2010年7月19日月曜日

ライブビュー用外付け液晶モニター

ベルボンが販売している、Zigview S2というものがあります。
ニコン、キャノンのカメラなら、外部モニタ出力端子かレリーズ端子に接続して、遠隔でライブビュー映像を見ることができます。
手元でレリーズも可能とのこと。

いま、手持ちのOMレンズたちを「切り抜き」のフォーサーズでなく35mmフルサイズのCanon EOS 5D Mark IIに装着して、本来の性能を遺憾なく発揮してもらいたい・・・と考え始めているのですが、E-620のフリーアングル液晶はとてつもなく便利で、やはり液晶パネルが「背中に貼り付け」というのはなんとなくなんとかならないかなあ、と思ったりして。
(ほかに、「値段が高い」「大きくて重い」というのもあるのですが)

そこで、このZigview S2を導入すれば、フリーアングル液晶とリモートレリーズが同時に手に入る!
液晶の写りだけが問題となりますが。

こいつのすごいところは、「ジグビューヘッド」なるものを使うと、カメラの光学ファインダーに取り付けて、ヘッドのCCDカメラで撮影したファインダー画像を液晶画面に映し出すことができるという機能です。
これなら、ほかのメーカーのデジタル一眼、そして銀塩一眼にもフリーアングルのライブビュー液晶を装備させることが可能なのです。

オリンパスのEシリーズには対応してませんが、このジグビューヘッドを適用すれば、E-420でもフリーアングル撮影可能に!(とはいってもあまりメリットが大きくありませんが)
この場合、いまのフォーカシングスクリーンではまともにMFピント合わせができないので、スクリーン交換が必要になるでしょう。

バッテリーが別になっているので、ライブビュー表示でカメラのバッテリーがすぐ切れるという問題も解決されます。

うーん・・・

そしてもうひとつ、こちらエプソンから出ているP-6000, P-7000
Zigviewとほぼ同様の機能をもっており、さらにHDD内蔵で、撮影と同時にバックアップ記録が可能とか。P-6000は80GB、7000では160GBの容量で、十二分のサイズ。
たぶん、エプソンだから液晶の写りは申し分ないと思います。
でも、ちょっとサイズが大きすぎのような・・・
重そうだし。

でも、もし何かの拍子にEOS 5D Mark IIを買うようなことがあれば、これらのどちらかを一緒に付ける可能性は大です。

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