2010年6月5日土曜日

初ヤフオクでZUIKOレンズを落札

5月30日(日)の夜、初めてYahoo! オークションで
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
を落札しました。

オークション参加は2件目でした。
ちなみに初めてオークションに参加したのも、同じ50mm F1.8レンズ。
このときは落札ならず。

なぜこのレンズにここまで固執するのか・・・
しかも、すでに持ってるのに。

それは、以下のようないきさつからでした。

もともと所有している50mm F1.8レンズは
数カ所カビが生えている。しかもいくつかはレンズ中央に近い
レンズ内部、コーティングの劣化かなにかよくわからないムラ(?)がある
オリンパスHPで、EシリーズにMF-1を介してOMレンズを使用する際の適合表を見ると、このレンズはF2.8~8で使えるはずなのに、絞りを開いたときに像に締まりがなくぼんやりしてしまう

それでもF4まで絞れば結構いけるこの50mm F1.8を、修理に出してみようかとコセキフォトテックへ

カビ除去、清掃で8,000円程度といわれ、悩む

結局、
絞らなければ実用的でない
マクロ撮影のときはclose-upレンズが必要
などの不満から、勢いで中古のOM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5購入
(20,000円也。後から考えると、ちょっと割高だったかも)

しかしこのマクロレンズ、中~遠景はいまいち(な感じがする)

じゃあ、修理に出したつもりになって、それより安くて程度のよい50mm F1.8をオークションでゲットすればよいではないか!
・・・ということに。

しかし、それにはやはり譲れない点がいくつか。
もちろん、所有のレンズを修理に出すより安い価格
(すくなくとも出品者のコメント上)カビや汚れがレンズにないこと
所有のレンズより古い型(モノコート)でないこと

そして、Yahoo! オークションの出品リストから、条件に合う2件をチョイス、参加することにしました。
1件目は入札して安心してたら知らない間にさらに上の入札者が現れあえなく逃し。
そして2件目、こちらはつぶさに入札動向をチェックし、終了間際にちょこんと入札、みごとゲットしました。

落札価格は3,402円。送料など込みで結局4,142円でした。

さっそく出品者の方とコンタクト。
本日午前中に届くように発送していただきました。

今日はあいにくの天気で、宅急便が届いたときは結構な降りの雨でした。
それでも、届いた荷物を見て安心。
結構厳重に梱包していただいてました。
しかも、オリジナルの箱(貼られていたシリアル番号のシールも、このレンズと同じものでした)まで付いていて、これは意外なサプライズで、とてもうれしいことでした。

たかだか4千円程度のものに、こんなにしていただいて、かえって恐縮です。
さらに出品者とのやりとりで、このレンズが出品者さんのお父さんが使われていたものとのこと。

これは、カビを生やすわけにはいきません!
大事に使わせていただきます。

今日早速、最近の定番となっている青葉の森へ行って試し撮りしてきました。
雨が降っていたので、明るさという点では十分な条件とはいえない状況でしたが、絞りを開けてもカビレンズのときのような、ぼわ~んとした感じはだいぶ抑えられているように感じました。

マクロ撮影がclose-upレンズ使用でもMACRO 50mm F3.5と遜色なければ、特にF2.8でこの絞りを活かせる被写体のときにはかなりの戦力になってくれるかもしれません。

期待が高まります。

2010年6月3日木曜日

ユウシュンラン -2010/05/16青葉の森にて

※公開当初は「ギンラン」として記事を書いていましたが、後に「ユウシュンラン」であることが判明したので、タイトルと本文の一部を訂正しました。(2011年11月12日)

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

さきほどのアギスミレ(ニョイスミレかも?)のポイントからほんの数メートル離れたところに、見慣れない白い小さな花が咲いていました。


P5161697
F3.5開放, 1/160sec(+0.7EV), ISO200

調べてみると、これはどうやらユウシュンランのようでした。
ギンランの変種とのことで、上部の葉だけが大きくてその下は退化しているのが特徴だとか。

あまり細かいところを見ていなかったのか、いくつかある花のほとんどが向こうを向いてしまっています。残念。
逆光気味だったので、ちょっと露出オーバー気味に・・・と思ったのですが、とにかく周りが暗くて、
絞りを開放にしても(+0.7EV補正をかけたせいもありますが)シャッタースピードが稼げない。
困ったものですが、丸ボケがほんとうにまるくなりました。

左と右の花までの距離が異なっている(左の方が遠い)ので、両方にピントを合わせることができませんでした。
そこで、ちょっと向きを変えてあらためて撮影。


P5161699
F3.5開放, 1/200sec(+0.7EV), ISO200

両方の花にピントが来るようにはなったのですが、ちょっと背景が明るくなる向きだったようで、花が目立たなくなってしまいました。
両方にピントを合わせる今年か考えていなかったので、花の向きはますますあちら側に・・・

