になりそうです。

ナガハシスミレのつぼみ -2015/04/04青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS BCL-0980 (body cap lens 9mm F8.0 Fisheye)

青葉の森のメインストリート「こもれびのみち」は、森の最高標高地に近い「こもれび広場」から最低標高地の「三居沢入口」に至る青葉の森の背骨のような散策路です。

こもれび広場から花木広場までのみちはとくに道幅も広く、日も射すのでいろいろな山野草やきのこ、樹木が楽しめます。(坂が少々きついのが難点ですが)

4月初旬に出かけた折、花木広場から上がってすぐ、散策路脇にナガハシスミレのつぼみを見つけました。

E-M1, P4041979
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/800sec, ISO1600

まだ茎も短く、うつむいたつぼみは、気をつけていないと見過ごしてしまいそうです。
写真のナガハシスミレは、道脇の斜面にいました。

つぼみであっても、このスミレに特徴的な、長く伸びる距がすでに角のように。

E-M1, P4041984
 OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/8000sec, ISO1600

こちらは日当たりの良い道脇の地面にありました。
いままで暗いところで撮っていたので、高感度設定にしたまま撮ったら、過剰なシャッター速度になってしまいました。
ピントも若干後ピン気味・・・正面で上を向いている葉のほうにピントが来てしまっていて、二重に残念です。

E-M1, P4041985
BCL-0980,
9mm F8.0, 1/2000sec, ISO1600

このスミレがいたのはこんな場所。
ちょうど木がまばらになっていて、日当たりのよい場所です。

この日は、まだ咲いているスミレはほとんど見られなくて、このようにつぼみのものが多かったです。
でも、これまでナガハシスミレのつぼみはほとんど撮ったことがなかったので、ある意味貴重な写真になりました。