OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8
今日はお昼前から、2週間ぶりに行く青葉の森です。
2週間前に出会ったボタンヅルの花のその後を見るために、三居沢入り口から上がっていくルートを選択。
結局は、まさに直前!市の職員の方による草刈りで、すっかりきれいになっており、花または実を見ることはできませんでした。(ちょっとねばって探してみたのですが・・・残念)
今回は、本当に久しぶりにOM 28mm F2.8レンズを持ち出しました。
E-420とコンビのRICOH XR RIKENON 50mm F2を持っていったので、OM 50mm F1.8やOM 50mm F3.5マクロレンズはお留守番。
望遠マクロとしてOM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5とOM AUTO-EXTENSION TUBE 65-116mmのコンビも持っていきました。
28mmレンズでシャッターを切ったのはわずか9枚。被写体はカノツメソウです。今年の8月7日にもやはり三居沢ちかくの青葉の森でチャレンジしていました(そのときの記事は>>>こちら)。その中でボツにならずに使えそうなのは2枚、ほんとうに人に見せられるのは1枚だけという結果に。
でも、全滅でなかっただけでもラッキーですね。いまいちだけれど辛うじて、の1枚はこちら。
E-620, P9105924 |
F5.6か8, 1/100sec (内蔵フラッシュ1/64), ISO100
縦位置のアングルで撮ったので、内蔵フラッシュの光は右側面から当たります。
なんだか目障りな影ができてしまいました。
今日なんとか見せられる1枚はこちらです。
E-620, P9105926 |
F5.6か8, 1/100sec (内蔵フラッシュ1/64), ISO100
この写真では横位置にしたので、フラッシュの光は真上から当たることになり、ちょうどよい角度で花が照らされたのでとてもクリアに写すことができました。
細胞のひとつひとつ、そしてめしべの付け根、子房(?)にはプツプツと蜜(だと思います)が見えます。やはりOM 28mm F2.8を絞ってフラッシュ!のマクロ撮影ではすばらしい解像が得られますね。
【後日追記】この写真はフォトパスにも投稿しています>>>こちら
【蛇足情報】
今回は、E-620(縦グリつき)と組み合わせて使用しましたが、レンズがとてもコンパクトなだけにちょっとやりづらかったです。
エクステンションチューブをかましていれば、レンズが長くなるので多少ましになるのでしょうが・・・
最近、E-420がRIKENONレンズ専用機のようになってしまっているので、OMレンズはどれもみなE-620と組み合わせて使うことが多いです。
縦グリをつけたボディは、軽いとはいえいくらか重量が増え、ボリュームも大きくなりますから、とくにコンパクトなOMレンズを使おうとすると、その重量と大きさのギャップが意外に大きいです。
E-5とその縦グリHLD-4の組合せではさらに違和感が増すことになりそうです。
やっぱり、小さなOMレンズには軽くてコンパクトなE-420が今の私にはベストチョイスです。
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