2013年12月7日土曜日

冬の森に青々タチツボスミレの葉 -2013/12/07 青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO

この日は少々いつもより遅めの「青葉の森」。
午後3時前から1時間ちょっと、歩きました。

午後4時近くなって、谷間などでは日も届かず薄暗くなってきたので、帰りを急ごう・・・と、

E-M1, PC070069
38.0mm, F2.8, 1/50sec, ISO800

これは、もしかして・・・オオタチツボスミレの葉ですか?
それにしても、真冬とは思えないこのみずみずしさ。すぐにでもスルスル、パッ、と花が咲きそうです。

E-M1, PC070070
24.0mm, F2.8, 1/60sec, ISO800

まわりは枯れ葉、落ち葉だらけ、褐色の中にハート型の緑の葉は小さくてもやはり目にとまります。

E-M1, PC070071
34.0mm, F2.8, 1/60sec, ISO800

来年の春が今から待ち遠しいです。

2013年11月30日土曜日

E-M1とRIKENON 135mmレンズのコンビ、いいかも -2013/11/30 西公園

OLYMPUS OM-D E-M1
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8

オリンパスのフラッグシップ機、OM-D E-M1が手元に来てから一月半ほどたちました。
このカメラ、さすがはオリンパスが「フォーサーズ」の更新をやめて「マイクロフォーサーズ」との一本化を打ち出しただけあって、とてもよいカメラです。

ボディとキットでついてきたM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROレンズも秀逸で、24mm相当の広角から80mm相当の中望遠までをF2.8でカバーし、しかも40mm望遠端ではちょっとしたマクロレンズ的な使い方にも対応できます。
これではOM ZUIKOレンズの50mmは出番がありません。よほどオールドレンズならではという使い方を考えなければ・・・とすれば、まだ50mm F1.8レンズには少しはお声がかかりそうですが、50mm F3.5マクロレンズのほうはなんとも苦しいことになってきました。

まあ、そのあたりは追々考えていくとして、12-40mmレンズでカバーできない望遠域ではまだオールドレンズの出番がありそうです。
最近「とれるカメラバッグ」に 忍ばせているのは・・・RIKENON 135mm F2.8レンズです。ライカ判換算で270mm相当の望遠レンズとして使えます。

絞りをF2.8解放で使うと少々ぼんやりした写りになってしまいますが、一つ絞ってF4にすると途端にしゃきっとします。
今回は、このレンズを使って西公園のねこを狙ってみました。

E-M1, RIKENON 135mm F2.8, PB300004
 F4, 1/320sec, ISO200

アップで撮るときはピント合わせに苦労しません。
ピントが合ったところは切れよく、そしてぼけもやわらかくて毛並みのふわふわ感がいい感じに出ています。

E-M1, RIKENON 135mm F2.8, PB300014
 F4, 1/1000sec, ISO800

距離が離れて被写体が小さくなってしまう構図の場合は、ピント合わせはちょっと難しくなり、慎重にやらないとピントを外してしまいます。

E-M1, RIKENON 135mm F2.8, PB300032
F4, 1/1600sec, ISO800

このねこはちょっと警戒心が強くて、あまり近づかせてくれません。
かなりの距離から望遠レンズらしい圧縮効果を狙ってみましたが、正直なところ「ピント外してもしかたない」「合ってくれたらラッキー」くらいの気持ちで撮ったものです。

結果的には成功してよかったです。
ねこのところをトリミングしてみると、

PB30032, 1600x1200 trimmed
 なかなかいい感じです。
白い毛がやわらかく描写されています。若干後ピン気味かもしれませんが・・・

どうも私の場合、後ピンになることが多いような気がします。
癖なのか、目の問題か?

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望遠レンズとしては、フォーサーズ用の50-200mm F2.8-3.5や70-300mm F4.0-5.6もありますが、やはりこのRIKENONレンズと比べると大きさ重さの点でかなり不利ですね。
しばらくは望遠撮影にはRIKENON 135mmレンズが活躍しそうです。

強い逆光条件のときには注意が必要ですが・・・

2013年11月16日土曜日

厳しい逆光条件にRIKENON 135mm F2.8レンズでチャレンジ -2013/11/16 青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
RICOH XR RIKENON 135mm F2.8

2013年の青葉の森は、暑い夏が長く続き、秋の季節になってもなかなか冷え込むことがなかったせいか、紅葉の進行は遅めで色も鮮やかさに欠ける印象でした。

ようやく11月の第2週になって数日、朝晩にぐっと冷え込む日が続きました。
そして週末。

ふたたび穏やかに暖かく天気のよいこの日、紅葉の具合を見に出かけました。

一週間前に見たときよりも幾分いい色になってきているように見受けられます。
でも、風が吹くたびにバラバラと葉が落ちていき、秋到来が遅れているのに、もうすぐ冬に進んでしまうのではないかと心配になりました。

