2010年11月7日日曜日

イヌタデの花に超接近 -2010/11/06お昼のお散歩

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm

9月後半から追いかけている(?)イヌタデですが、この日のお散歩ではいつもの現場と違うところで撮ってみました。
いつもは東北大学片平キャンパスの、東北大正門脇なのですが、
今回はもっと奥、生命科学研究科のゴミ捨て場です。

生命科学研究科では、植物の研究もやっていて、いらなくなった土が山のように捨てられており、そこから菜の花とかカタバミとか、いろいろな植物が生えてきます。
やはり栄養豊富なのだと思います。

その山の中腹から頂上にかけて、イヌタデがみっしり生えているのに(今更ながら)気がつきました。
しかも、いつもの場所にいるイヌタデたちよりも色つやが良いように見えます。

日当たりなのか、やはり土なのか・・・
とりあえず近づいて見渡してみると、なんと!
けっこうきれいに開いている花があるではないですか。


PB064997
F4(?), 1/500sec, ISO400

エクステンションチューブをいっぱいまで伸ばして撮ってます。
スペックによれば、2.5倍(35mm判にして5倍相当)ということになります。
かなりのクローズアップですね。


PB064999
F4(?), 1/320sec, ISO400


PB065008
F4(?), 1/500sec, ISO400

ここに生えているイヌタデは、閉じている花もいい色を出しています。

しかしここまで寄ると、ピントをどこに合わせるかが難しくなります。


次の2枚はほぼ同じ構図ですが、ピントの合っている位置が少し違います。


PB065009, PB065011
F4(?), 1/800sec, ISO400

どっちがよいのか、私にも判断つきませんが、いずれにしても結構な確率で使える写真に納めることができていることに満足しています。

続いて、そのまま同じ花を今度は最短65mmまで縮めて撮ってみました。


PB065012~4
F4(?), 1/1250sec, ISO400

だんだんピント位置が変わって、最後の写真がベストになっていると思うのですが。

場所的に、三脚を立てて数センチのところまで迫っていくというのは至難の業なので、やはり手持ちでがんばる修行を積まなければいけませんね。

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