OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWD
OLYMPUS XZ-2
2013年1月5日、前年夏以来数ヶ月ぶりの青葉の森。
時間がなかったので、三脚も持たずに歩きながら手持ち撮影で先を急ぐ、せわしない散策となりました。
途中、散策路の脇にすっくと立つヤマジノホトトギス。
E-5, P1050974 |
33.0mm(66.0mm相当)
F4.0, 1/640sec (+1.0EV), ISO400
夏にはきれいな花を咲かせるヤマジノホトトギスも、実ができ葉が落ちてタネが飛び、役割を終えたあとは、ただただその場に立ち尽くすのみ。
周りがうっすら雪で覆われているので、ますます一人立っている姿が遠くからでも目に止まります。
E-5と12-60ズームの組合せでは、この一枚しか撮らなかったのですが、背景が雪で完全に真っ白になっていればもっと際立ったのかもしれません。
絞りを開けて背景をぼかすのにも限界がありますし・・・
望遠側いっぱいにして距離をおいて撮ればその効果は期待できますが、するとこのヤマジノホトトギスがいる場所の状況がわからなくなってしまいます。
難しいところですね。
同じ被写体を、XZ-2でも撮ってみました。
XZ-2, P1050110 |
F4.0, 1/200sec (+0.7EV), ISO100
ピンぼけを懸念して、絞りをF4.0まで絞り込んだのですが、背景がうるさくなってしまいました。
絞りF1.8開放でも試してみればよかったですね。
また、望遠側で引いて横からE-5のときのように撮ってみてもよかったかも。
なにしろ時間に追われていたので、少し余裕がなかったのがいけなかったですね。
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