OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm
ハキダメギクやヒメジョオン(こちらはまだこのブログにはアップしてません。フォトパスをどうぞ。最後の2枚です)、イヌタデを楽しんだ後、東北大正門脇のハナヤエムグラスポットへ。(イタドリスポットはすでに日かげになっていましたので撮影不能と判断いたしました)
先日チャレンジしたハナヤエムグラですが、そのときはエクステンションチューブ25mmでの撮影でした。今回はさらにその上を行く65-116mmです。
PB065026
絞り不明, 1/160sec, ISO400
あまりに接近しすぎて、花の真ん中のめしべに合わせようとすると、横に垂れているおしべがすでにピンぼけになってしまっています。
かなりシビアです。
PB065032
絞り不明, 1/60sec, ISO400
これは、おしべが垂れずにピンと立っている花です。急に日が射して、後ろの葉が明るくなってしまったのでちょっと惜しい感じになってしまいました。
これだけ明るいのに1/60秒ということは、結構絞ったかも知れません。F4かF5.6くらい?
ちょっと前ピン気味なのも惜しいです。
PB065042
絞り不明, 1/60sec (-0.7EV), ISO400
この花は少々薄暗い日かげにいたので、まわりの暗さに引っ張られて花のほうが飛んでしまうのではないかと思い、少々アンダー気味の露出に設定しました。それでも1/60秒。かなりの暗さです。
風も微妙に吹いていて、大きく揺れることはないのですが小刻みに震える感じで、なかなかブレずに撮ることができず苦労しました。
PB065055
絞り不明, 1/100sec, ISO400
これはかなりのアップです。ということは、おそらくそれまで65mmで撮っていたのをここで一気に116mmまで伸ばしてみた・・・というところでしょうか。
中のめしべを狙ったために、突き出たおしべは見事にピンぼけになっています。
絞り値は不明ですが、おそらく開放だったのではないかと思います。
PB065059
絞り不明, 1/80sec, ISO400
同じ花を、今度は65mmまで縮めて引きで撮ったものです。
絞りはやはり不明ですが、おそらくいくらか絞っています。
上と同じ花なのに、ピントの位置が違うだけでずいぶん印象が異なります。
こちらはおしべのほうを狙いました。
50mm(非マクロ)標準レンズとこの65-116mmチューブを組み合わせると、1.3~2.5倍の拡大率で撮影可能です。4/3使用時の35mm判換算で実に2.6~5倍ということになります。
手を地面につかない限り、手持ちは無理というのが使ってみての印象です。
真夏の日なたのような光が豊富な環境なら別でしょうが。
レフとかフラッシュを使おうと思ったら、三脚への固定は必須です。
2010年11月7日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