2015年5月17日日曜日

フモトスミレ -2015/04/11青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

青葉の森、花木広場のスミレスポットにて。
この場所ではこのフモトスミレが多くて、いくつか固まって咲くシハイスミレ、そして斜面の上の方に咲くナガハシスミレあたりが見られます。

シハイスミレがいちばん早く咲くようで、私はまだシハイスミレのジャスト見どころ時期に行き当たったことはありません。
少し遅れてこのフモトスミレが咲き始めます。

今回は、フモトスミレの咲き始めの時期にあたったようです。
ほとんどがつぼみで、花を開かせているのは数えるほどでした。

E-M1, P4112108
 F3.5, 1/1600sec, ISO3200

この日はなぜか、ISO3200という(過剰な?)高感度設定で撮っていました。
首が長いスミレを撮るときや、風が強くて小刻みに揺れるような条件のときにはあえて高感度にしてシャッター速度をかせぐときもありますが、この日なぜこのような高感度設定にしていたのか・・・今となっては謎です。

もしかしたら、この日の前(4月4日)に使った皆既月食撮影のときの設定そのままだったのかも。

・・・話を戻しまして、フモトスミレ。

E-M1, P4112109
 F3.5, 1/1600, ISO3200

上の花を、反対側に回り込んで。
手前のつぼみとのコンビネーションがイイ感じです。

このフモトスミレの花は、距が短くずんぐりしていて、上弁が「パッ」と開かず「ペショッ」とつぶれたようになっているので、あまりかわいくない(?)ですが、あたりにはこの花のほかにほとんど開いているものがなかったので・・・

E-M1, P4112110
 F3.5, 1/1600sec, ISO3200

こちらの花はいい具合に開いている・・・なのに、引きのこの写真一枚だけ。
アップで撮っておけばよかったと、少々後悔です。

シハイスミレ(?) -2015/04/11E-M1青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

青葉の森では、さまざまなスミレを見ることができます。
咲く時期が早いもの遅いもの、花期が長いもの短いものと様々で、がんばっても一週間に一度というインターバルでは、ベストのタイミングを逃すこともしょっちゅうです。

こもれび広場からこもれびのみちを降りていき、花木広場への入り口あたりの斜面は日当たりもよく、スミレがたくさん咲くポイントのひとつです。

フモトスミレが多いのですが、ときどきシハイスミレが見られます。

去年の連休前に、はじめて紫の花をみつけ、「シハイスミレかヒナスミレか」と悩んだりしましたが、今年はもう少し早いタイミングで出会うことができたので、じっくり観察してみます。

E-M1, P4112111
 F3.5, 1/800sec, ISO1600

あまりいいシチュエーションではないですが、なかなかいい花がないので・・・
葉の形を見れば、先がそれほど尖っていないしギザギザもあまりない・・・やはりヒナスミレの可能性はないでしょうか。

E-M1, P4112112
F3.5, 1/640sec, ISO1600

花を真横から。
脇には、シハイスミレの名の由来である「紫背(葉の裏側が紫色)」がよく見えます。
この花を、回り込んで正面から。

E-M1, P4112113
 F3.5, 1/500sec, ISO1600

丸みを帯びた上弁、あまり開かない側弁、しゅっと尖った唇弁(下弁)。
花の色はちょっと薄めの赤紫色。

青葉山ではいたるところで見られるマキノスミレは、このシハイスミレの変種ですので、さすがによく似ています。マキノスミレは、葉が細長く、花より高く掲げて上向きに突き刺すようになっているという違いがあります。

シハイスミレ、マキノスミレの花には側弁の内側は「無毛」、ヒナスミレのほうは「有毛」という違いがあるといいますが・・・

この写真をトリミングして等倍で見てみると、

P4112113, trimmed 1600x1200
 あれ?
側弁に短い毛が?

・・・ピントが合っていないのが残念です。

まだまだ追跡が必要かもしれません。
3月末から4月は、年度替わりの時期でもあってなかなかゆっくり青葉の森を歩くこともできないのがつらいところですが。


2015年5月7日木曜日

ツクバネソウの実 -2013/09/07青葉の森

OLYMPUS E-5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

2015年5月1日に福島県の半田山で大群落をみたツクバネソウ。
そういえば青葉の森でも過去に撮ったことがあったはず、と探してみたら・・・ありました!
花ではなくて実ですが。

E-5, P9075990
 F3.5 1/80sec, ISO1600

雨が降り出したりして、辺りはかなり薄暗く決して良いコンディションとはいえませんでしたが、何枚かブレたりピントを外したりしながらなんとかモノにした写真です。

9月なので、当然花の時期はとっくに終わっています。
それでも、花の残骸もいくつかありました。

E-5, P9075991
 F3.5 1/100sec, ISO1600

花がどのようなかたちなのか、そして見頃はいつなのか、まったくの謎でした。
花期は5月から8月・・・とWikipediaには書いてありましたので、この花の残骸は、花期の最終盤に咲いたものだったのかもしれません。

