A12 MOUNT UNIT
RICOH XR RIKENON 50mm F2L
剥がれてしまったグリップラバーの張り直し後に撮った写真、第3弾はXR RIKENON 50mm F2Lレンズを使って撮ったニョイスミレです。
まあ、グリップラバーは撮影した写真の写りそのものに直接影響するわけではありませんが・・・
舞台は先の記事とおなじ、仙台市博物館裏です。
晴れて日は出ていましたが、繁る木々にさえぎられ、薄暗い場所。
R0017665 |
ISO200
手前のニョイスミレを正面から。ちょっと奥行きも感じるように後ろを広く入れてみました。
直射日光が当たっていたら、この雰囲気は出せません。
R0017666 |
ISO200
カメラを下に降ろし、ファインダーを跳ね上げて上から覗く体勢で撮影。こういうアングルは縦位置では撮影できません。
うつぶせに寝そべって、後ろからファインダーを覗く体勢が取れれば可能ですが・・・
R0017655 |
ISO200
最近接撮影距離が60センチと、かつての35mmカメラ時代の標準としての50mmレンズの中でも、「寄れない」XR RIKENON 50mm F2L。
もう少し寄るためには、K接写リングセットのいちばん薄いNo.1 (9.5mm)を入れるのが有効です。
R0017656 |
F2開放, 1/500sec
ISO200
この写真を撮ったときは、No.1リングを入れた上でレンズを無限遠に近い位置まで引っ込めました。レンズ単体での最近接60センチより少しだけ近い位置からの撮影だったということです。
このレンズは、こういう薄暗い場所でのひっそり感を出すようなときに特徴が出るのでしょう。
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