2013年1月6日日曜日

RICOH GXRへの未練

2012年暮れにOLYMPUS XZ-2を購入して以来、それまでスナップ用として携帯していたRICOH GXR (S10 24-72mm F2.5-4.4VCつき)はその座を追われ、いまは机の片隅に静かに佇んでいます。






一時は下取りとか売却とか、手放すことも考えたのですが、なんだかもったいない気もしていろいろと第二の人生について考えてみたり・・・

やっぱり、MOUNT A12 UNITを導入して、オールドレンズでのマクロやスナップ機として使い続けてみたら、なにか面白いものが撮れるんじゃないか、なんて思います。

でも、そのためには小さくない出費もあるわけで・・・
たぶん、電子ビューファインダーVF-2は必要になると思うのですが、その印象がイマイチというのがネックです。
ちょっと試してみるというにはあまりに贅沢な投資。

でも、青葉の森なんかで日かげや夕暮れどきの薄暗い状況下で撮影するとき、OLYMPUSのフォーサーズ一眼レフカメラの光学ファインダーではどうしても明るさに限界があるので、電子ファインダーの威力に期待するところもあるわけです。

おそらく三脚を使うことはなく、常に手持ち撮影することになると思います。
というのは、持ったときのホールド感、グリップ感がとても良いからです。

これで、ファインダーをつけて直接覗いて撮影するスタイルで臨めば、手ブレ補正がそれほど強力ではないGXRでも、いわゆる三点支持効果でかなり安定すると期待できます。

・・・こんなことを書いていたら、ますますMOUNT A12とVF-2(KマウントやOMマウントをつけるアダプターも必要)が欲しくなってしまう。

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