2012年3月4日日曜日

ホツツジの青い実 -2011/10/01青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8

1月にみつけたホツツジの実(記事はこちらこちら)。
ちょっと過去の写真を見ていたら、意外にあっさりとまだできたてほやほやの青い実の写真を見つけることができました。

ちょっと珍しい、OM 28mmレンズでの撮影です。
何枚か撮っていたのですが、どれもピンぼけになってしまい、披露できるのは1枚だけです。

E-620, PA016262
F5.6, 1/500sec (-0.7EV), ISO200

このときは、たしか「実」そのものよりも、強い日差しが後ろの葉に落とす、くっきりとした影のほうに気持ちが入っていたように思います。

もしかしたら、場所も1月に撮影したのと同じかもしれません。(ちょっと記憶が定かではありませんが)

ホツツジの実(クローズアップ編) -2012/01/15青葉の森

OLYMPUS E-5
RICOH XR RIKENON 50mm F2

さきほどの記事で取り上げたホツツジの実ですが、E-5にRIKENON 50mm F2レンズと接写リング(PENTAX K接写リング No.2(19mm))をつけて、アップで撮った写真がありますのでここで紹介します。

E-5, P1150478
F2.8, 1/640sec (+0.7EV), ISO400

「パカッ」と三つにはじけています。種がそれぞれのカラに一つずつ入っていたのでしょうか?それとも真ん中にあるあやしいゴチョゴチョは、まだ残っている種?

E-5, P1150479
F2.8, 1/800sec (+0.3EV), ISO200

アップで見ると、造形がおもしろいですね。

E-5, P1150481
F2.8, 1/800sec (+0.3EV), ISO200

RIKENONレンズでこれぐらい被写体に寄っていくと、ピントが外れた前景や背景がかなり独特の雰囲気を出す映像が多かった(たとえば、こちらこちらみたいな)のですが、E-5の撮像素子か画像処理エンジンの特徴なのかもしれませんが、意外に落ち着いた雰囲気になるのが少しびっくりです。

ホツツジの実 -2012/01/15青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

ちょっとここのところ、季節をさかのぼっていましたので
再び戻して(といってもまだ2ヶ月近く前の話なのですが)、1月15日に訪れた雪の青葉山。

1月には、8日、9日、15日、そして29日と、計4回出かけていますが、そのうち9日と15日には「こもれび広場」の駐車場からトイレの裏側に入っていく、通称「チゴユリのみち」を通るルートで歩きました。
9日のときには、旧「わんぱく広場」のほうへ降りていって、そこからチゴユリのみちへ入ったので、ほとんど帰り道のついでという感じでした。

それに対して15日は、チゴユリのみちのみ!(雪が積もっていたから、ということもありますが)ルートを絞り込み、じっくり周りを観察しながら歩きました。

特に、周りに雪が積もると地面の落ち葉や土が完全に白く覆われて、そこから顔を出している草や木が(当然枯れていたり、葉を落として枝だけになっていたりですが)茶色い背景に溶け込むことなく、よく見えます。

花も咲いていないこんな季節の、しかも雪が積もって足もとがよくない状況では、よほどの物好きでない限り森に入ることはないでしょうから、ゆっくり観察しながら歩いてまわることができます。

さて、今回の主役は「ホツツジ」です。
実はこれも撮影当初は名前がわからず、先日ようやく教えていただいてわかった次第です。

きれいに咲いている花は、なんとか自力で検索できるのですが、枯れたあとの実とかタネなどは、なかなか手がかりがつかめず、まして重要な判定アイテムの「葉」がくしゃくしゃになっていたり完全に落ちきっていたりというものが多いので、じつに難しいです。

今回のホツツジは、「こもれび広場」駐車場横にあるトイレの横から「チゴユリのみち」を降りていってすぐのところです。比較的平坦なみちが、沢に向かって急に傾斜がきつくなるすこし手前・・・だったと思います。


