2013年1月5日土曜日

新お散歩のお供カメラ、OLYMPUS XZ-2

先の記事でも紹介しましたが、
2012年の年末、ついにお散歩のお供、スナップ用カメラをOLYMPUS XZ-2に更新いたしました。

まだ使い始めて日が浅いですが、印象をすこし書きとどめておきたいと思います。

E-5, PC310954
前にも書いた通り、大きさと重さはほぼ同じ。
しかし、いくつか違う点もあり(当たり前ですが)、それが良かったりイマイチだったりするわけです。

とくに大きいのはグリップの形状。

E-5, PC310944


これまで使っていたRICOH GXRは、片手で持ってもしっかり撮れる、ちょうどよい厚みと指先がばっちり引っかかるエッジが気に入っていました。

しかし、XZ-2では前機種のXZ-1のように薄くてグリップの出っ張りもなくつるっとした形状だったのに比べれば良くなったものの、厚み不足の上に指の引っかかりもイマイチです。
片手で持ってシャッターを切ろうとすると、どうしてもぐらぐらと動いてしまいます。

少しでも改善すればと、ボディージャケットをつけてみましたが、ないよりはまし・・・という感じ。
かえってケーブルのコネクター口やバッテリー、SDカード取り出し用のふたを塞いでしまうので不便になってしまいました。

やたらタッチの軽いプッシュボタンがたくさんついているのも問題です。
不用意に触ってしまうのです。ダイヤルもけっこう軽くて、いつの間にか回っています。
レンズの向かって左下にあるレバーは、デフォルトではAF/MF切り替えができますが、これも右手で持ったときに指が引っかかって勝手に切り替わってしまうことが何度もありました。
小さなことですが、度重なるとけっこうなストレスです。

でも、画質はやはり文句なしなので、徐々に慣れていくしかないのかもしれません。

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