OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 25mm
この日はいつものように、いくつか定例の植物を撮って回りました。
ハナヤエムグラについてはすでに投稿しました。
今回は、ゲンノショウコについてです。
PB024891
絞り不明(おそらくF4あたり?), 1/500sec, ISO200
最近は、だんだん日が低くなってきました。ちょっと前まで上から日が射していたのに、なんだかお昼であるにもかかわらずしべの影が長いです。
この写真を撮ったときは、ピントがすーっと合ってきて「ビシッ」ときたときに花粉のつぶつぶが「ぶわっ」と出てきて思わずビクッとなってしまったほどでした。
ちょっとこの写真を眺めただけではわかりにくいかも知れません。
しべのあたりをトリミングしてみました。
どうでしょうか。
手前と右奥のおしべの袋は破れて花粉があふれています。
右手前の袋はこれから破れるようです。切れ目が入っています。
アップで見ると、ほんの小さな花でも複雑でおもしろい造形であることがわかります。普段の目線から眺めただけでは、ただの小さくて白い花、程度の印象でしょうが、接写してみるとぜんぜん雰囲気が変わります。
そこがおもしろいところですね。
いつか、トリミングなしでぐぐっと迫る写真を撮ってみたいです。
2010年11月7日日曜日
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