OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD
今回も、懲りずに1月9日青葉の森での発見について。
枯れ葉の積もった散策路を歩いていると、茶色だらけの視界の隅に赤いものがちらっと見えました。
近づいてみてみると、赤くて丸い実です。
そのときは名前もわからず、とりあえず何枚かシャッターを切ってみて、また歩き出したところで・・・冬の森の散策を楽しんでおられる老夫婦に出会いました。
そして、この赤い実が「ツルリンドウ」であることを教えてくれました。
ツルリンドウ・・・たしか青い花が咲いたときに、ちょこちょこ写真を撮った記憶がありますが、あまり気合いを入れていなかったので、ピンぼけとかブレだらけでまともなものが撮れていませんでした。
次の花のシーズンには、もう少し気持ちを込めてレンズを向けたいと思います。
さて、おそらくツルリンドウの実は秋のほうが色つやがよくきれいなのでしょうが、冬のツルリンドウの実も、また味わいがあるのではないでしょうか。
写真はこちらです。
E-5, P1090328 |
F4.0, 1/1000sec (-0.3EV), ISO800
こちらは葉もすっかり枯れ尽くしています。
E-5, P1090336 |
F4.0, 1/500sec (+0.3EV), ISO800
こちらはまだ、辛うじて葉の緑が残っていますね。
どちらも、実の方はみずみずしさもハリも、色の鮮やかさもなくなっていますが、見ようによっては「落ち着いたたたずまい」的な感じもしなくもないです。
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