2010年12月26日日曜日

E-620用のボディージャケット・・・不発?

過去の記事

E-420用ボディージャケット購入(12月11日付)
E-420用ボディージャケット到着!(12月11日付)
E-420ボディージャケットとRIKENON50mmデビュー(12月25日付)

でもたびたび取り上げてきましたが、E-420用の本革ボディージャケットCS-8BBKは、買い物としては久しぶりのヒットでした。

このジャケットを装着することによって、E-420のホールド性が大幅向上!
重いレンズをつけていても、片手で持つのが苦にならなくなりました。

さらに、Kマウントアダプター導入で、20年近く眠っていたXR RIKENONレンズを復活させることができたことにより、ますますE-420がおもしろくなってきました。

こうなってみると、E-620のグリップが逆に気になってきます。
じつは、E-420用のジャケットより前に購入していたのです、E-620用ジャケットCS-9BDB。
CS-9B DB(ダークブラウン)

しばらく箱から出すこともなく放置されていました。
E-420での意外な効果に気をよくして、こちらも装着してみました。

・・・ん?なんか違う。
カメラを握ったときの右手薬指と小指がかかる部分、そこがE-420用のジャケット以上に盛り上がっていて、ジャケットなしのときよりも持ちにくくなってしまいました。
期待が大きかっただけに、軽くショックです。

E-420用ジャケットでは、実際に装着して使ってみると、意外にこの部分のせり出しは気になりませんでしたが、こちらのジャケットはちょっと厳しそうです。

残念ながら、このジャケットに出番は来そうにありません・・・

2010年12月25日土曜日

E-420ボディージャケットとRIKENON50mmデビュー -2010/12/25雪の青葉城周辺

OLYMPUS E-420
RICOH XR RIKENON 50mm F2 L

今日、12月25日の仙台は結構本格的な雪でした。(今年初めて?)
そこで、お昼前の2時間ほど、青葉城大手門付近を歩きながら雪景色撮影の練習をしました。

ちょうど昨日、Kマウントレンズを4/3ボディに装着するアダプターが届きましたので、RIKENON 50mmレンズをE-420にマウントし、ドキドキのファーストトライアルです。

もともと、RICOH XR-500とこのRIKENON 50mmレンズは、天体写真が撮りたくて親に買ってもらったもので、昼間の風景写真などはほとんど撮ったことがありません。
和製ズミクロンとの評判も高いこのレンズ(ただし保管状況はあまり良いとはいえませんが)がどのような写真を写し出すのか、かなり期待して臨みました。

記念すべき1枚目の写真・・・ではなく、1枚目と同じ構図の2枚目の写真がこちら。


PC252420
F8, 1/100sec (+0.7EV), ISO200

場所は、青葉城大手門跡にある支倉常長像の奥の池です。
1枚目はF2絞り開放で撮ったのですが、なんだか白い(雪)部分のまわりがにじんだようになって、霧の中にいるような写真になっていました。
そのときは「やっぱり細かい傷がいっぱいついているのがいけないのか」「このレンズの性能に期待しすぎたのか」と思いました。

でも、撮影を続けていくうちに、このフォギーな雰囲気は徐々になくなってきて、最後のほうは絞り開放でもかなりクリアーに。
どうも、暖かい車から寒い外に出して、しばらく結露していたのではないかと思われます。

雪景色の撮影ゆえか、薄暗いにもかかわらず結構シャッター速度を稼ぐことができました。
手ブレ補正機構が備わっていないE-420での使用が心配されたのですが、手ブレをまったく気にせず撮影できました。

大手門から坂を下り、三の丸の堀(長沼?)に向かいます。


PC252450
F2開放(たぶん), 1/500sec (+0.7EV), ISO200

ここではまだ、霧がかかったようなムードです。
しかし、よく見ると降っている雪がひとつひとつ確認できるほど解像度がよさそうです。

ずっと雪が降っていました。
そこで、同じ構図でピント位置を無限遠(堀の向こう側の木)、それより手前(降っている雪)と変えて撮ってみました。


    
PC252452 PC252453
共通の撮影条件
F2開放, 1/400sec, ISO100

やはりまだレンズが曇ったようなにじみはありますが、かなりいい写りです。

かなり外気の冷たさにもなじんで(?)おそらくクリアになったレンズ状態で撮ったのが次の写真です。


PC252503
F2開放, 1/1250sec (+1.0EV), ISO100
オリジナル(3648x2736)を3072x2304枠でトリミング
RAW現像時にシャープネスを+2に