まあ、次からはもう少し周りのことや細かいところもよく見て撮影するようにしましょう。

ちなみに、同じアングルで絞りを一段ずつ絞った写真も撮ってみたのですが、風があったこともありスローシャッターのせいで花がブレてしまいました。


P5161701
F8, 1/30sec(+0.7EV), ISO200

絞りを絞ったので、ボケが六角形になってます。
ほんとうは、もっとオーバー露出にしたかったのですが、すべてが中途半端になってしまいました。
ISO設定をもう少し高感度にしてもよかったのですが、フォーサーズの特性か、高感度設定にするとノイジーでざらざらした感じになってしまうので、それもほどほどにしたい。
露出がアンダー気味になっていればなおノイズが目立ってしまいます。
被写体自身が風で揺れてぶれてしまうし、いいことないです。

手前側からレフを当てるとか、フラッシュを焚くとか、何か対策を立てないとだめでしょうか。
安直にもっと明るいレンズ(50mm F2 Macroとか)に換えることができたらいいのに。

アギスミレ -2010/05/16青葉の森にて

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

さきほど投稿した5月30日(日)のアギスミレですが、これより2週間前、5月16日(日)に青葉の森へ行ったときも、同じ場所でスミレを撮影していました。


P5161683
F3.5開放, 1/200sec(+0.3EV), ISO400

しかしこの写真を見ると、アギスミレというよりニョイスミレに近い葉の形のようにも・・・
花が終わったあとにもう一度見に行って、完全なブーメランになっていることを確認しなければならないかもしれません。


P5161687
F5.6, 1/125sec(+0.3EV), ISO400

2010年6月2日水曜日

アギスミレ -2010/05/30青葉の森にて

OLYMPUS E-620
OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

去る5月30日(日)、天気もよくいつものスポット、仙台市青葉区にある青葉の森へ。
前回訪れた5月16日(日)のときは水辺のいたるところでカエルが鳴いていたのですが、このときはカエルの声も聞こえず、ときどき鳥が鳴くくらいで割と静かでした。

ただ、前回来たときには見られなかった薄紫色の花がわんさか咲いていて、(あまり期待していなかっただけになおのこと)興奮してしまいました。

後で調べてみると、その花は「ヒメシャガ」だそうで、なんでも準絶滅危惧種なのだとか。
そんなことが信じられないほどあちらこちらに咲いていました。
でも、この花の写真は後日投稿するとして、今回のターゲットはスミレです。

青葉の森には、花木広場というエリアがあって、
そこではいろんな花が代わる代わる咲いて、けっこう楽しめる場所なのですが、その南端あたりにある小さな水の流れ近辺に、白い花がけっこう集まって咲いているのを見つけました。


P5301875
F5.6, 1/250sec(+0.3EV), ISO800

この写真では一輪だけ寂しく咲いているように見えますが、周りにはたくさん仲間がいましたよ。
ひょろひょろっと伸びた茎の先に、ブーメランのような葉と白い花。
距は丸くて短い。
植物図鑑・取れたてドットコムのページのスミレ検索で調べてみると、これはどうも「アギスミレ」のようです。
「アギ」とは漢字で書くと「顎」。名前の由来はよくわかりません。
いがりまさしさんの有名な本「日本のスミレ」で見ると、「花のころは心形(ハート型)」「花のあと顕著なブーメラン型に」とあります。
これからますますブーメランに磨きがかかるのでしょうか。

花を正面からアップで見てみると、


P5301879
F5.6, 1/50sec(+1.0EV), ISO800

側弁にかすかに毛が生えているのがわかります。(わかるかな?)

このアギスミレは、ニョイスミレの変種だそうです。
確かに似てますが、こちらは葉がブーメランじゃないです。

日本は世界的にみてもスミレの種類が多い国だそうですが、ここ青葉の森だけを見てもけっこういろんな種類のスミレが見られます。

2010年5月27日木曜日

私のフィールドが・・・

以前、
ビーンズバッグを導入したとき
マクロレンズを購入したとき
ビーンズバッグで縦位置超ローアングルに挑戦したとき・・・

節目節目で撮影対象にしてきた、お気に入りのノギク。
(ただし未だに名前がわかりませんが・・・)