E-620, P1153279
60.0mm(120.0mm相当)でF5.6, 1/500sec (+2.0EV), ISO400

細い枝が枝分かれして広がっている低い木の、その細い枝の先に、さらに細い茎(?)が上を向き、実が鈴なりになっています。
ちょうど開けた場所で、冬の午後の弱い日差しに照らされ、背景の雪の白がかなり強いので、思い切って2段ぶん露出オーバーに補正して撮りました。

E-620, P1153284
60.0mm(120.0mm相当)で
F5.6, 1/1250sec (+0.7EV), ISO400

神社やなんかで「シャン、シャン」と振る鈴(神楽鈴)みたいです。

E-620, P1153278
54.0mm(108mm相当)で
F5.6, 1/640sec (+1.0EV), ISO400

やはり、細い枝の先でさらに細い実の束ですから、コキッと曲がっているものも。
中には、折れてしまって辛うじてぶら下がっているものもありました。

E-620, P1153280
27.0mm(54.0mm相当)で
F5.6, 1/500sec (+0.7EV), ISO400

全貌はこんな感じです。
背景に林がきてしまったので、ちょっとわかりにくいですね。
もう少し考えて撮ればよかったです。
向かって左後方から日が照っていたので、自分の影が入らないように気を遣いすぎて、背景にまで気が回りませんでした。残念。

ホツツジの花を検索して見てみると、なんだか見覚えのある花でした。
おそらく夏ごろあたりに何枚か撮影していたかもしれません。
(かなり終わりかけの時期で、あまり美しくなかったような記憶が・・・気合いを入れて撮っていなかった可能性が高いので、披露できるかどうかは微妙なところです)

美しいヤマジノホトトギス -2011/08/27青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

最近話題の(?)ヤマジノホトトギス。
今は冬ですのですっかり枯れていますが、去年の夏には美しく咲く花をたくさん撮っていました。
ついでなのでここで紹介します。

時は去年の8月末、三居沢から少し上がった所が現場です。

E-620, P8275640
F8, 1/30sec, ISO400

OMレンズを使っても、マクロレンズ、しかもF8まで絞り込むと「OMレンズらしさ」はちょっと薄れて、図鑑の写真のような写りになってしまいます。
ちょっと面白味に欠けますが、ヤマジノホトトギスの花の様子はよくわかると思います。
奥に、これから開こうとしている花があります。

E-620, P8275641
F8, 1/40sec (-0.7EV), ISO400

このつぼみが開くと、あんな花に・・・そしてあんな実になり、最後はあんな枯れ姿・・・
なんとも不思議です。

E-620, P8275643
F3.5開放, 1/160sec, ISO400

同じ花を、ちょっと上から見下ろして撮ってみました。
絞りを開放にすると、かなりやわらかい描写になります。同じ50mmレンズでも、OM 50mm F1.8やRIKENON 50mm F2にすれば、さらにやわらかく、そしてレンズそれぞれの特徴が出るのでしょうが、マクロレンズではやはり「しっかり」写りますね。

E-620, P8275650
F3.5開放, 1/100sec, ISO400

マクロレンズでも、ぐっと被写体に近づけば、かなりなソフトムードが出せます。

E-620, P8275652
F3.5開放, 1/100sec (+0.7EV), ISO400

黒いハナバチ(?)がやってきて蜜を・・・そんなところにあるんですか?
しばらくぐるぐる回っていました。
ひろがって垂れているおしべ(?)の先にはおそらく花粉があって、アブやハチがぐるぐるやっている間に、背中にこっそり付けるのかもしれません。

