2010年11月3日水曜日

私が所有するOMレンズたち

オリンパスのデジタル一眼カメラ、E-420とE-620を使ってデジタル写真を撮っていますが、レンズは99%、OMシリーズです。

もともと持っていた50mm F1.8(カビが気になって、ヤフオクで新たに二代目を入手しました)、65-200mm F4ズーム(カビが手のつけられない状況に・・・)の2本に加え、今年2月1日にOM-4/3変換アダプターMF-1を購入してデジタル化達成後、中古やオークションで手に入れたレンズたち。

50mm F3.5マクロ(5月12日、中古で
50mm F1.8(5月30日、ヤフオクで
80mm F4マクロ、専用クローズアップレンズつき(6月6日、ヤフオクで
65-116mmエクステンションチューブ(6月7日、中古で
135mm F4.5マクロ(7月21日、ヤフオクで)
28mm F2.8(8月27日、ヤフオクで
14mm, 25mmエクステンションチューブ(9月8日、ヤフオクで)

いま一番活躍しているのは50mmF3.5マクロですね。まちがいなく。
1/2倍(4/3では実質等倍)まで寄れて、無限遠までこなす万能レンズです。
でも、35mm判100mm換算の中望遠レンズなので、もう少し広く撮りたいときのためにと、28mmF2.8を入手しました。

本当は、もう少し様子を見て、24mm F2が欲しかったんですが、ヤフオクでも5万円前後(だれも入札しませんが)と高価なので、ちょっとお遊びのつもりで28mmF2.8の入札に加わったところ、図らずも落札してしまった・・・というところなのですが。
そんないきさつで私の手元に来た28mmですが、後悔はしていません。
もっとも、まだあまり出番がないので、活躍の場面をもう少しよく考えてみたいとは思っていますが。
パンフォーカス的な絵作りを期待したのですが、もともと広角(といっても4/3では標準相当ですが)のテクと創造力がないのと、思ったより寄れない(最近接30cm)、思ったよりボケる、という想定外のスペックだったもので、このレンズをうまく生かせる状況が定まっていないのが現状です。
もっと寄って、広角らしい絵を・・・と、14mmエクステンションチューブを入手してみましたが、MFでの扱いはかなり難しい(被写界深度が極端に浅くなり、ワーキングディスタンスが短い)ので、修行が必要です。

特殊マクロでは、80mmF4の出番が多いです。そのまま等倍(35mm判換算で2倍!)、専用のクローズアップレンズをつけると、さらに倍!!
青葉の森に行ったとき、余裕があれば50mmF3.5マクロを持っていてもあえてこちらを使うこともあります。
135mmF4.5のほうは、いまのところあまり出番がありません。
どうしても距離を置きたい状況のときくらいです。無限遠までピントが来るので便利なのですが、なかなか270mm相当の望遠が必要となる場面がありません。
やはり、65-116mmエクステンションチューブの長端、116mmプラスレンズ自身のヘリコイドで、50mmF3.5マクロと同等の1/2倍、かつワーキングディスタンス36.6cmが確保できる条件を活かせる撮影対象を考えなければ。

しかし、80mmや135mmレンズは、もっと長いオートベローズでの使用も考慮されているはずなので、エクステンションチューブ三段構え(14+25+116=155mm)にすればもう少し倍率を稼げますね。
65-116mmと50mmF3.5マクロの組合せもまだ試したことがないので、こちらもやってみなければならないんですが、同じクローズアップでもいろいろな組合せが考えられ、なかなか難しいですね。



試しに、いまできる最強のマクロ仕様E-620を組んでみました。
135mm F4.5マクロに14+25mmエクステンションチューブ、そして65-116mmエクステンションチューブです。
もうこれは、コンパクトとは無縁の姿ですね。

横から見ると、

ここまでしなくてもいいのに、って感じです。
・・・でも、いつか試してみたいです。

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