OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5
先の記事にも書きましたが、10月1日(土)は青葉の森の上のほうを中心に回りました。
こもれび広場からわんぱく広場へ抜ける道の途中にある沢周辺の草地の中に、ラッパタケの仲間のウスタケがひとつだけ、上に口を開けて立っていました。
E-620, PA016326 |
よく見ると、ラッパの縁に小さな虫がいます。
E-620, PA016330 |
E-620, PA016337 |
黒っぽくて長いひげ、はねはなくて何かの虫のこどものようです。
PA016337を虫のところだけトリミングしたのが下の写真です。
PA016337を1024x768枠でトリミング |
この虫はいったい何という名前なのか?
フォトパスの虫コミュで質問してみました。すると・・・「チャタテムシの幼虫で、オオチャタテあたりでしょう」とあっさり教えていただけました。
「オオチャタテ」で検索してみると・・・
幼虫は木の幹上で群れて円形の塊となり、外敵から身を守っている
とのことなので、幼虫が単独行動しているのは珍しいことなのかも。
チャタテムシのなかまには小さいものが多くてしかも地味なので注目を浴びることもないようです。そんな中で、オオチャタテは国内最大のチャタテムシだそうです。また、はねの模様にも特徴があるとのこと。
チャタテムシは「害虫」として扱われている情報ページが多いです。でも、青葉の森では固有種を脅かす外来種や人間が持ち込んだ森の生態系を乱すような種でなければ、害虫ではないですよね。
成虫も見てみたいものだなあ・・・などと思っていたら
>>>次回に続く
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