OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
仙台市青葉区、青葉の森にはいたるところにカタクリがあります。
なかでも、森のまんなか辺りのエリアは、一面にカタクリの花が咲き、その散策路は「カタクリのみち」と名付けられています。
いつもはもっと山の上のあたりを歩くことが多いのでこの時期に訪れることは少なかったのですが、今回この時期としては珍しく「カタクリのみち」を歩くこととなりました。
花の時期としてはピークを少し過ぎてしまっていましたが、まだまだ紫の花を楽しむことはできました。
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E-M1, P4200018 |
散策路を沢から上がって開けた場所に出ると、一面カタクリの花です。
落ち葉が多いのでちょっと見にくいかもしれませんが・・・
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E-M1, P4200023 |
散策路のキワまでカタクリの花です。
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E-M1, P4200024 |
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E-M1, P4200025 |
花が終わって、くしゃくしゃになった花びらがまだまとわりついていたり、すっかりとれてめしべと子房だけになったりした姿も、また風情があります。
この時期は、カタクリのほかにも各種のスミレやショウジョウバカマなども楽しめますし、もう少しすればイカリソウやヒメシャガなども咲いてきます。
蚊もいないし、クモの巣に顔を突っ込むこともなく、快適に山の散策を楽しめる良い時期です。
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