この写真展は、オリンパスイメージングのコミュニティサイト、フォトパス(FotoPus)の「コミュ」のひとつである「花コミュ」で企画されたものです。今回が第二回。
今年7月に撮影した、青葉の森のオカトラノオの写真が、33名、139作品のなかから選ばれました!
なかなかないことなので、東京小川町のオリンパスギャラリーに出かけてきました。
(写真はオリンパスイメージングのHPより抜粋)
・・・なぜこの日に?
それは、当花コミュ管理人であり、プロカメラマンである片岡正一郎先生が会場にいらっしゃるということだったので、いろいろとお話を伺おうと思ったからでした。
とはいえ、平日でしたので
ちょっと早引けして、新幹線で東京へ。なんとか夕方に到着し、無事片岡先生や何人かの方々とお会いでき、少し話もできました。
XZ-2, PA185788 |
XZ-2, PA185789 |
A3のサイズにプリントされた18作品が、きれいに展示されていました。
私の作品は下の段にありますが、これには理由があります。
作品を見ていただければわかると思いますが・・・
じつは、主役の「落ち花」にジャスピンでなく、わずかに後ピンになっていたので、「上の段にすると、ピン甘が目の高さに来ちゃうんだよね」と、片岡先生のお言葉。
Webでパッとみただけでは気にならないピントの甘さも、プリントしてみると一目瞭然ということですね。
まあ、この後ピンは最初からわかっていたのですが、この写真展のお題「過ぎ去りし夏」にはドンピシャの作品と思ったので、ピン甘承知でエントリー。
ひとりいくつでも応募できるということだったので、あとでいくつかほかの作品も・・・と思っていたら、忙しい日々が続くあいだに応募締切を過ぎてしまっていました。
なので、1作品応募で選考に残ったことになります。ほかにも1作品だけ応募された方は5名いらっしゃいましたが、残ったのは私ともうひとりだけでした。
10作品以上エントリーされた方もいた中でこの作品が選ばれたのは、「オカトラノオ」というぜったいかぶらない被写体のおかげかもしれません。「ひまわり」と「ハス」がダントツに多かったようで、「なるべく被写体が重複しないように選考した」とのことでしたので、やはりこれが大きかったのかも。
オカトラノオは、青葉の森では夏の初めに咲く花です。
この作品も、撮影したのは7月14日。「過ぎ去りし」というには早すぎる時期ではありますが・・・
じつは、2011年10月に花コミュ1周年を記念して行われた第一回のときにも
青葉の森で撮影したマイヅルソウの写真が選ばれ、展示されたんです。
そのときの記事
写真展を見に行ったときの日記
私と同じように、1回目に続いて今回も当選という方は18名中9名で、ちょうど半分。残り9名は初当選です。
第三回があれば、また青葉の森の花写真でエントリーしたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