「きれいに写る」コンパクトデジタルカメラとしては、なかなかの仕上がり具合と大変満足しています。そして、使い慣れたOLYMPUS Viewer 2という画像処理ソフトでRAWファイルを現像できるのも、「地味~」にイイ感じ。
RICOH GXR + S10, R0013421 |
向かって正面よりやや左サイドに固定。
RICOH GXR + S10, R0013418 |
RICOH GXR + S10, R0013420 |
すると、「レンズを繰り出そうとするが出せない」「自動開閉式レンズキャップをレンズが押す!押す!」
そしてこうなります。
RICOH GXR + S10, R0013417 |
こうなると、
ボディージャケットを外し、
おしりのバッテリー取り出し蓋を開け、
バッテリーを取り出して強制電源OFF、
そしてバッテリーを入れ直して電源ON。
という作業が必要になります。
もし、ポシェットに入れている状態で、知らないうちに電源ボタンがプッシュされてしまっていたら、この状態のまま「地味に」バッテリーを消費し続けることになりかねません。
なんということか!
もう、このカメラのデザインについては文句を言っても仕方ないのですが、今度XZ-3を開発する際には、電源スイッチはぜひ!プッシュボタンではなく「スライドスイッチ」にしていただきたいものです。
電源が入ってレンズがせり出すとき、何らかの抵抗があって出せない場合には
「引っ込めて電源を切る」
くらいの安全機構がついていて欲しいとも思いました。
ユーザーからの苦情は来てないんでしょうか?オリンパスさん!
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