2010年10月31日日曜日

雨の日の青葉山 -2010/10/31青葉の森

OLYMPUS E-420
OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

先週から接近していた台風14号も、衰えながら東の方へ逸れていきました。
それでも、今日は一日雨が降ったりやんだりの天気でした。

久しぶりに、雨の日の青葉山にチャレンジしてみることに。
E-420 + 28mmF2.8
E-620 + 50mmF3.5マクロ
の鉄壁の組合せで臨みました。
(ただ雨の中でレンズ交換するのが億劫だから、ということでもありますが)

一応、50mmF1.8やエクステンションチューブも持って行ったのですが、使わずじまい。
それどころか、三脚やフラッシュも。
レフ板なんて、一度も出しませんでした。

ちょっとでも紅葉していたらラッキー、と思っていたのですが、予想以上に紅葉していませんでした。
それでもなんとか、色づいている葉を探してトライです。

同じ葉を、ほぼ同じ場所から2つのカメラ・レンズの組み合わせで撮ってみた写真がありますので、こちらをアップします。

まずは、E-620 + 50mmF3.5マクロから

PA314683
E-620
50mm F3.5 macro
F3.5開放, 1/160sec (+0.3EV), ISO400

同じ構図でF8まで絞った設定でも撮ってみましたが、シャッター速度が1/40秒になってしまって見事にブレブレ。

続いては、E-420 + 28mmF2.8の組合せです。

PA312388
E-420
28mm F2.8
F2.8開放(おそらく), 1/80sec (+0.7EV), ISO400

最近の虫食い葉マイブームの影響か、どうしても喰われたり穴が空いている葉をチョイスしてしまうのですが、結構いい味出ていると思います。

色合いは、E-420 + 28mmのほうが鮮やかに出ました。
(E-620 + 50mmマクロのほうは、現像時にやや修正しています)

やはりマクロのほうは、葉脈を残して細かく空いた穴に水がたまっている様子がよく出ています。

ほんとうならば、もっときれいで鮮やかな葉を選ぶべきなのでしょうが、(虫に喰われることもなく)きれいに色づいている葉は皆無といってよいほど見つけられませんでした。

赤い葉は唯一、これだけです。

PA314726
E-620
50mm F3.5 macro
F3.5開放, 1/100sec (+0.3EV), ISO400

実は、この赤く色づいた葉はごく一部だったんです。

PA314725
E-620
50mm F3.5 macro
F3.5開放, 1/100sec (+0.3EV), ISO400

まわりはみな緑のままです。

PA314760
E-620
50mm F3.5 macro
F3.5開放, 1/160sec (-1.0EV), ISO400

これは横位置撮影の画像を縦位置(2268x3024枠)でトリミングしてあります。
上のほうは、葉全体が均一に薄い色に染まっています。
それに対して下のほうは、緑の葉の縁からいきなり赤くなっています。まだ葉全体が赤くなるところまで行っていませんが、上の葉が真っ赤になることはなさそうなムードです。

いったいどうなってしまうんでしょう?
夏の異常な暑さの影響が出ているんでしょうか?

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