2020年5月4日月曜日

GXRでのKマウントレンズ撮影、smc PENTAX 24mm F2.8とXR RIKENON 50mm F2Lとの比較

RICOH GXR
A12 MOUNT UNIT
smc PENTAX 24mm F2.8
RICOH XR RIKENON 50mm F2L

2020年5月4日、仙台市博物館裏での撮影。
同じニョイスミレを2つの異なるレンズで撮り比べてみました。

まずはこれら2枚。

smc PENTAX 24mm F2.8, R0017652
F2.8開放, 1/310sec
ISO200

XR RIKENON 50mm F2L, R0017653
F2開放, 1/540sec
ISO200

ほぼ同じ位置からの撮影です。
24mmレンズによる写真では、大きなフキの葉のあいだに咲くニョイスミレの白い花が小さく写っていますが、花咲く周囲の状況がメインテーマとなります。
一方、50mmレンズで撮った写真は、あきらかにニョイスミレの花が主役です。

24mmレンズでも被写体に近寄れば50mmレンズで撮ったときと同じ大きさにすることは可能です。しかし周囲のようすは違って写るでしょう。

レンズそのものの写りやボケ味なども重要ですが、画角もまた大事です。
やはり面倒くさがらずにこまめにレンズを交換して、しつこく同じ被写体を何枚も撮ることが重要なのでしょう。
撮ったあとの写真を後で見比べてみて、じっくり検討することが大事なのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