2010年6月6日日曜日

新規加入二代目50mm F1.8 -2010/06/05青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8(二代目)

ヤフオクで初落札したレンズが届き、
今日はあいにく雨の空模様だったので、テストはあらためて後日・・・

と思っていたのですが、やはりその日のうちに試してみたくて
青葉の森に行きました。

オリンパスのコミュニティサイトFotoPusに投稿して名前を教えてもらった「ギンリョウソウ」。
先週見つけたこの植物のもとをもう一度訪ねてみました。

まずは、先週5月30日(日)のときの写真から見てください。


P5301889
OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
F3.5開放, 1/200sec(+0.7EV) ISO400

続いて、今回撮影した写真です。


P6051902
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
F1.8開放, 1/160sec(+1.0EV) ISO400

このようにややソフトな感じですが、ものによっては十分絞り開放から使えそうです。
雨が降っていて直接日が射していないというのもあるかもしれません。このギンリョウソウの場合は、今回のこの天気とこの使用レンズの組み合わせはなかなかよかったといえるのではないでしょうか。
この雰囲気はマクロレンズの絞り開放F3.5では出せません。
ちなみに、このときはこのレンズで寄れるぎりぎりの距離(約45cm)から撮ってます。

それでは、Close-up lensをつけてもっと寄ってみた写真を。


P6051909
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
Kenko Close-up lens No.3+2
F8, 1/20sec(+1EV) ISO400

F8まで絞ると、かなりシャープで周囲の状況がわかる程度まではっきりボケずに写っていますが、単なる植物の生態記録写真みたいであまりおもしろくないですね。
そこで、このアングルのまま絞りを開放にしてみました。


P6051911
F1.8, 1/250sec(+1EV) ISO400

これはかなりおもしろい写真になったのではないでしょうか。
まわりの白いギンリョウソウがほとんどほわ~んとした真綿のようになりました。

なんだか50mm F3.5マクロレンズが出番を失いそうな勢いです。

青葉の森では、先週最盛期だったヒメシャガ(現時点で、まだ写真をアップしていないことを思い出した。近々公開します)も、ずいぶん花期が終盤にさしかかっているようで、かなりくたびれた感じの花が多かったのですが、いくつかはまだまだ元気に咲いていました。


P6051921
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
Kenko Close-up lens No.3+2
F2.8(or 4), 1/50sec(+1EV) ISO400

一方、5月16日にみつけた白いスミレがアギスミレかどうか、ニョイスミレでないかどうかを確かめに行ってみると、まだいくらか花が咲き残っていました。


P6051929
OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
Kenko Close-up lens No. 3+2
F8, 1/15sec(+1EV), ISO400

このブーメランは、おそらくアギスミレでよいように思われます。花が終わって葉だけになっているものをみると、もっと切れ込みが深くよりブーメランに近い形になっているものがいくつもありました。
このブーメラン葉の形は、その切れ込みの間から花を上に伸ばすようにし、ひょろひょろと長い花の茎をサポートしているようにも見えます。

いや~
このレンズ、これからかなり活躍しそうです。
たのしみですねぇ。

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