2015年11月23日月曜日

雨の森のトキイロラッパタケは色鮮やか -2015/08/30青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

雨降りの森は、あまり人もいなくて静かです。
青葉の森のもっとも標高の高いところ、青葉台へ行く手前にある「こもれび広場」に車を置いて、そこから森の中心へ向かう「こもれびの道」を降りていきますと、斜面の途中にトキイロラッパタケが固まって生えているエリアがあります。

いつもここを通るのが楽しみだったりします。
そしてこの日も・・・いました。

E-M1, P8304345
12.0mm (24.0mm相当), F2.8, 1/125sec, ISO1600

ちょっと前なら、いきなり中望遠マクロでどアップ!というところですが、最近は広角で迫り、背景も大きく取り込む撮り方にはまっています。

この写真も、ズームレンズの広角端、24mm相当の画角でぐぐっと迫って撮りました。
地面が雨で濡れて黒っぽくなっているので、きのこのオレンジ色がより鮮明になります。

E-M1, P8304347
 12.0mm (24.0mm相当), F2.8, 1/100sec, ISO1600

この写真は、向こうの背景がよく見えるようにカメラを地面から数センチ浮かせて上から見下ろすように撮ってます。
それでも、 直接ファインダーを覗くには低すぎるので、背面液晶を上に跳ね上げてライブビュー撮影するしかありません。

E-M1は、背面の液晶パネルが上下にしか動かないので、縦位置のアングルでは背面液晶画面も見ることが困難です。
E-620やE-5のようなフリーアングルの液晶パネルだったら、私の好きな縦位置でのローアングル撮影が簡単にできるのに・・・

そして、もうこれ以上のローアングルは不可能、という「地面に直置き」撮影。

E-M1, P8304349
19.0mm (38.0mm相当), F5.6, 1/30sec, ISO1600

ちょっとだけズーミングして、ちょい広角な画角できのこに迫ります。
絞り開放ではボケすぎてしまうので、F5.6まで絞ってみました。

おかげで、ISO1600まで感度を上げてもシャッター速度は1/30秒・・・
地面に直置き、強力な5軸手ブレ補正のおかげで、バッチリ大丈夫です。

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