2016年5月15日日曜日

ヒメシャガの花を食べているヤツ -2016/05/14青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

先ほどの記事で、なぜ丸1年も前の話題を引っ張り出してきたのか・・・それは

犯人がヒメシャガの花を食べる現場を抑えたから。

P5140070
F8 1/50sec, ISO800

見事に咲いたヒメシャガの花。ああきれいだなあ・・・と思ったら、背後に怪しい姿が。

P5140068
F8 1/80sec, ISO800

まだ開いていないつぼみの先を食いちぎり、あたまを突っ込む悪いヤツ!
何を狙うのでしょうか。
やはり、蜜?それとも・・・花粉?

開いた花でなく、まだ閉じているつぼみを狙うのには何か目的があるのでしょうか。

食べられた?ヒメシャガの花 -2015/05/09青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 (初代)

今回は、ちょっと古くて約1年前の話題。

5月の連休明けあたりからは、青葉の森ではヒメシャガの花があちこちに咲き始めます。
きれいに開いた花あり、ほころび始めた開きかけの花あり、まだ開いていないつぼみあり・・・

そんな中に、こんなかわいそうな花を見つけました。

P5092843
F1.8 1/320sec, ISO400

花びらが一枚敷かない花。

P5092844
F1.8 1/250sec, ISO400

虫に食べられてしまったのでしょうか。
それにしても、もしつぼみのうちに食べられたとしたら、それでも花を開くヒメシャガは健気。
ようやく開いたところを食べられてしまったのであれば、ちょっとかわいそう。

食べられてしまったタイミングは置いておいて、犯人はいったい誰なのでしょう。

2016年4月3日日曜日

初めてシュンランと出会ったのですが -2016/04/03青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

もう何年も「青葉の森」へ通っているのですが、一度も見かけることがなかった「シュンラン」の花。
この日、ついに初めて出会うことができました。

E-M1, P4030022
 F3.5 1/800sec, ISO400

このときは、ランの花のまわりに短くちぎれた葉があることには気付いていましたが、まさかこのシュンランの葉であるとは思っていませんでした。

今まで、青葉の森で見かけるランといえば、葉の退化したユウシュンランばかりだったので、長い葉があるランをイメージしていなかったのです。

なぜ、葉が根元からちぎれたようになっているのか・・・写真の右側を見ると、3センチほどの太さの樹の切り口があります。

つまり、このあたりは大々的に草刈り、芝刈りされてしまっていたわけです。
いつもなら、この散策路も両サイドから木の枝や草が迫ってくる獣道のようになっていたはずなのですが、なぜか去年の秋くらいから妙に見晴らしが良くなってしまっています。

P4030033
 F3.5 1/400sec, ISO400

この写真を見ていただければわかるように、まわりのかなり広い範囲が無差別に刈られています。
その勢いで、シュンランの葉もバリバリと刈られてしまったのでしょう。

まわりに繁っていた草や笹などがきれいさっぱり取り払われ、自身の葉も短く刈られてしまったおかげで(?)、花がニョッキリと目立ってしまった・・・というわけですね。

いままでは、花が咲いていても気付かなかっただけなのですね。

それにしても、こんな状態では、とても自然をそのまま残した原生林とは程遠いです。

なんとも「無残」としか言いようのないこの状況、仙台市ももう少し配慮してもらいたいものです。

とても暖かい4月の青葉山で初スミレは? -2016/04/03

OLYMPUS OM-D E-M1
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

2016年も4月最初の日曜日。
前日は少し雨が降ったりしましたが、この日は天気もまあまあ・・・というより、気温がかなり上がって最高気温はなんと19.0℃!