東北大学の片平キャンパス中央(北門、南門、正門から入った路が出会う場所。桜があって花見では外部の人も花見に集まるちょっとした公園のようになってます)、

芝生の片隅に
ちょっとしたコロニーを形成しておりまして、今月のあたまあたりから花が咲き出し、花が終わったあとどんな風になるんだろうと楽しみにしていたのに、

先々週の週末(5月15,16日あたり)、いっきに草刈りが行われて、跡形もなく刈り取られてしまいました。とてもとても残念です。

でも、根は残っているはずですから、
もしかしたら来年また、同じ場所に復活してくれるかも。

期待して来年まで待ってみようと思います。
ほかの場所では見たことがないのです。

2010年5月24日月曜日

シャガと蜘蛛 -2010/05/15

ちょっと前になりますが、
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
デビューの日、

東北大学片平キャンパスで撮影しました。
キャンパス中央の芝生にプチ群生しているノギクオニタビラコなどを撮った後、

前から散歩のときに見つけて狙っていたポイント!
生命科学研究科裏、道路側にけっこうな数のシャガが咲いている場所へ。

撮影は夕方の5時半過ぎでしたが、ちょうど西日が射して日が当たるところでは結構明るかったです。


P5151652
E-620, OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
1/800sec ISO100 (+0.7EV)
F3.5開放で(たぶん、この感度、プラス補正でこのSSということから推測するに)

薄暗い中で、花のところだけスポット的に直射日光が当たっているところに+0.7EV補正をかけて撮影したために、花が白く飛んでしまっています。
残念。

でも、それより背景のぼけがいまいちよくないことのほうが残念。
このレンズ、絞り開放で引きの撮影ではうしろボケがいまいちなことが多いです。
ちょっと絞ったり、背景自体が明るいときには問題ないんですが。

さて、このシャガの花、
せっかくマクロレンズを着けているのだからと、わさわさかき分け近づいてアップでパシャリ!


P5151655
E-620, OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放(たぶん), 1/1000sec ISO100 (+0.7EV)

花びらに蜘蛛がはりついていました。
この蜘蛛、けっこう草むらや藪で見かけるのですが、何という名前なのでしょう?

おしりが花びらの盛り上がりで隠れてしまっています。
このときは蜘蛛とシャガの花のしべ(?)の両方にピントを合わせたくて、ファインダーを覗きながらその2点だけに過剰に集中していたために、蜘蛛のおしりが隠れてしまうことに気づいてませんでした。
手持ちで撮ったのですが、ピント合わせが難しくてつい、画面全体に目が行き届きませんでした。
ほかに2枚ほど撮ったのですが、蜘蛛の目にピントが合ったのはこれだけでした。

しかしこのレンズ、やっぱり近づいてうしろをぼかすととてもいい味が出ますね。
マクロ撮影専用と割り切った方がよいかもしれません。

OM 50mm F1.8とF3.5マクロの比較

今、手元にはOM-systemの50mmレンズとして
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 (50/1.8)
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5 (50/3.5macro)
の2本があります。

マクロ撮影では、
50/1.8にKenkoのクローズアップレンズ装着
50/3.5macro単独またはクローズアップレンズ使用
の2通りを試していますが、
F4より絞る状況ではそれほど大きな差は見られないことがわかってきました。

マクロレンズでは、そのままで無限遠までの撮影に対応できますが、50/1.8にクローズアップレンズ(結局虫眼鏡と同じことですね)を付けているときには、通常撮影のためにはこれを外す必要があり、面倒です。
しかし逆に言えば、虫眼鏡着脱の労を惜しまなければ、全く同等だということになります。

OLYMPUSホームページに載っている推奨使用条件では
50/1.8に対しF2.8~8
50/3.5macroに対しF3.5~8
となっており、大きな違いはありません。

私が所有している50/1.8レンズは、ちょこちょこ入っているカビの影響か、F2.8で使うのは(幻想的なぼやけぐあいを楽しむ目的でない限り)ちょっと無理です。
でもF4以上なら十分使えそう。

ということで、マクロでなく通常撮影(無限遠ではなく2~3メートルの中距離ですが)で比較してみることにしました。


50mm F1.8
F1.8開放で

手前のカタバミの花にピントを合わせています。
後ろのボケが見るに堪えないです。
一応、各々のボケはきれいに丸いですが・・・
ピントが合っている花をよく見ると、ソフトフィルターをかけたようにぼんやりしています。

ちょっと絞ってみました。


50mm F1.8
F4で

けっこういい具合ですね。
いけてるかも。

それでは次にマクロレンズで


50mm F3.5 macro
F3.5開放で

上の50/1.8をF4で使ったときに比べて後ろのボケがいまいちに見えます。
このレンズはマクロ以外ではあまり使えないかも。

マクロ撮影でも、もしかしたら50/1.8にエクステンションチューブをかませたら50/3.5macroよりいけるかもしれません。
試してみたいです。