OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm
今日のお昼は、ようやく念願叶って
50mm F1.8とエクステンションチューブ65-116mmの
夢のコラボ実現です。
・・・
よく考えると、すでに6月の時点で試していました。
【こちら】
そのときの結論は・・・「三脚を使う」
だったのに、性懲りもなくまた手持ちでチャレンジ。
でも、今回はあのときとは違う!
なんといっても、光学ファインダーでのMF修行を積んできたのですから!!
14mm, 25mm、そして14mm+25mm連結というエクステンションチューブを使った執拗なまでの練習。
今度はぜったいやってやる!と意気込んで臨みました。
なるべく日当たりの良いところで、いい向き、いい形のハキダメギクを探します。
(・・・あ、ハキダメギクについてこのブログで一度も触れていない。フォトパスにはいくつか投稿しています。これとかこれとか)
まずは、少し絞って(たぶんF4くらいだったと思う)試してみます。
せっかくだからと、いきなりエクステンションチューブを最長の116mmに。
PB064909
F4(たぶん), 1/500sec, ISO200
結構いい解像度ですが、ピントの合い具合が中途半端になってしまいました。もう少し絞って筒状花全体にピントを合わせるか、一気に絞りを開けて狙ったポイント以外を全部ボカすか、どちらかに的を絞るべきだったかも知れません。
この花は、周辺の筒状花から咲いていて、まだ中心付近の筒状花はつぼみです。
続いて別の花にチャレンジ。
PB064910
F4(たぶん), 1/320sec, ISO200
こちらはほぼ全部の筒状花が開いています。筒状花は、筒状花冠と呼ばれるカバーがチューリップのように開き、中から筒のようなおしべ、そしてさらにその中から二つに分かれてひろがっためしべを出します。
この花の、ピントを合わせた筒状花の先はほかよりも一段と突き出ていて、たくさん花粉がついています。
この花を狙ったために、まわりの筒状花はみなピンぼけになってしまいました。
そこで、ちょっと奥の花のほうにピントを持っていくことに。
PB064911
F4(たぶん), 1/320sec, ISO200
やはりF4程度では、被写界深度が中途半端なのでしょうか?
でも、これ以上絞ると手持ちでは対応不能なシャッター速度になってしまいます。
・・・素直に三脚を使えばいいんですが。
ピントが合っているところも、F4くらいまで絞っているわりにはあまりクッキリしていません。
やはりこの組合せでシャープな写真にするには、F8くらいまで絞る必要があるのかも。
最後に、絞りを開放にして撮ってみました。
PB064913
F1.8開放, 1/1000sec, ISO200
ん~、ファンタジック。
2010年11月6日土曜日
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