先週末は出張で不在でしたので、2週間ぶりの「青葉の森」です。
カタクリは咲き始めているだろうなあ、スミレはどうかな?というような気持ちで、もっとも標高の高い散策路である 「ちごゆりのみち」へ入ると、数メートルのところではやくもスミレを発見。

E-M1, KOWA8.5/2.8, P4030006
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
F4.0(?) 1/400sec, ISO400
Art Filter "Toy-Photo II"

枯れ葉の中に緑の葉のかたまり、そして薄水色の花がいくつか咲いていました。

E-M1, OM50/3.5, P4030010
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5 1/400sec, ISO400

松ぼっくりがズシッとのしかかっています。
よくみると、右端の小さな花は、花開く前にすでに虫に喰われてます。めしべの先が丸出しです。

2016年1月23日土曜日

仙台市青葉区片平丁通り沿いの石垣にて -2015/12/19

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

お昼のお散歩で通りかかった、片平丁通りに面する仙台高等裁判所の石垣に、スミレの閉鎖花を見つけました。この場所がどんなところか、後日あらためて撮ってありますので、そちらも併せて見て下さい。

E-M1, PC196240
12.0mm F2.8, 1/2500sec, ISO200

まだ午後2時半ころなのに、雰囲気はすでにたそがれ時のようです。
黄色く枯れたような葉ですが、しっかり生きています。

高く突き出された閉鎖花は、まだ弾けていないものと、その手前に弾けたもの。

E-M1, PC196241
12.0mm F2.8, 1/1000sec, ISO200

下から見上げると、空がなんとも冬っぽい。
このスミレ、何という種類なんでしょうか。

E-M1, PC196242
12.0mm F2.8, 1/2000sec, ISO200

弾けた閉鎖花にも、タネが二つ三つ残っていました。

別の場所でも、見つけましたよ

E-M1, PC196243
 12.0mm F2.8, 1/5000sec, ISO200

こちらはもっと前に、弾けたようです。

E-M1, PC196244
12.0mm F2.8, 1/4000sec, ISO200

下から見上げると、青空が入っていい感じ。電線が入ってしまうのがちょっと残念ですが。

これまでの2つは、葉が薄くて柔らかく、裏も緑のスミレでしたが、また別の石のあいだから出ていたスミレのほうは、これらとはちょっと違うようで・・・

E-M1, PC196245
28.0mm F2.8, 1/4000sec, ISO200

葉しか見えないのですが、しっかりしていて裏が茶色いです。
なにか別の種類なのかも。

さらに、地面には

E-M1, PC196246
12.0mm F2.8, 1/1250sec, ISO200

石のあいだから横向きに出てきて、キュッと上を向いた閉鎖花が。

冬の散歩でも、植物を楽しめるとは。
ちょっと得した気分になれる、石垣散歩です。

そして、12-40mm F2.8 PROレンズ、広角端の12mm(ライカ判の24mm相当)で、ぎりぎりまで寄って撮れば、広角マクロが楽しめます。

これまで、お散歩途中でのマクロ撮影には、OM ZUIKO 50mm F1.8にエクステンションチューブ、といった組合せが多かったのですが、こちらだとどうしても中望遠100mm相当ということになり、どうしても被写体がアップになりすぎるので、周囲の状況まで画面に取り込むのはたいへん難しかったのですが、こちらなら楽々です。

最近、もっと広角を極めた(?)KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8レンズがあり、おもしろい使い方ができますが、この12-40mm F2.8 PROレンズでも、けっこう広角マクロに対応できますね。

2015年11月29日日曜日

KOWA PROMINARレンズのテスト(その2) -2015/10/07

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS BCL-0980 (9mm F8.0 Fisheye)
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

前回に引き続き、片平丁をぶらぶらお昼のお散歩で行った、新レンズのテストの話題。
片平丁の通り沿い、仙台高等裁判所の石垣に、アカカタバミの花がひとつ咲いていましたので、これを使って、2つの超広角、魚眼レンズの比較を行ってみました。

まず、ボディーキャップレンズ。
こちらは、絞りを調整することができません。F8.0に固定です。

BCL-0980, PA074757
9mm F8.0, 1/640sec, ISO200

歩道に敷き詰められたタイルを見てみればおわかりのように、魚眼レンズ特有の歪みが周辺に現れています。
このレンズは20センチまで寄ることができます。そして「ふたを閉める」「最近接20センチ」「パンフォーカス」「無限遠」と、レバーで切り替えるようになっています

