2013年1月19日土曜日

RICOH GXR捨て難し

OLYMPUS XZ-2導入以来お散歩のお供から外され、出番がめっきり少なくなったRICOH GXR

写りも申し分なく、操作性はXZ-2以上。
それでもやはり、望遠側72mm相当止まりであること、AFスピードが遅いことがネックになっています。

しかし逆に考えれば、このマイナスポイントを取り去る使い方、つまり望遠が足りないならまったく望遠が必要ないような違う目的にフォーカスし、AFが遅いならMF専用にしてしまえばいいではないか!ということにもなります。

一度、A12 MOUNT UNITを導入して、RIKENON 50mm F2Lを常時セット、さらに液晶ビューファインダーVF-2をつけて強力なMF専用機として蘇らせることを考えてみました
この場合のネックは、VF-2を使ってのピント合わせに対する不安と導入のための大きな投資。
絞り込まなければピントの山もある程度つかめるのではないか、使いやすいと評価の高いMFアシストで何とかなるか・・・
うまくすれば、RIKENON 135mm F2.8レンズも使って200mm相当の望遠環境も実現できるかもしれない・・・

そう考えると、またGXR再生計画に期待が高まってきます。
あとは導入コストをどうするか。

中古やオークションで安く手に入れるという手もあります。でもあまり気が進まない。
それでは、思い切ってOLYMPUSのフォーサーズシステムをスリム化するか。

現状、そして将来も出番がなさそうなアイテムとしては、
E-420(とくにGXRでRIKENON 50mmとのコンビが成立すれば、確実に出番がなくなる)
14-42mm F3.5-5.6キットレンズ
70-300mm F4.0-5.6望遠ズームレンズ(50-200mm F2.8-3.5が入ったため出番はなくなった。1/2倍までのマクロ撮影可能というスペックは捨て難いが、AF性能の低さは如何ともし難い)
さらに、将来のOM-Dなどの導入の可能性を考えれば、
E-620と縦グリ(HLD-5)も、手放すリストに入ってくるでしょう。

そして、GXRで使うことはなくなると思われる、S10 24-72mm F2.5-4.4VCユニットも下取りとなるか?

これらをなんとか現金に換え、GXR用A12 MOUNT UNIT、VF-2そしてKマウントアダプターを導入しようか。

GXR再生計画が実現すれば、青葉の森での撮影体制はどうなるでしょうか。

E-5はZD12-60を中心にしてオールラウンドに対応、狙いによってはOMレンズでのマクロ撮影
GXRはRIKENON 50mm F2Lと中間リングを使ったマクロ専用
保険として、XZ-2を携帯してスナップからちょっとしたマクロまでをカバー

・・・なんだかいい組合せのように思えてきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