2015年5月4日月曜日

オオタチツボスミレにしては・・・ -2012/05/06二口

OLYMPUS E-5
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

前の記事で扱った、2012年5月6日の二口で見たスミレに関する記事、ついでに別のスミレについてもここで書いておこうと思います。

まずは写真から。

E-5, P5064126
60.0mm F5.6, 1/400sec, ISO200

地に這うように広がっていて、上を向いた花が咲いています。花の脇の葉はくるりと巻いています。
ぱっと見はタチツボスミレのようでもありますが・・・

E-5, P5064128
60.0mm F5.6, 1/250sec, ISO200

花の後ろにちらりと見える居は白いです。これはオオタチツボスミレの花の特徴?
しかし、オオタチツボスミレにしては花がやや小さめですし、花弁もあまり「ベラン」とだらしない感じ(失礼)でもなく、小さくまとまっている感じがします。

花を横から見てみましょう。

E-5, P5064129
 60.0mm F5.6, 1/.320sec, ISO200

距の色やかたちはオオタチツボスミレっぽいですが、花弁、とくに側弁と唇弁の出方が弱いように見えます。
このスミレはいったいどれなんでしょう。

E-5, P5064130
60.0mm F5.6, 1/800sec, ISO200

脇にたくさんのつぼみがありましたので、ついでに撮っておきました。かなり葉がぐしゃぐしゃになっていて、その上にちょこんとつぼみが顔を出している、という感じです。

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