OLYMPUS OM-D E-M1 mark III
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
連休明けの日曜日、秋保大滝方面へ車で出かけました。
といっても、秋保大滝を見るのが目的ではありません。
秋保大滝不動尊の脇から入って行く山道を歩くのが目的。
今の時期は、さまざまな山野草が次々と花を咲かせ、4月~5月のあいだならいつ行っても何らかの収穫があるのです。
今年は4月20日にも一度訪れていて、多くの山野草を堪能しました。その中でエンレイソウが花咲いていたのが、さすがに3週間も経っているので花は終わって実がふくらんでいる状態でした。
しかし今回の主役はエンレイソウではなく、その葉と葉の間から首を出していたつぼみの段階の野草です。
写真はこちら
ISO3200 1/1000sec
葉は楕円形でいわゆるぐるりと輪生。てっぺんにいくつか白いつぼみがついています。
大きく葉を広げているこのエンレイソウの周辺には、この植物のなかまがいくつか見られます
もう一枚、アップで撮った写真もあるにはあるのですが・・・
ISO3200 1/1600sec
葉の表側はザラザラしているのかもしれないな、という印象は受けます。いちおうネットで検索してみると・・・
クルマムグラ
オククルマムグラ
のいずれかであろうと、ここまではなんとか絞り込めています。しかし、ここからは葉の裏や茎にまばらな棘が出ているかどうかが決め手になるようなので、これらの写真だけでは決定打とはならないです。
は!これは・・・
クルマムグラという名前にピンときました。過去を振り返ってみると
ちょうど1年前にもまったく同じようなことをやっていました。
別のブログにも記事にして投稿していましたのでよろしければそちらもどうぞ。
しかし進歩してないなあ・・・
1年前(2024年5がつ19日)のときのエピソードもこのブログの別記事にしましたのであわせてご覧ください。
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