F8.0でも、20センチにピントが来る状態にすれば、遠方は少しボケます。
では、同じ絞り値でKOWAレンズを使ってみることにします。

KOWA8.5mm F2.8, PA074754
 8.5mm F8, 1/800sec, ISO200

歩道のタイルがビシッとまっすぐ写っています。
しかし、四隅に写っている範囲を見比べてみると、魚眼では入っていた範囲が広角レンズでは画面の外へ出てしまっています。まあ、当たり前のことではありますが。
遠方の被写体のボケ具合を見てみると、魚眼レンズと同じF値にしていますが、すこし余計にぼけているようにも見えます。そして、四隅の歪みがない分だけ、ボケが放射状に流れているように見えます。
これがいいかどうか、好みということになるでしょうがどうでしょうか。

さて、このレンズの特徴のひとつ、F2.8と明るいところを活かし、超広角マクロ的にしてみます。

KOWA8.5mmF2.8, PA074751
 8.5mm F2.8, 1/6400sec, ISO200

ピントの合っている花周辺以外は、みごとにぼけています。
さきほどの流れるようなボケも、見た感じの印象は和らいでいます。

いろいろ試して、持ち味が発揮できるようにしたいと思います。

KOWA PROMINARレンズのテスト -2015/10/07

OLYMPUS OM-D E-M1
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
OLYMPUS BCL-0980 (9mm F8.0 Fisheye)
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

2015年10月6日、新たにマイクロフォーサーズレンズのラインナップに加わったKOWAの超広角レンズ

購入翌日、さっそくお昼のお散歩に持ち出して、ほかのレンズとの比較テストをしてみることにしました。
まずは、片平丁の通りから見下ろす広瀬川と評定河原橋、というシチュエーション。

最初に、画角はまったく違いますがM.ZDズームレンズの広角端(12.0mm, ライカ判の24mm相当)で撮ってみたのがこちら。

M.ZD12-40, PA074740
 12.0mm F4.0, 1/2000sec, ISO200

縦位置ではこんな風になります。

M.ZD12-40, PA074741
12.0mm F4.0, 1/2500sec, ISO200

絞りは、普段スナップショットでよく使うF4.0。こういう撮影なら、もう少し絞ってF8.0くらいにしてもよかったかもしれませんが、まあ比較のスタートということで。

24mm相当の広角では、片平丁の崖を降りたところあたりの広瀬川や堤防沿いの道、評定河原橋と向こうの山、そして雲が浮かぶ空・・・これらが画面に収まります。

これが、超広角や魚眼ではどうなるか、まずはボディーキャップレンズBCL-0980で試してみることにします。
このレンズは、その名の通り、ボディーキャップの真ん中にレンズを埋め込んだ「おまけ」的魚眼レンズで、ライカ判換算18mmの9mm F8.0というスペックです。

BCL-0980, PA074744
 9mm F8.0, 1/3200sec, ISO200

当然のことながら、24mm相当の広角よりさらに広い範囲が写ってます。上空の太陽まで入ってしまいました。
山の稜線は、若干見下ろす角度になっているので左右が巻き上がるようになってます。

縦位置ではどうでしょう。

BCL-0980, PA074745
9mm F8.0, 1/2500sec, ISO200

直線的なものが画面に入っていないので、周辺がゆがんでいるかどうか、ぱっと見ではよくわかりません。

さて、ほぼ同じアングル、画角でのKOWAレンズの写りはどうでしょうか。

KOWA8.5mmF2.8, PA074748
 8.5mm F2.8, 1/5000sec, ISO200

かなり斜めに傾いてしまったので、あとで傾き修正しました。通常なら周囲を少しトリミングして整えるのですが、それでは撮像範囲が実際より狭くなってしまうので、あえてトリミングせず残しました。
ボディーキャップレンズのときでもそうですが、超広角撮影では水平をキッチリキープすることが重要ですね。

縦位置ではどうかというと・・・

KOWA8.5mmF2.8, PA074749
8.5mm F2.8, 1/4000sec, ISO200

やっぱり同じように傾いてしまっていましたので、補正を入れています。まあ、そこは目をつぶってもらいまして・・・
ボディーキャップレンズで撮ったときよりもさらに見上げ、ほぼ真上の電線が入ってしまうほどのアングル、山の稜線は画面の中央よりかなり下になっていますが、ほとんどゆがんでいません。

さすがです。