OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5
OLYMPUS OM AUTO EXTENSION TUBE 65-116mm
ハナヤエムグラ超近接撮影シリーズも、今回で第7弾です。
【バックナンバー】
(その6)
(その5)
(その4)
(その3)
(その2)
(その1)
ハナヤエムグラって?
無謀な手持ちOM50mmF1.8+65-116mmTube
手持ちOM50mmF1.8+25mmTube
さて今回のアングルでは、次の3枚を撮影しました。
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PB275745 |
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PB275747 |
この2枚は、FL-36RをRCモードで焚いたのでシャッター速度が1/100秒となっています。
絞りはたぶんF8くらいだったと思います。ISO100に設定しています。
右側に、手前の花がぼやけて写っています。エクステンションチューブを116mmいっぱいまで伸ばすと、レンズ先端から被写体までは3cmくらいしかないはずですから、このボケている右側の花はそれほど離れた位置にいるわけではないということになります。
この2枚では、いずれもほぼ真上から照らしているのですが、1枚目のほうはやや手前から、2枚目はやや後方から光を当てています。
手前のつぼみが照らされているほうがよいと見るか、影になったほうがよいと見るか・・・
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PB275751 |
3枚目はフラッシュを焚かずに自然光だけで撮りました。さすがに絞りをF8などに絞ってしまうと、シャッター速度がとんでもなく遅くなってしまうので、絞りは開放にしたはずです。そして、先の2枚が一番向こう側のおしべにピントをもって行っていたのですが、ここでおそらくめしべにピントを合わせたはずです。絞りを開放にしたにもかかわらず、手前のつぼみのピントが合っているからです。
ISO200に上げたのですが、シャッター速度はなんと1/6秒。
残念ながら絞りを開けたためか、逆光で入った太陽光のためにフレアが出ました。しかも、肝心の花の真ん中に来てしまいました。
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