E-5, P9075994
F3.5 1/80sec, ISO1600

この実の形から花の姿を想像するのは難しいです。

2015年5月6日水曜日

ムラカミタチツボスミレ -2015/05/01福島県半田山

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

2015年5月1日に参加した、いがりまさしさんの植物写真ワークショップにて。

タチツボスミレとオオタチツボスミレは、ぱっと見はよく似ていますが、いろいろと異なる特徴を持っていて、よく見ると見分けることができます。

特徴を対比してまとめてみると、次のようになります。


距の色:タチツボスミレはふつう紫色、オオタチツボスミレは白色。
唇弁のデザイン:オオタチツボスミレはタチツボスミレよりも紫の筋が細かい。
側弁:いずれも無毛


かたちの特徴:タチツボスミレは花期には心形で花期が終わると茎葉が長三角形になる傾向が強い。オオタチツボスミレはタチツボスミレのものより丸みが強く、葉脈がへこむ傾向。葉質が柔らかく波打っているものが多い。
托葉(葉柄や花柄の付け根にある小さな巻き葉)の特徴:いずれも櫛の歯状に切れ込むが、オオタチツボスミレは相対的に切れ込みがやや浅い。


葉柄、花柄の出方:タチツボスミレは花期のはじめは地上茎が目立たないがあとから起き上がってくる。花柄は葉の付け根または株の根元から出る。オオタチツボスミレは花柄がほとんど茎の途中から出る腋性、茎が花の時期すでに立ち上っている。

でも、近い種類である両者はしばしば交雑するようで、中間的なものもちょくちょく出てくるようです。

とくに、タチツボスミレとオオタチツボスミレの交雑種は「ムラカミタチツボスミレ」と呼ばれます。「ムラカミ」は新潟県村上という地名が名の由来です。

今回の半田山ワークショップでも、「これはまさしくムラカミタチツボスミレ」とお墨付き(?)をいただいたものを撮りましたので、メモとして残します。

E-M1, P5012420
F3.5 1/1000sec, ISO800

オオタチツボスミレの特徴は「距が白い」、それだけ。あとはほとんどタチツボスミレの特徴が出ています。

いままでは、単に「タチツボスミレ」と見ていましたが、これからはタチツボスミレかオオタチツボスミレか、そして交雑種の可能性はないか・・・よくチェックしてみないといけませんね。

ツクバネソウの群落 -2015/05/01福島県半田山

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

2015年5月1日に参加した半田山でのワークショップにて。
半田山自然公園の駐車場前には、「シラネアオイ」の保護区域というのがあって、看板が立ち、ロープを張って、敷地内への立ち入りが禁止されています。

E-M1, P5012392
F3.5 1/1250sec, ISO200

しかし、そのロープで仕切ったすぐ外側に、みごとなツクバネソウの大群落があるにもかかわらず、こちらはとくに大事にされていない風です。

E-M1, P5012390
 F3.5 1/4000sec, ISO800

ツクバネソウは、以前「青葉の森」でも見かけたことがありますが、黒くて丸い実やしおれてしまった花だけで、ちょうど見頃の花というのは初めてです。
さらに、これほどの群生を見るのも初めて。青葉の森ではぽつりぽつり・・・でしたので。

E-M1, P5012391
F3.5 1/3200sec, ISO800

青葉の森では、めったに歩かないコースにあるので、来シーズンは気をつけてそのエリアも回りたいと思います。

いがりまさしさんのワークショップに初参加 -2015/05/01福島県半田山

2015年5月1日(金)、「日本のスミレ」「日本の野菊」でおなじみの、植物写真家いがりまさしさん主催「植物写真ワークショップ」に初参加してみました。
場所は福島県桑折町にある半田山自然公園(の周辺)。
いがりまさしさんは、 「植物図鑑・撮れたてドットコム」というWeb図鑑のページを運営されています。私も、名前がわからない植物の検索によく利用させていただいてます。

参加者は12名、常連の方も多いようで新参者の私はなかなか取り入ることができず苦労しましたが、いくつか参考になるようなお話を聞くことができました。

XZ-2, P5012919
日本のスミレ」「日本の野菊」の本にもサインをいただきました。

XZ-2, P5022924
これらの本は、5年前に楽天ブックスから購入したものです。

このワークショップで、これまであまり関心がなかった「スミレの交雑種」の奥深さを知りました。
あまり好きではなかったナガハシスミレも、これからはよく見てみることにしようと思いました。

2015年5月4日月曜日

イワウチワ -2015/04/04青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS BCL-0980 (body cap lens 9mm F8.0 Fisheye)

去年(2014年)の春に、通りがかりの方に教えていただいたイワウチワの群生地。
こんなところが青葉の森にあったなんて・・・

というか、パンフレットにも書いてあったのですが。

さて、 三居沢のほうから入っていって、途中で脇道へ入り、日当たりの良い斜面に・・・いました!

E-M1, P4042046
BCL-0980
9mm F8.0, 1/1000sec, ISO3200

なかなか壮観です。
でも、花の時期としてはピークを過ぎていたようで・・・

E-M1, P4042054
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2000sec, ISO3200

E-M1, P4042055
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2000sec, ISO3200

E-M1, P4042056
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/2500sec, ISO3200

E-M1, P4042059
OM 50mm F3.5 macro,
F3.5 1/1000sec, ISO1600

これはこれで結構楽しめましたが。

来シーズンはもう少し早く訪ねてみたいです。
なかなかこの時期、時間を取るのが難しいのですが・・・