2011年9月18日日曜日

キバナアキギリの花とマダラコシボソハナアブ -2011/09/18青葉の森

OLYMPUS E-620
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5

キバナアキギリの花を撮っていたら、腰のとても細いハナアブがやってきました。



E-620, P9186065
 F4.5開放, 1/100sec, ISO400

シャッター速度が遅いので、飛んでいるアブは完全にブレてしまっていますが、後で調べてみたところでは、おそらくマダラコシボソハナアブだと思います。

E-620, P9186078
F4.5開放, 1/40sec, ISO400

本来ならば、あたまを花の奥に突っ込んで背中に花粉をつけられるはずですが、からだが小さいのでたぶんうまく花粉がつかないでしょう。
それよりなにより、肝心の「隠しておいて虫の背中に花粉をつける」役割を担うおしべのほうに直接ぶら下がって花粉を食べて(吸い込んで?)います。

E-620, P9186079
F4.5開放, 1/50sec, ISO400

こちらはちょっとレフの光が強すぎたかもしれません。
おしりを振りながらぶら下がっているので、このシャッター速度ではほとんどの写真でおしりがブレてしまっていました。
今はおしべの先のほうをいただいていますが、だんだん付け根のほうに移動していき、一通り食べ終わったところで去っていきました。

E-620, P9186084
F5.6, 1/40sec (-0.3EV), ISO400

花粉が全部食べられてしまっていなければ良いのですが。

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