OLYMPUS E-420
RICOH XR RIKENON 50mm F2L
この日は、今年初めての「平日お昼のお散歩」でした。
先に投稿した記事(こちら)にもあるとおり、片平にある「馬上蛎崎(うばがみかきざき)神社」という小さな、しかし由緒ある神社に植えられているサザンカを目当てに。
一通り堪能したあと、お昼をとって帰る途中、魯迅が昔下宿していた家の近く、ちょうど昼の陽が射してくる方向にちらっと、茶色く、そして日を透かして輝く塊が視界の隅に。
気になって、一度は通り過ぎたのですが、思わず引き返してみてみると、見事に枯れたアジサイでした。
P1042808
F4, 1/1250sec, ISO100
向かって左から右に、なびくように枯れたアジサイの美しさ。
ブロック塀越しの少し離れた距離、見る角度も限定されるので、思うように撮れませんでした。
背景には、広瀬川はるか向こうにかかる評定河原橋です。
ふと、この写真を見ていて
・・・モノクロにしてみたら?
と思い立ち、早速やってみました。
どうでしょうか。
アジサイは意外と被写体になっていなくて、梅雨のシーズンが終わったあと、夏真っ盛りのときに一度撮影した程度です。(記事はこちら)
でも、花の盛りが終わって枯れても、剪定されずに冬まで残っている姿は、また違った趣があります。
2011年1月6日木曜日
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