OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
RICOH XR RIKENON 50mm F2
OLYMPUS E-420
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
今日訪ねた大崎八幡宮には鳥居が3つあります。
石段を上がった先にある「三之鳥居」
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E-420, PC118508 |
F5.6(?), 1/160sec, ISO200
曰く
享保三年(1718)、五代藩主伊達吉村公により寄進されたもので、篇額(へんがく)の「八幡宮」の三文字は藩主・吉村公自身の揮毫(きごう)である。
その後幾度か建替・修復がなされたが、篇額の文字は建造当時のものであり、「八幡宮」の三文字の周囲は伊達家の家紋である「日の丸」「竹に雀」「丸の内に三ツ引両」「九曜」「蟹牡丹」「竜胆車」の六紋の装飾紋で飾られている。
平成十六年に御鎮座四百年記念事業の一環として漆塗修復が行われた。
とのこと。
ではあらためて、伊達吉村公の手による「八幡宮」の文字をよーく見てみることにしましょう。
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E-620, PC112479 |
F2.8, 1/4000sec (-0.3EV), ISO400
「八」の字が鳥の親子のようになっています。
これは意図的なデザインなのでしょうか?たぶんそうではないでしょうか。
大変趣のある篇額ですね。
今まであまり意識したことはなかったのですが、このような由緒正しい大きな神社でなくても、事細かに見てみると面白い発見があったりしますね。
ちなみにこの篇額、RIKENON 50mm F2レンズでも撮ってみましたので、比べてみましょう。
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E-620, PC112478 |
F2.8, 1/4000sec (-0.3EV), ISO400
若干アングルが異なりますが・・・
さすがにこれだけ光を反射して輝いていると、にじみが目立ちます。
でも、これも味だと見ればけっこう趣深いです。
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