OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5
2014年のヒメシャガシーズンも、なんとか青葉の森に出かけることができました(まだシーズンは終わってませんが)。
5月17日(土)に出かけたときは、E-M1とM.ZUIKO 12-40mm F2.8ズームのコンビで手持ちスナップ、そしてE-5とOMマクロレンズ2本の組合せで、三脚を使ったじっくり撮影・・・という役割分担でヒメシャガに挑みました。
OMのマクロレンズ、50mm F3.5は
森の撮影ではおなじみのレンズです。
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E-5, OM50/3.5, P5177995 |
狙ったとおりの丸ボケをゲットできました。
マクロレンズでないOM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8も持って行っていたのですが、このレンズでは丸ボケが大きくぼんやりしてしまうので、やはりこのシチュエーションではこのレンズです。
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E-5, OM50/3.5, P5177997 |
ライカ判換算で100mm相当の中望遠レンズということになりますが、しゃがんで撮ると本格的な望遠レンズに負けない圧縮効果が出せます。
森の雰囲気も取り込むことができるので、こういう画角は大好きです。
あと3枚、E-5とOM 50mmマクロレンズの組合せで撮った写真をセットにして、フォトパスに投稿しました。去年の11月に紅葉の写真を投稿して以来、まる半年ぶりの投稿です。
さて、森の入口周辺では、まだまだヒメシャガは花期が始まったばかりというタイミングでしたが、森の奥の方へ入っていくと、賑やかに咲いているエリアもありました。
そこでは、レンズをOM 135mmマクロレンズに付け替えて撮ることに。
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E-5, OM135/4.5, P5178012 |
このレンズは、マクロ撮影用のもので、単独では使うことができず、ベローズやエクステンションチューブの併用が必要です。OM Telescopic AUTO-EXTENSION TUBE 65-116mmを使うと、無限遠までピントを合わせることができます。
まあ、これではただの270mm相当の望遠レンズ・・・ということになってしまいますが。
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E-5, OM135/4.5, P5178020 |
ぐっと寄って撮ってみましたが、おそらく通常の135mmレンズでも撮影可能な距離だったと思います。それでも、青葉の森での撮影には、このレンズが出すムードはとくに日陰のコントラストが弱い場面で、のっぺりした感じに陥ることなく柔らかい描写が可能という点でとても気に入っています。
気軽に持ち出してパシャパシャ撮ることができないので、出番は少ないですが・・・意を決してこのレンズを出したときには、いつも満足のいく写真を撮ることができます。
このレンズで撮った写真も、5枚集めてフォトパスに投稿しました。
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