この日持ち出した機材は、最近購入して試運転中のOLYMPUS OM-D E-M1と、併せて購入したM.ZUIKO 12-40mm F2.8ズームレンズ、そして50mmと135mmのRIKENONレンズのコンビです。

デジタルズームレンズがかなりいい出来で、明るいF2.8、40mm(ライカ判換算で80mm相当)で20センチまで寄ることができるマクロ特性・・・と、これまで使っていたレンズの出番が不要といってもいいほどです。

いまのところ、このレンズで対応できないのは望遠撮影だけということになりますので、RIKENON 135mm F2.8レンズには期待がかかります。ライカ判として270mm相当の望遠レンズということになります。

XZ-2, PB166148
 E-M1にRIKENON 135mm F2.8レンズを装着するとこんな感じに。けっこうバランス的にもいい感じです。
このレンズ、引き出し式のフードを内蔵しています。

XZ-2, PB166149
一応、内側が乱反射を抑えるフェルト貼りのようになっていて、良さそうに見えるのですが・・・

けっこうきつめの逆光条件で挑戦してみたところ、かなりフレアが入ってしまうことがわかりました。

E-M1, PB160066
 F4, 1/4000sec, ISO200

なんだか全体的に「もや」がかかったような感じに。
太陽はこの画面のすぐ外側、左上のあたりにありました。

そこで、簡易的に左手で「庇」のように左上を遮ってみたのがこちらの写真です。

E-M1, PB160065
 F4, 1/1000sec, ISO200

みごとにフレアが軽減されました。
ここに出している写真は、RAW現像の際にはトーンやコントラストなどの調整はしていません。

RAW現像ソフト、OLYMPUS Viewer 3 には「自動トーン補正」なるものが備えられています。この機能を使ってソフト任せにトーンを調整した写真を、FotoPusに投稿しました。
投稿写真はこちらです。

いつか機会があったら、OM ZUIKO(またはE.ZUIKO) AUTO-T 135mm F3.5レンズを手に入れてみたいと思っているのですが、このレンズはモノコートなので、逆光条件での撮影の際には今回のRIKENONレンズのケースのようなフレアに気をつける必要がありそうです。

ZUIKOの135mm F3.5レンズは、RIKENONレンズやZUIKO 135mm F2.8レンズより一回りコンパクトで軽いので、手軽な望遠撮影用として重宝しそうです。

もちろん、RIKENON 135mmレンズも絞り開放ではかなり甘い描写になってしまいますが、F4に絞れば十分シャープにきっちり映し出してくれます。
OMレンズにはすでに、135mm F4.5マクロレンズもありますので、3本目の135mmレンズがはたして必要か・・・

もう少し考えてみたいと思います。

2013年11月10日日曜日

ヤブムラサキ、実は宮城では珍しい? -2013/11/03 青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO

青葉の森ではポピュラーな、秋の紫色。
ヤブムラサキの実です。

ムラサキシキブとは同じ仲間のクマツヅラ科ムラサキシキブ属。
世間では、ムラサキシキブのほうがおなじみかもしれませんが、なぜか青葉の森ではこちらのほうがよく見かけます。

あまりにありふれているので、それほど気にとめていなかったのですが・・・実は!

ヤブムラサキについて調べてみると、「宮城県以南の本州から朝鮮半島にかけて分布」という表現。実はヤブムラサキの北限が、ここ宮城らしいのです。

もしかすると、けっこう貴重なのかも。

E-M1, PB030012
 12mm, F2.8, 1/400sec, ISO200

ヤブムラサキは、ムラサキシキブと違って花を葉の下に目立たないように咲かせます。なので実もやはり葉の下に。


E-M1, PB030014
40mm, F2.8, 1/125sec, ISO200

ムラサキシキブの実より少し大きめで、がっしり太く短い茎の先にしっかりついています。若い実は半分ほど萼に包まれていますが、熟してくると萼が枯れて小さくなり、紫の実が目立ってきます。

E-M1, PB030016
 40mm, F5.6, 1/100sec, ISO800

紫の実の脇に、すっかり枯れて(?)小さくなった実が見えます。
昨シーズンの残りなのか、今年のものか・・・

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これらヤブムラサキの実の写真は、FotoPusにも投稿しました。
こちらで大きなサイズの写真を見ることができます。

E-5, OM50mmF1.8でキッコウハグマ -2013/10/26 青葉の森

OLYMPUS E-5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
OLYMPUS OM EXTENSION TUBE 7mm

10月末の、雨が降ったり止んだりという天気の中
青葉の森へ出かけました。

キッコウハグマの花がちらほら咲いていました。
夏のうちから、つぼみはスタンバイされているのですが、花が咲くまではけっこう長い間待たされます。

足下に、開いたばかりのキッコウハグマの花が雨に濡れていました。
いつも三脚を持っていくのですが、なかなかカメラを固定して撮影することは少ないです。

今回は珍しく(?)三脚にカメラを固定して比較撮影してみることにしました。
E-5ボディに、7mmというOMシステムではもっとも薄いエクステンションチューブを介してOM 50mm F1.8レンズという組合せ。