これは、国際センター入り口から仙台二高、美術館方面に少し歩いた歩道脇の植え込みです。
積もった雪から顔を出した・・・(うーん、何の植木かわかりません)についた雪がおもしろかったので、寄れるだけ寄って(といっても60cmです)何枚か撮ったうちの1枚です。

絞りを開放にしたのでシャッター速度が比較的速くなりました。ピントが合う距離は限られていますが、なんとか形がわかる程度の範囲内にちょうど落ちてきた雪の姿を捉えることができました。

後ろで完全にボケてしまっているのは、萩(おそらく)です。

この日はほかにもいろいろと撮ったのですが、それはまたの機会に。

P K --> 4/3 アダプター到着

中学時代、高校時代に手に入れたRICOH XR RIKENONレンズたちをOLYMPUS E-420, 620に取り付けてよみがえらせるために購入した、PENTAX K ---> 4/3マウントアダプターが昨日届きました。

早速このアダプターを介して、50mm F2 L レンズをE-420に装着してみます。

E-620+ZD14-42 with flash

なかなかの見栄えです。
これはXR RIKENON 50mm F2 L です。

アダプターは、近代インターナショナル社製のものを購入しました。
もっと安いもの(Yahoo!ショッピングで購入可能な八仙堂のものなど)もありますが、安全性を考慮してこちらをチョイス。

Kマウントレンズを4/3ボディに取り付けようとすると、レンズのうしろの絞り調整用レバー突起が干渉してしまうのですが、八仙堂では「レンズうしろの出っ張りを一部カットせよ」という強気の仕様になっています。

今回購入した近代インターナショナルのものは、レンズを約45度回転した向きに装着させることによって干渉を回避する作りになっており、良心的です。
E-620+Tamron176A
ボディに向かって時計回りに45度傾いて装着されていることがわかると思います。
Tamron 28-105mmズームを望遠端105mmで、少し絞ってF4で撮ろうとしたらシャッター速度が1/8秒になってしまい、かなりブレていますがご了承ください。

アダプターの空き箱と一緒に置いてあるのはレンズキャップなのですが、柔らかめのプラスチックでできており、タッパーのフタのようにまさに「フタをする」というものです。
当初、これがなんだか「ちゃっちい」気がして、どうしても「安物」の印象が拭えませんでした。

E-620+ZD14-42 with flash

取り扱いも、かなり手荒だったような記憶があります。よく見ると、レンズ表面には細かい傷がいっぱいあります。
レンズのパーツはかなりの部分にプラスチックが使われています。しかもつるつるで、見るからに「安っぽい」感じがします。

E-620+Tamron176A

さすがにOM50mmF1.8ほどコンパクトではありませんが、一回り大きいぶんだけ余計に、プラスチックパーツからなる軽量感が実際の重量以上に感じられます。

さて、もうひとつのRIKENONレンズ、XR RIKENON 135mm F2.8のほうを装着してみます。

E-620+Tamron176A

このレンズには、フードが内蔵されています。
内側は起毛仕上げになっていて、ちょっと高級感(?)がありますが、写真でもわかるとおりほんの申し訳程度ですので、遮光効果のほうはちょっと心許ない感じがします。

E-620+Tamron176A

このレンズも、前玉に少し傷があります。

135mmレンズとしては、すでにOM135mmF4.5Macroレンズがあります。このRIKENONレンズは最短撮影距離1.5mと、寄ることができません。
接写はOMマクロにお任せすることになりそうです。マクロレンズは無限遠が出せるのですが、やや暗いのでF2.8の明るさが力を出すような場面ではこのレンズの出番がありそうです。

F2.8開放でどこまで使える画質か、そのうちテストしてみたいと思います。

これでまた2本、レンズの選択肢が増えました。


50mm F2は60cm、135mm F2.8は1.5mまでしか寄ることができませんが、とくに50mmのほうは、エクステンションチューブや逆付けなどの手段でマクロ撮影できるので、おいおい対応できるように環境を整えていこうと思います。

2010年12月24日金曜日

RIKENON 50mm F2 レンズはLだった

私が所有するRICOH XR RIKENON 50mm F2 レンズ。
確かめてみたら、大人気の初期型ではなく、プラスチック部品をバンバン使って軽量化を図った“L”というものでした。

