2010年4月18日日曜日

クローズアップレンズ購入

今日、KenkoのMCクローズアップレンズ No.3を買ってみました。
マクロレンズはやはりお高いので、まずは安上がりに済む方法でいろいろと修行してみようということです。
試しにレンズカバーを撮ってみました。

まずはZuiko Digital 14-42mm F3.5-5.6の42mmでノーマルに一番寄れるところで

絞りはF5.6開放です。

続いて、Tamron SP 28-105mm F2.8 LD Aspherical IF (176A)の105mmで寄れるところまで寄って撮ってみます。
絞りはF2.8開放。Digital Zoomレンズより少しアップ度が弱いです。
でも、被写界深度が浅いので、ピントを合わせた「U」前後がすぐぼけてます。
(実は中央の「M」に合わせようとしたのですが、ちょっとずれてしまいました)
いままで外でいろいろとテストしてみた結果、絞り開放では(とくに被写体が明るいとき)ぼんやり締まりのない感じになってましたので、よっぽどの必要性がない限りは絞って使うことになると思います。

つづいて絞りを絞っていきます。
F4
F5.6
F8
 F11とF16も撮ってみましたが、ぶれてしまいました。

それでは、昔から使っていたOM Zuiko 50mm F1.8をノーマルで
絞りはF4と5.6の中間付近の中途半端な位置になってしまってました。

これに、今日買ってきたクローズアップレンズを付けてみますと・・・
絞り開放F1.8ではこんな感じに。
かなりのボケ味です。

またここから順に絞っていきます。
まずF2.8から。
F4
F5.6
F8
F11
F16はぶれてしまいました。
全般的に、かなりいい写りのような気がします(単焦点レンズなので当然かもしれませんが)。

最後に
Digital Zoomにも取り付けて、どれくらい寄れるか試してみました。
OM Zuiko 50mmほどではありませんが、そこそこ寄れました。
これは絞り開放F5.6です。

つづいて、また絞っていきます。
まずF8
F11
F16はやはりぶれてしまいました。

こちらのレンズも、まずまずの写りに見えます。
近いうちに実際に外で使ってみて違いを確かめてみたいと思います。

カメラに装着してみると、
なかなかの見映えです。
Digital Zuiko 14-42mmと比べてみると
50mmのほうがコンパクトに見えます。
クローズアップレンズの径が58mmなので、49mmである50mm F1.8レンズに付けるにはステップアップリングを間に噛ます必要があり、フードを付けることができません。
必要が生じたら、対策を考えたいと思います。

今回、手ぶれ防止とピント合わせ精度向上のために小さい三脚も買いました。
昼間に外で使うときには手ぶれはあまり心配ないと思いますが、ピントはこれまでも少々問題でしたので、これで解決を図ろうと思います。

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