まずは、絞りを開放にして撮ってみました。

E-5, PA267125
 F1.8開放, 1/800sec, ISO1600

このレンズ独特のふわっとしたボケに包まれるようです。最短撮影距離である45センチよりもう一歩近づくことのできる7mmのエクステンションチューブを使うことによって、そのボケ味がさらに強調されます。
23センチまで寄ることができるOM 50mm F3.5マクロレンズと同等の撮影距離だったと思いますが、マクロレンズでは出せない味わいです。

花の周りをトリミングして見てみますと






ピントは合っているのですが、少々ぼやけたように見えてしまいます。
被写界深度がかなり狭いためでしょうか。

つづいて、まったくアングルを変えずにレンズの絞りだけをF4まで絞って撮ってみました。

E-5, PA267126
F4, 1/250sec, ISO1600

かなりくっきりして、マクロレンズで撮ったような感じになっています。
比較的背景がはっきり写るので、少々被写体が背景に埋もれてしまっている印象も・・・?





花の写りは、絞り開放のときよりかなりクリアになっています。

絞り込んで撮影すると、50mm F3.5マクロレンズを開放で撮影したのと大差なくなってしまうところが悩ましいです。
このレンズを使うメリットがごっそり失われてしまうからです。

もっと下から見上げるアングルで、背景に丸ボケを入れたいときなどでは、このレンズを絞って使うとボケが六角形になります。開放にすると丸ボケも大きくなりすぎる上にぼんやりしてしまったりして難しいですが、マクロレンズなら丁度良く丸いボケが得られるので、こちらのほうがいい場合も多いです。

この50mm F1.8レンズを使ってその特徴を活かすには、やはり絞りは開放か、絞ってもF2.8までにとどめたいところ。
使い方を今後も検討していきたいと思います。

なお、キッコウハグマはその花だけでなく、名前の由来ともなっている特徴ある葉の形も魅力です。
なので、どうしても花と葉をフレームに入れるために上から見下ろすようなアングルで撮ることが多いです。

地面には松の葉や小枝などがたくさん落ちていて、そういうアングルだとどうしても背景がうるさくなってしまいます。キッコウハグマはなかなか難しい被写体です。

2013年11月9日土曜日

木の切り株にキノコがびっしり -2013/11/09 青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

OLYMPUS STYLUS XZ-2

青葉の森を、化石の森方面から花木広場方面へ向かって歩いている途中、沢へ降りていくところにあった木の切り株。

XZ-2, PB096086

ちょうど木漏れ日が照らす切り株の内側。
キノコがたくさん生えていました。

E-M1, OM50mmF3.5, PB090046
 F5.6, 1/80sec, ISO800

上からのぞいてみると、穴が開いた切り株の内側にも。
ここはマクロレンズの本領を発揮してもらいましょう。

E-M1, OM50mmF3.5, PB090050
 F5.6, 1/60sec, ISO800

カサはつるっとしているのかと思ったら、意外と細かい毛がついています。
さらにぐっと寄ってみます。

E-M1, OM50mmF3.5, PB090053
F5.6, 1/20sec, ISO800

さすが!の写り。
たしか、このレンズで寄れるいっぱいいっぱいの23センチだったと思います。

この最後の写真は、FotoPusにも投稿しました。フルサイズの画像はこちらでご覧ください。

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これくらいのショットじゃないと、マクロレンズを使う醍醐味が出ませんね。

E-M1にOMレンズ -2013/11/09 青葉の森

OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

OLYMPUS STYLUS XZ-2

11月7日、ついにMMF-3が届きました。
MMF-3とは、マイクロフォーサーズマウントにフォーサーズレンズを取り付けるためのアダプターです。

E-M1を購入したときの特典で、このアダプターまたはSDカードがもらえるのです。
私は迷わずMMF-3。

これで、E-M1にフォーサーズをつけることはもちろん、OMレンズも取り付けて撮影可能になります。

今回は、青葉の森へE-M1とOM 50mm F3.5マクロレンズのコンビで出かけました。

XZ-2, PB096083
 マクロレンズならでは!というショットを求めて森を歩いていると・・・

E-M1, OM50mmF3.5, PB090011
F3.5解放, 1/125sec, ISO800

花の時期を終えてふわふわの種をつけたキッコウハグマを発見。
ちょうど後ろから日の光を受けています。

ぐっと寄ってみます。

E-M1, OM50mmF3.5, PB090024
F3.5解放, 1/250sec, ISO800

絞り開放でもこの写り。さすがです。

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しかし、マイクロフォーサーズの新レンズ、M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PROも、かなり寄ったマクロ撮影が可能なので、たいていのシーンではズームレンズ一本で済んでしまうかもしれません。