「和製ズミクロン」ともいわれる初期RIKENON 50mm F2ではなかったのですが、このL型(Light(軽量)の意?)も、光学系の基本設計は同じとの情報もあります。それなのになぜ最近接距離が違う(初期型45cm、L型60cm)のか、謎です。

なんと、このレンズとXR RIKENON 135mm F2.8 のために、15,000円ほどのアダプター(これ)を購入してしまいました。
もうすぐ届くと思うのですが、はやく試してみたいです。
(年内は難しいかもしれませんが・・・)

2010年12月22日水曜日

RIKENONレンズ

以前の記事で、ちょこっと触れたRICOH XR RIKENON 50mm F2。

私が所有するレンズは、中学生くらいのときに父親に買ってもらったRICOH XR-500についていたものですが、引っ張り出して見てみると、「とってもきれい!」というほどではありませんが、想像していたほどひどくはありませんでした。

ちなみに、XR RIKENON 50mm F2には3種類あるそうで、一番人気は最初期のものとのこと。
私のレンズがいつの時期のものか・・・もう少し確認が必要のようです。

ところで、じつはもう一本XR RIKENONレンズを持っています。
これは高校生のときに、大阪はなんばの「カメラのナニワ」本店中古売り場で見つけた、XR RIKENON 135mm F2.8です。
たしか9,800円で購入したと記憶しています。高校生の私には、とても高い買い物でした。

こちらをみてみると、ほとんど出番なくしまい込まれていたせいか、以外にもけっこうきれいでした。

これはぜひ、これらXR RIKENONレンズたちをよみがえらせてやらねば!
・・・ということで、とりあえずPENTAXと同じKマウントなので、K --> 4/3 マウントアダプターを購入することにしました。

しかし、これではマクロ撮影はできないので、PENTAXの接写リングセットかリバース(レンズ逆付け)アダプターをゲットしようかと考えています。

2010年12月20日月曜日

彦根城訪問 -2010/12/15

OLYMPUS E-620
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6

12月13日(月)~18日(土)の約1週間、関西方面への出張がありました。
用務は2つ。

ひとつは、滋賀県彦根市にある滋賀県立大学での日仏国際シンポジウム。
フランスはパリ第7大学からの8名の参加者とともに、14日(火)朝から晩までみっちり。
そして15日は、午前中県立大学の研究室見学、そして午後はフランスからのお客様がたを案内して彦根城へ。

ちなみに週後半のもうひとつの用務は、兵庫県佐用町のSPring-8放射光利用実験施設でのカンヅメ実験です。

彦根城は、じつは約30年前、小学5年生か6年生のときに
名古屋~犬山~養老の滝~岐阜~彦根
という壮大な夏休み旅行(小学生ですから、ユースホステル宿泊、超ケチケチ and 超過密スケジュール旅行でした)の一環で訪ねて以来、ものすごく久しぶりなので大いに期待しておりました。

・・・と、
県立大学見学が終わり、昼食を取っていざバスで彦根へ!
と思ったら、バスがない。

仕方なくお茶を飲みながらバスの時間までおしゃべりタイムに。
結局、バスに乗って彦根城に着いたのは午後3時半頃・・・
みるみるうちに、辺りは薄暗くなっていきます。
平日なので、観光客もまばらです。

お金を払って中に入ると、最初の大物は天秤櫓(重要文化財)。

天秤櫓のオリジナル石積み

PC155896
14mm F6.3, 1/500sec ISO400

この写真からではわかりにくいですが、まさに左右対称、天秤のような櫓です。
1622年に創建されてから約250年後の1854年に大規模な修理が行われ、石垣も積み直したそうです。

向かって右(上の写真に写っている側)がオリジナルの「牛蒡(ごぼう)積み」といわれる手法で積まれた石垣、左(向こう側、写真には写ってませんが)が修理のときに積み替えられた「落とし積み」だそうです。
このあたりのうんちくをフランス人たちに説明しようとしましたが、わかってもらえたかどうか・・・

「ここに人が住んでいたのか?」と聞かれたので、「違う」と答えると
「ではなんのための建物か?」とさらに聞かれたので「stockroom for weapon」と適当に答えてしまいましたが、問題ないですよね。

天秤櫓の中も見せていただいて、いよいよ天守閣へ向かいます。
天秤櫓の靴履き替え場所にいたおじさんに、いろいろと教えてもらいました。

天守閣は大津城から移築した。
大津城は秀吉がつくった。
関ヶ原のときに1万5千の西軍を足止めさせて、東軍を勝利に導いた。
しかも焼けなかった。

縁起がよい大津城の天守閣(もとは3層5階建てだったそうですが)を持ってきたとのこと(今は3層3階)。
これまた、フランス人に説明してみましたが、When the Sekigahara war...と言ったところで「戦争のためにつくったのね」とかなり端折って解釈されてしまいました。

石垣の陰から天守が覗く

PC155902
42mm F5.6, 1/125sec (+0.3EV), ISO400

いよいよ天守閣の全貌が!