虫がけっこう黒いので、露出を少しオーバーめに補正して撮りました。

~~~
E-420にRICOH XR RIKENON 50mm F2レンズをつけて撮った写真は、以前紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
レンズの違いがよくわかると思います。

花の終わりのヤマジノホトトギス -2011/08/28青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

最近、ヤマジノホトトギスの話題が出たので、花が終わる頃に撮った写真をここで紹介します。

8月28日に、三居沢近くの散策路脇で撮ったものです。

E-620, P8285687
F8, 1/40sec (-1.0EV), ISO400

手前には、今まさにしおれた花、奥にはすっかり花弁を落とした花、さらに奥には私が個人的に大好きな「虫喰い葉」。
この、緑の軸(?)が膨らんで実になり、種を飛ばしてあんな形になるんですね。

ヤマジノホトトギスの実(の残骸) -2012/01/15青葉の森

OLYMPUS E-5
RICOH XR RIKENON 50mm F2

最初は不明だった枯れ花、ヤマジノホトトギスの実が爆ぜて種が飛んだあとのサヤだったことが判明しました。
詳細はこちらをどうぞ。

その記事では、E-620にZUIKO DIGITALレンズをつけて撮った写真を載せましたが、このとき同時に、E-5とRIKENONレンズの組合せでも撮っていましたので紹介します。

E-5, P1150445
F2.8, 1/2500sec (+0.7EV), ISO400

E-5, P1150446
F2.8, 1/2000sec (+0.7EV), ISO400

いずれの写真も、レンズを逆付けして撮っています。
従って、かなりのドアップになっているのですが、いままでE-420やE-620で撮った場合と、このE-5を使って撮った場合とでは、なんとなく写りというか描写が違っているように思います。

RICOH XR RIKENON 50mm F2レンズについては、これまでに何度かこのブログで取り上げています。
詳しくは記事をご覧ください。
このレンズの歴史を整理、2011年9月3日付「XR RIKENON 50mm F2レンズ考」
中学生の時からのおつきあい、RIKENON 50mm F2Lレンズによる作品紹介記事(E-420ボディ編)(E-620ボディ編)
オークションで手に入れた初代レンズ、2011年5月3日付「元祖和製ズミクロンレンズを入手 -2011/04/11」
新しく手に入れた、RIKENON 50mm F2レンズによる作品紹介記事(E-420ボディ編)(E-620ボディ編)
今後、RIKENONレンズとのコンビでのE-5の出番が増えるかどうか・・・
大きく重いZDレンズたち(12-60mm、50-200mm)、かさばるOMマクロレンズたち(80mm F4、135mm F4.5、65-116mmチューブ)、そして何より大きく重いE-5ボディそのもの。
全部持って出かけることは難しいので、どうしても狙いを定めての持ち出す機材セレクトが重要になりそうです。

春のシーズンに向けて、綿密に計画を練らなければ!

不明な枯れ花、ひとつわかりました -2012/01/15青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

今日は3月3日(土)。
昨日の午後に、けっこうまとまった雪が降ったので、ちょっと期待してお昼過ぎから1時間半ほど青葉の森にお邪魔しました。

管理センターで、1月に見つけた不明な枯れ花のお話をしたところ、「ヤマジノホトトギスではないか?」とのこと。
見つけた場所が、花のシーズンにあまりヤマジノホトトギスを見かけなかったエリアだったので、ちょっと意外でしたが、よく考えてみるとたしかにあの形・・・

花が終わったあと、真ん中の軸(?)だけ残って膨らんでいましたが、そこに種ができて弾け、サヤだけが残ったものみたいですね。
花が咲いているときは、葉が下に必ずついているのですが、それも枯れたあとにはすっかり落ちてしまっていますから、まったく別の印象になっていたのでしょう。

1月9日のときには、すごく寒かったのですが雪はありませんでした。
今回の記事では、雪が降ったあとの1月15日に森へ行ったときの写真を披露します。

E-620, P1153238
48.0mm(96.0mm相当)で
F5.6, 1/1600sec (+1.0EV), ISO400

E-620, P1153240
46.0mm(92.0mm相当)で
F5.6, 1/400 (+2.0EV), ISO400

バックが茶色い枯れ葉ばかりだと目立たないですが、真っ白な雪がバックだとこの独特のフォルムがよく目立ちます。