先週の、木曜と金曜は東京へ出張だったので、
今日になってから
impress デジカメwatchのページを覗いてみました。
すると、「デジカメドレスアップ主義」という連載記事のタイトルに
「XRリケノン50mm F2」の文字を発見!
超懐かしいです。
・・・というのは、私の一眼レフカメラデビューはRICOHのXR-500、いわゆる「リコーのサンキュッパ」だったからです。
当時、漫才師のセント・ルイスがテレビで宣伝してました。
それまでは、父親のキャノン製レンジファインダーカメラ(キャノネットQLシリーズ・・・だったと思う。Canonet G-III QL17あたりがクサイぞ)を借りて使っていたのですが、どうしても一眼レフが欲しくなり、しつこくおねだりして買ってもらいました。
「よし、買ってやろう」とふたつ返事だった父親、カメラ店員へのオーダーは「この店で一番安いのくれ!」
カメラ本体にセットでついていたのがRIKENON 50mm F2でした。
天体写真(皆既月食とか)を撮ってました。
そんなこのレンズ、どうせ安カメラのおまけレンズ、たいしたことないだろうと思っていたのですが・・・
その記事によれば「このレンズは和製ズミクロンの異名を持つ」のだそうです。
・・・ええ!?ズミクロン!!
そんなすごいレンズだったなんて。
たぶん押し入れに眠っているこのレンズ、ひどい扱いを受けてきているので
カビや傷のオンパレードだと思いますが、いちど状態を確認しておく必要がありそうです。
だいぶ前に、高校生のときお小遣いで買ったPENTAXの24mmF2.8レンズ(RICOHのカメラはPENTAXと同じKマウントなので)がカビカビになってしまっていたのは覚えているのですが・・・
そういえばRIKENONレンズ、やはり高校生のときカメラのナニワ本店で中古で買った135mm F2.8もあったはず。
こちらもカビ汚染が心配されます・・・
使えそうなら、Kマウントを4/3ボディにつけるアダプターを入手してみましょうか。
2010年11月6日土曜日
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