冬の天守

PC155904
14mm F3.5, 1/1250sec (+0.3EV), ISO400

比較的こじんまりしているのですが、デコレーションがすごい。
切妻破風や唐破風がこれでもかと。
唐破風の下にはキンキラの飾りがどーんと。

天守アップ

PC155906
42mm F5.6, 1/160sec (+0.7EV), ISO400

切妻破風の合わせ目(?)の下にぶら下がっているカッパの手みたいな飾りは「懸魚(げぎょ)」というそうです。(天守閣の中に展示されていた「げぎょ」の説明では、もっと面倒くさい漢字が書かれていたと思ったんですが・・・あとでWebで調べたらみなこの漢字で表していました)

天守閣の周囲には、辛うじて秋の名残の紅葉が残っていました。

PC155907
PC15590

PC155907
14mm F4.5, 1/30sec (+0.7EV), ISO400

PC155908
25mm F4.7, 1/30sec (+0.7EV), ISO400

天守と秋の名残

PC155911
42mm F5.6, 1/100sec (+0.7EV), ISO400

天守閣の急な階段にきゃーきゃーいいながら中を、そして窓からの景色を見て出てくると、後ろから下っていきます。
途中の石垣に苔が生え、いい感じです。
そこで、広角端で「ならでは」な写真を!と意気込んで撮ったのが下の写真。

苔むした石垣

PC155914
14mm F3.5, 1/20sec, ISO400

すでに日も暮れかかっていて、かなり薄暗くなっていました。
フラッシュを焚いてみたりしましたが、まったくだめでした。

完全に下に降りて、玄宮園(げんきゅうえん)という庭園に。
もうあたりはすっかり暗くなってました。

PC155918
PC155921
















PC155918
14mm F3.5, 1/125sec, ISO400

PC155921
42mm F5.6, 1/15sec, ISO400

もう少し明るいうちに来たかったですね。
池にはカモやサギ、ツルもいました。

この庭園を巡っている間に、閉園・お別れのメロディーが。
すでに午後5時前になっていました。

庭園をでたところに、水戸から送られたという二季桜(だったとおもう)があり、花が咲いていました。
春と冬に2度咲くそうです。

でも、すでにほぼ真っ暗になっていたので、写真はあきらめました。

このあと、彦根駅前まで行ってフランスチームとお別れをしました。
今度来るときは、紅葉がきれいな11月、そうでなくてもせめて昼の明るいうちに・・・と願いつつ。

2010年12月19日日曜日

E-420用ボディージャケット到着!

昨日、E-420用の本革ボディージャケットCS-8BBKが届きました。

早速わがMF専用仕様のE-420へ装着してみました。

黒がシック!(というか、黒しか色の選択肢がなかったのですが)
右手のグリップが盛り上がるので、ホールド性アップを期待したのですが、ほぼ期待通りです。

いま手持ちで最も重いレンズ、Tamron SP 28-105mm F2.8 Aspherical IF (176A)を着けてみました。

1枚目は105mm側、2枚目は28mm側です。重厚感がいいですね。
カメラを握ってみたときのグリップ感もいい感じでした。
この1kg弱ある重いレンズをつけた状態で、右手一本で持ってもしっかり持てます。

このジャケット、三脚取り付けのためのねじ穴がふさがってしまいますが、手持ちで光学ファインダーのみ使用が基本となりますので問題にはならないと思います。

ひとつだけ難点なのは、

右手をかけたときの小指がかかるあたり、つまり下の方ですが、ここがぐっと内側にきている(うまく表現できてませんが)ために、小指に力が入りにくいところです。
ただし、これはデザイン上どうにもならないので、致し方なしですが。

後ろから見ると・・・

きちんと液晶が見られる(当たり前ですが)、ボタン操作にも支障はありません。
ただ・・・

USBコネクション端子へのアクセスが少々辛いような気が。

これからも、なんとかE-420の出番を増やしてあげなければ。